From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日はサクッと話すことになります。
サクッと話しますが、よくよく聴くとあなたの役に立つでしょうし
あなたがもっと楽にゴルフをやれるようになるでしょう。
たいていの人は間違いをしています。
あなたがラウンドでティグラウンドに入ってティアップして、、、
あなたはまるで、プロゴルファーの試合を多くの観衆が
大事そうに見つめているように思ってショットしている、、、
このようなイメージ。
これは大きな間違いです。
ティグラウンドの視線はどう見える?
最もよくある間違い。
想像してみて欲しいんですが、あなた自身が他人のショットを見るとき、、、
いいショットだろうが、悪いショットだろうが、あなたにはあまり関係ないですよね。
なんとなく、◯◯さんに負けたくないとか
◯◯さんより飛ばしたいからなるべく飛ばないほうがいいなぁ
というちょっとした意識はあるかもしれない。
でも、「あなたはミスショットしろ!!」とプレッシャーをかけている訳ではないし
どちらかというと見守っているという姿が似合うのではないだろうか。
友達と一緒に「あいつのミスショット見てろよ」とか
あなたのスイングを指摘しようとなんて思っているはずもない。
明らかに違うだろう。
ティグラウンドの舞台で緊張するか否か
ラウンドでのあなたの順番というのは、
あなたがショットする場なのだから、たった一人です。
他人が見ているかどうかは関係ない。
隣の誰かが邪魔しますか?
もちろん、んなことはないです。
たった一人で、ショットに向かい合っているはずです。
あなたの後ろには誰か居るかもしれないですが
ただ順番待ちをしているに過ぎません。
ボウリングでは後ろの人は気になるだろうか?
気にならないと思います。
ショットをするときに他人の目を気にしてしまうのはもったいない。
それは、あなたがスイングに集中していないことを意味するからです。
こういうのは、皆さん特にその日の初ショットに
経験すると思いますが
周りのことを気にしてしまうと
あなたのスイングへの集中が切れてしまう。
緊張して、スイングが硬くなってしまう。
どうやって打つかは状況次第ですが、まずは気持よくスイングすることを考える。
そして、あなたはクラブをただ、振り抜けばいい。
忘れてはいけないのは、スイングの仕方ではなく
その時、自分のスイングに集中するということ。
スイングの時緊張してしまうともったいない!
またメールします。
小原大二郎
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- 体に負担のないスイングで生涯現役ゴルファーへ - 2024.11.25
- [ビデオ]体と腕の同調を作る - 2024.11.22
- クラブ2本を使ってラウンド前に実践してほしい飛距離UPドリル - 2024.11.18
男性 64歳 HC7
先にコメントされている森口武美さんとまったく同意見です。 先日(10/2)にコンペがあり参加しましたが、スコア82ですが、3パット以上がなんと6回ありました。 気持ちが急ぐあまりラインもよく確認せずパットしていました。グループは練習場でのゴルフ仲間だったのでグループ内の進行がとても気になっていました。前の組とは1ホール以上空くし、後ろの組には待たせてしまう状況が続きました。 面識のない人たちと組んでいるのであれば割り切ってプレーできますが、昨日はそうではありませんでした。 自分のプレーに徹していなかったことを反省しています。
森口さん 頑張りましょう。
アア!!そうなんですよね。今まで40年ゴルフやって、30年以上コースで振り回していたが、そうです。誰も「ミスしろ」と思ってる訳じゃない。
来週から楽しくコースで振り回します。
「気持よくスイングすることを考える」言いえて妙ですが、なかなかそうはできません。どうしても結果を考えてしまいます。「結果はついてくるものだ」と思ってみても、「OBが出ないように」とか、「バンカーに入らないように」とか、「同伴者より遠くに飛ばそう」とかを考えてしまいます。
俗人ですかね!誰でもそうだと思うのですが・・・。
今日の小原杯コンペでは中村さんや市原さんのティーショットに見とれていましたが、最終ホールでインパクト以後に加速するスィングを真似をしたら我ながら良いショットが打てました。
同感です。いかに集中するか禅の心意気かも知れません。
気が付きました。
どうしても集中できない自分を最近感じていました。
ただ私が更に気を使うのは、全体の進行です。一人でも遅い人がいるとその分、私が早く打って
流れをよくしようと考える自分がそこにいるのです。
それ故、私はスローなプレーヤーと一緒に回るのは嫌いなのです。
その解決方法はありますか?よろしくお願いいたします。