From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今日は
「芥川龍之介に学ぶゴルフ上達の知恵」
という話をさせていただきます。
芥川龍之介といえば、一番有名なのが
『蜘蛛の糸』ではないでしょうか。
『蜘蛛の糸』は芥川龍之介の短編小説です。
国語の教科書にも載っていたりして、
あらすじぐらいはご存知ではないかと思いますが。。。
蜘蛛の糸は、こんなお話でしたよね。
『蜘蛛の糸』あらすじ
釈迦はある日の朝、極楽を散歩中に
蓮池を通して下の地獄を覗き見た。
罪人どもが苦しんでいる中にカンダタという男を見つけた。
カンダタは殺人や放火もした泥棒であったが、
過去に一度だけ善行を成したことがあった。
それは林で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、命を助けたことだ。
それを思い出した釈迦は、彼を地獄から救い出してやろうと、
一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。
暗い地獄で天から垂れて来た蜘蛛の糸を見たカンダタは
「この糸を登れば地獄から出られる」と考え、
糸につかまって昇り始めた。
ところが途中で疲れてふと下を見下ろすと、
数多の罪人達が自分の下から続いてくる。
このままでは重みで糸が切れるだろう。
カンダタは「この蜘蛛の糸は俺のものだ。下りろ。」とわめいた。
すると蜘蛛の糸がカンダタの所から切れ、
彼は再び地獄の底に堕ちてしまった。
無慈悲に自分だけ助かろうとし、
結局元の地獄へ堕ちてしまったカンダタを浅ましく思ったのか、
それを見ていた釈迦は悲しそうな顔をして蓮池から立ち去った。
(Wikipediaより)
実はカニにも同じような話が。。。
ちょっと話は変わりますが、
これと同じような現象が、カニにもあるんだそうです。
カニ。。。
はい、人間が食べることのできる、あのカニのことですね。
たくさんのカニをバケツに入れておくと、
少なくとも一匹の勇敢なカニが、そのバケツから
はいあがって逃げようとするのだそうです。
その一匹のカニは、バケツを出て
自由の身になろうと思ったわけですね。
でも、そうすると面白いことが起こります。
そのバケツをよじ登ったカニが、
あとちょっとで出られるというところで、
そのカニの足を引っぱって、連れ戻そうとするのだそうです。
ですので、カニは決してバケツから出ることはできません。
蜘蛛の糸でも、カニのお話でも、
こうした「足の引っ張り合い」みたいなことは
人間でも多く起こっているかもしれませんね。
たとえば、あなたがゴルフがうまくなろうとして
練習をコツコツと始めたとしましょう。
でも、それを見て周りの人が
こんなことを言うかもしれません。
「なんだよあいつ、自分だけうまくなろうとして。。。」
「ゴルフなんてしょせんお遊びなんだから、
楽しくできれば別にいいじゃないか」
「急にマジになって、いったいどうしちゃったのかな?」
「今から何をしたって、うまくなることなんてないのに」
「どうせ長くは続かないだろうさ」
などなど。。。
残念で悲しいことですけど、
あなたをバケツに連れ戻そうとする「カニ」は
いつでも存在しています。
でも、安心して下さい
「安心して下さい! はいてますよ!!!」
いや、そっちのネタじゃなくてですね。。。^^;
ふざけてスミマセン。
気を取り直して。。。あなたに嬉しいお知らせです。
「あなたは、カニではありません!」
そのような心無い言葉で、
あなたの足を引っ張る人が現れたときには、
こんなふうに対処してください。
1.その言葉を無視する。
2.または「感謝する」。
2については、別に冗談で言っているんじゃありません。
もしそうした心ない言葉を、
表であれ裏であれ、聞いてしまったのなら、
もう、両手でガッツポースをしてしまってください。
天に拳を突き上げるぐらいに、
喜んじゃいましょう!(∩´∀`)∩ワーイ
「え、なんでそんなに喜ばないといけないの?」
はい。どうしてそんなことをするかと言えば、
理由はとーっても単純です。
「あなたが挑戦を続けるチャレンジャーであることが、
見事に証明された瞬間だからです!」
批判や心無い言葉を浴びせられる人は、
必ずチャレンジをしています。
チャレンジをしていない人が、
そのような言葉を受け取ることは、ありませんよね?
たとえば60歳、70歳、80歳を過ぎて
「その歳で、まだようやるねえ~」
なんて言われたら、もう狂喜乱舞していいと思いますよ!
あなたが喜ばないのなら、
モンゴが代わりに喜びます!!!(笑)
あなたはすでにバケツの外にいる
それに、ウソでもそうやって喜べば、
不思議と「気分が良くなる」だけでなくて、
あなたは「バケツの外」へ脱出したことにもなるのです。
もちろん、蜘蛛の糸のカンタダのように
地獄にいることでもなくなります。
そうやって喜べる自分になれれば、
もうすでに、地獄やバケツの中にいる大多数の「餓鬼」「カニ」とは
全く違う存在になっているはずです。
「モンゴがそんなことを言っても、信じられない」
バンザーイ!\(^o^)/ ←モンゴも批判を受けて実践するの図…
はい、そんなふうに思った方も、
だまされたと思って、やってみてください。
そのうち、初めは無理をして喜ぼうとしていたのに、
努力してそうしなくても喜んでいる自分がいることに、
気づくことができるはずです。
悔しがればいい、
泣けばいい、喜べばいい。
それが人間だ!
松岡修造
あ、ちなみにモンゴもこの春から、新たな挑戦を始めます。
近いうちに、こちらでも発表すると思います~^^
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モンゴ
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いつもメールを楽しく拝見しております!
昨年12月3日にスライマックでビジネスゾーン練習会でお世話になりました、髙橋と申します。年齢は47です。
モンゴ先生からは、80代が出る感じのするスイングです、とお褒めの言葉をいただき、舞い上がり大変意を強くしました!)
ザ、ビジネスゾーンにザ、ショートゲームのアプローチ編とパター編を勉強してます。昨年は9ラウンド平均104ですが、秋に二回連続で93,94が出て、よし、これからはとモチベーション急上昇でしたが、次のラウンド108(昨年最終ラウンド)。
今年に入って3ラウンドいたしましたが、105→123→107とまったく進歩してない気がします。パット平均は36.8ですが、最近3,4パットもちょいちょい出てきました。
何か一皮向けないと思いますが、何かよくわかりません。
今回大阪で練習会とのことですが、スライマックでの練習会があればまた参加したいと思います!楽しみにしております。
高橋 尚彦さん、その節はありがとうございました!
新しい取り組みをされている時は誰しもがスコアは悪くなりますね。でも、それは動きを変えられている証拠でもあります!
もう少し耐えて頂ければ必ず良くなります(^-^)
またお会い出来る日を楽しみにしております!
お世話になっております、トンチ教室でこれからも、宜しくお願い致します。
芹澤 俊彦さん、ありがとうございます!
色んなトンチをこれからも出しますのでよろしくお願いいたします(^-^)