From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
先日プロ野球のドラフト会議がありましたね。
中継を見ていたのですが話題の清宮選手が
日本ハムファイターズへの入団が決まりました。
高校生最多となる111本の本塁打を打った
生まれながらのホームランアーティストですよね。
そんな清宮選手。
ここまでホームランを量産できるのは
“柔らかさ”があるからなんだそうです。
実はゴルフでも
同じことが言えるんです。
私の生徒さんにも
大柄なのに200y飛ばない男性。
すごく細いのに250y近く飛ばす女性
このことから飛ばしに必要なのは
筋肉だけじゃないとわかりますよね。
では先程の飛ばす女性と飛ばせない男性。
この二人の違いは何だと思いますか?
そうです。
筋肉や身体の柔軟性なんです。
柔らかさ
かんたんに言うと身体の柔らかさ
ムキムキな身体だからって
飛距離がでるわけではありません。
あの小さなボールに
特殊な形状をしたクラブを使い
効率的にチカラを伝えなければいけないのです。
正確に当てる技術と
自分の力をボールに
伝える柔軟性がなければ
ボールは飛んでいきません。
もし飛ばしに必要な要素が筋肉だけなのであれば
ただの力自慢の大会になってしまいますからね(笑)
この柔軟性ですが
実はトレーニングをすれば伸ばすことが出来ます。
多ですが多くのゴルファーは
あまり取り組んでいないのが現状なんです。
股関節→腰→肩甲骨
■股関節ストレッチ
1、足を広げた状態で体育座りをします。
2、手は後ろに付き体を支え、片方の膝を内側に倒します。
3、もう片方の足は反対の膝の上にくるぶしを乗せて重り代わりにします。
4、足の重りだけでゆっくり10~20秒キープです。
■腰の捻りストレッチ
1、両足を伸ばし体を手は体の後ろで支えます。
2、右足を曲げて左足の膝をまたぎクロスさせます。
3、左肘を右足の膝にあて、体を右に捻っていき10~20秒キープします。
■肩甲骨ストレッチ
1、タオルの両端を持ちます。
2、頭の上に持ち上げ、横に引っ張りあいながら上下にゆっくり5回動かします。
この3つのストレッチを出来れば
毎日10分程度行ってみてください。
股関節が捻り→腰が捻り→肩甲骨が捻る。
このイメージが順番に下からキレイに
捻りが入ると遠心力が強くなります。
柔らかくなることで
あの飛ばし屋タイガー・ウッズでさえも
柔軟性のトレーニングをかなりやったと聞いています。
おそらくその方が効率よく確実に
飛ばすことができるということがわかったからでしょう。
筋肉の柔軟性は年齢と共に衰えていくものです。
柔軟性は幼少期に
決まってくると言われていますが
実は年齢を重ねてからでも
ある程度(ゴルフをするには十分)の柔軟性は身につきます。
ですので
少しづつでもいいので
毎日取り組んで見て下さい。
確実にあなたの身体は変わります。
あなたが本来持っているチカラを
ボールに効率よく伝えられるようになった時に
あなたの飛距離は格段に伸びてきます。
ゴルフでは
柔軟性>筋力
です。
柔らかく鞭のような身体の使い方を常に意識してみてください。
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いつも拝見させてもらってます
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宜しくお願いします