
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
安倍首相が先週の17日(日本時間18日)、
次期大統領のトランプ氏と会談しましたね。
会談後、安倍首相はトランプ氏にゴルフクラブ(ドライバー)を贈り、
トランプ氏からはゴルフシャツなどゴルフグッズをプレゼントされたそうです。
お二人とも大のゴルフ好きとして有名です。
トランプ氏は、ベストスコアは60台というから凄い!
外交では10分で挨拶程度
40分でも突っ込んだ話し合いは難しいでしょう。
そこで、まず「個人的な信頼関係を築く」という意味では
ゴルフという共通の趣味が大きな武器となったのではないでしょうか。
ではわたし達がゴルフで信頼関係を築いていくには
どのようなポイントがあるでしょうか?
今回の会談で色々と学びはあったので、その中からいくつかシェアしたいと思います。
(私は政治の専門家ではないので、ゴルフの視点からの学びをシェアしますね)
親交を深めるカギはゴルフ?!
よく生徒さんから
「接待ゴルフなどで相手に勝ってはいけないのか」
という質問をいただきます。
しかし私は全然そんなことないと思います。
手を抜いてプレーしたところで
強い信頼関係は生まれないし
今後の仕事にいい影響を与えるとは思えないからです。
私は普段のレッスンで生徒さんから本気で相談された時には
たとえ言いにくいことでも
自分の考えを率直に伝えるようにしています。
時にはゴルフとは関係ない、個人的な相談をされることもありますが
そのようなときはなおさらです。
もちろん当たり障りない対応をしても何の影響もないかもしれません。
しかし、それでは深い信頼関係を築けないと思うのです。
生徒さんのなかには
会社経営者や社会的な地位が高い方もいらっしゃいますが
そんな方は見え透いたお世辞には慣れています。
だからこそ、はっきり本音を言ってくれる人を求めています。
むやみにヨイショすることが相手への気配りではありません。
だから私は、
自分を信頼して相談して下さった方の気持ちに答える意味でも
言うべきことは、はっきりと言うようにしています。
それで生徒さんが怒るなどといったことはありません。
むしろ話し合が盛り上がったりするのです。
そうして生まれた絆は目先の損得よりも
大切なものになってきます。
ゴルフをするときは、誰もが本気でプレーしています。
「本気でやっていることには本気で応える」
この姿勢が信頼関係を結ぶうえで重要なポイントです。
わざと負けるような変な気の使い方をしたり、
お世辞を言ったりするのは逆に失礼ですし
相手もそんなことな望んでいません。
そもそも「接待ゴルフ」という考えではなく
「一緒にゴルフを楽しむ」という気持ちでプレーすれば
自然と信頼関係は生まれてくるのではないでしょうか?
「今日は僕の圧勝でしたね!」
「言ったな!次は絶対負けないからな!」
とプレー後に握手を交わせるような
そんか関係になれたら最高ですね。
トランプ氏とゴルフ
正直、トランプ氏が大統領になったほうがいいのか、
ヒラリー氏が大統領になったほうがいいのか、私には分かりません。
個人的にどちらが好きということもありません。
ですが、今回の会談についてゴルフの視点からみてみて
わたしが一番感じたこと。
ゴルフ外交という言葉があるように
ゴルフが生み出す信頼関係の強さはとても強力だな、と。
やっぱり、ゴルフでも仕事でも本音で向き合う事がすべてだな
という王道の気づきがありました。
今回はゴルフ好きのトランプ氏が
次期大統領になる機会にゴルフと信頼関係についてお話ししてみましが
あなたもゴルフで信頼関係が生まれたことありませんか?
またメールします。
小原大二郎
追伸・・・
わたしが監修した数多くのプログラムの中で
皆様から最も親しまれてきた「7日間シングルプログラム」が
このたびフル・バージョンアップいたしました。
このプログラムを通じて
みなさまとの信頼関係を築けたといっても過言ではありません。
実際に試されたお客様の声を読むだけでも
モチベーションがあがると思いますので
気になる方は是非ご覧ください。
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