
From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、
こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
今日はあなたに、
「パター巧者は、誰とも戦える」
について、お話ししたいと思います。
今日の文章は短めです。
時間を掛けずに、あっさりとお読みいただけると思います。
はじめに。。。冒頭のこの言葉は、私の言葉ではなく
スコットランドのプロゴルファー
ウィリー・パーク・ジュニアの言葉です。
「パットの名手」ウィリー・パーク・ジュニア
ウィリー・パーク・ジュニア(1864~1925年)は
選手時代に「パットの名手」とも呼ばれた人物です。
ちなみに父は第1回全英オープンの優勝者、
ウィリー・パーク(・シニア 1833~1903年)です。
そんなウィリー・パーク・ジュニアは生前、
こんなことを言っていたそうです。
「パター巧者は、誰とも戦える」
30年前、私は次なる文章を世に送り出した。
「パター巧者は、誰とも戦える」
長い歳月に耐え、この一文は最初に作られたときと同じ、今も真実である。
あまりのインパクトの強さに多くの物議を醸したものだが、
私自身、多くの賞金マッチに出場して勝ち抜き、
自らの言葉の正しさを証明してきた。
当節、この一文が多くに引用されるのを見るにつれ、
私の主張が荒波にもまれて生き残り、
たとえ宇宙が滅びても、この言葉の真実だけは滅びないと
保証印を押されたような気がしてならない。
ウィリー・パーク・ジュニアのこの言葉を聞くにつけ
本当にそのことを痛感せずにはいられません。
ついでにボビー・ジョーンズの名言も…
パターについては、かの「球聖(きゅうせい)」
ボビー・ジョーンズも、こんなことを言っています。
せっかくなのでこちらも以下、引用させてください。
パッティングで大切なこと byボビー・ジョーンズ
とくにグリーンで調子が悪いとき、
まったく信じられないほど崩れてしまう日もあるが、
私の場合、パッティングが破壊している最大の原因は、
どのようにストロークするか、そればかり考えすぎて、
ボールをカップに入れようとす集中力に欠けてしまうのである。
肝心なのはカップインさせることであり、
パターの動かし方に気がいってしまうと、
パッティングの最大の目的が見失われるのだ。
この本末転倒がスランプの原因となる。
グリーン上で自分がなすべき目的は、
理想的なパターのストロークを学習することではない。
ストロークよりもボールをカップに入れることだけに集中すると、
それだけでゴルフの本当の目標が見えてくる。
この言葉を聞くと、私などは
「そうなんだ、これだったんだよ!」
と思ってしまいます。
このボビー・ジョーンズの名言は、パターだけではなく
ショットにも同じことが言るのではないでしょうか。
ただしこれは、あくまで正しいストローク(スイング)が
できている方に当てはまる話となります。
まだ正しいストローク、スイングが固まっていないうちは、
一回一回、意識していく必要がありますよね。
その点は、くれぐれもご注意下さい。
今日はこんなところにしておきます。
もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。
画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。
なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
それでは、今日はこのへんで。
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