小原が師匠から教わったこと…

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2017.06.26
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

実は私には師匠がいます。

師匠といっても
師弟関係を結んでいるということではなく

ゴルフのあり方について
影響を与えてくれる人です。

プロ時代から
ゴルフを教えてくれたり

ときには人生についても
とてもいいアドバイスをしてくれます。

当時の私は師匠に教わったことを
ノートに簡単にまとめていたのですが
今日はそれをあなたにシェアしたいと思います。

今から何年も前に書いたものなので
ノートはもうボロボロですが
大切にとっておいてあります。

ノートを作ってすぐに、
わたしのプロ時代の仲間に配ったのですが、
「勉強になった!」「熱い!」「カッコいい!」などなど…

感想をもらっているので、
きっとあなたにも役に立つと思います。

↓↓↓

何のためにゴルフをするのか?

辛いこともある、上手くいかないこともある
むしろそんなことばかり。

では、何のためにゴルフをするのか?
それは、自分が楽しむため。

ゴルフというスポーツを通して
豊かな気持ちになるため。

自分が成長するため。

ですよね?
だったら、手を抜いてはいけません。

手を抜いて妥協するのであれば
やる意味はありますか?

どうせやるんだったら、
全力でやりましょう。

120点のゴルフをする方法

小原「それを聞いて、自分は今、すごい手抜きをしている気がします。
多分、70点とか60点くらいのゴルフじゃないか、と思います。
あと2倍3倍くらいは練習しないとと思います」


師匠「とはいえ、まじめに練習してはいるんだよ。

もしスコアを1打でも減らしたいと思ったら、
そこはみんな勘違いするんだけど、

練習量を2倍とか3倍とかに
する必要はないんだよ。

あと1歩、2歩、
今までの自分よりも基準を上げて
練習してみましょう。

僕はこんなもんじゃないぞ!ってね。

それを繰り返していけば、
120点のゴルフになるから。」

コミュニケーションの時間を多くとる

ゴルフの練習は一人でする事が多い。

何かのきっかけで、
急にショットが打てなくなったり、飛距離が落ちたり
ゴルファーであれば悩みは一緒。

でも仲間とコースを回る時は
一人ではありません。

黙って一人でプレーして、
練習してきた成果だけを試す場にすると
楽しくないと私は思うんです。

いろんなお話をしましょう。

・仲間と失敗や成功を分かち合う楽しみ
・人と競う楽しみ

そこから上達のきっかけが生まれることもあれば、
お互いのゴルフが深まります。

ゴルファーを育てる方法

Q「ゴルファーを育てるのに一番気をつけていることは何ですか?」
A「自分がちゃんと生きること」

いいゴルファーになってもらうために。

その場だけじゃなく
いつまでもゴルフを楽しめる
ゴルファーになってもらうために。

・・・そのためには、
自分自身が彼らに影響力を与えられるような
ゴルファーに「なる」ことが必要。

真剣に生きて自分自身が
彼らを引っ張るにふさわしい人間になること。

『人を育てるためには、自分がちゃんと生きること』。

師匠のように上手くなるにはどうすればいいか?


最初は人に「そうした方がいいよ」と言われて
「そんなもんか」と思ってはじめた。

そうしているうちに
だんだんできることが多くなった。

以上。

参考になる言葉はありましたか?

師匠はあまり褒めることをしませんでした。
むしろ厳しい言葉ばかりでした。

当時ついつい天狗になりやすかった私には
耳の痛い話もありました。

でも教えてくれる人、注意してくれる人って
実は味方なんですよね。

年を重ねるにつれ、
叱ってくれる人は少なくなります。

師匠から教わった事を
自分自身で磨いていきながら

これからも積極的に、
自分から求めていこうと思います。

実はここで公開しているのはごく一部なので
要望がありましたら、
また公開していきたいと思います。

またメールします。


<本日のオススメ>
想像してみてください。

もし、あなたが低い弾道で勢い良く出て
グリーンでピタリと止まる
完璧アプローチショットが打てたら…
(例えばこんな感じ)

http://g-live.info/click/kap1706/

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小原 大二郎
1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。
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カテゴリー: メルマガ, メンタル, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

 

小原が師匠から教わったこと…」への4件のフィードバック

  1. ゴルフ平さん

    いい話ですね。

    ゴルフを続けるモチベーションとして大切な事だと思います。

    他人と比較せず、地道にゴルフ人生を楽しみます。

    返信
    1. 小原 大二郎小原 大二郎 投稿作成者

      ゴルフ平さんコメントありがとうございます。
      私ももちろん、モチベーションが下がるときがどうしてもありますがいつも師匠の言葉を思い出して奮闘しています。
      お互いひたむきにゴルフ人生を歩んでいきましょう!

      返信
  2. keikomakion

    いつもwebでのレッスン本当にありがとうございます。GOOプロジェクトでもお世話になって、ゴルフを初めてまだ2年弱ですが少しずつ自分が今どんな段階か、がわかりかけて来ています。今日の「小原プロの師匠のお言葉」もっと聞かせていただきたいです。行き詰った時に原点に戻ることに関することとか…繰り返すこと、反復することで自分の中で何かが育つような気がします。これからもよろしくお願い申し上げます。

    返信
    1. 小原 大二郎小原 大二郎 投稿作成者

      keikomakionさん、コメントありがとうございます。
      Gooプロジェクトに参加して下さっているとの事、とても嬉しいです。まさに「原点に返ること」や「初心を忘れない事」は常日頃から師匠にも言われていたことですので機会があればこちらのメルマガでも紹介したいと思います。
      こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。

      返信

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