From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、
おはようございます!
近藤雅彦です。
あと一週間も立たないうちに
クリスマスがやってきて、
その翌週はもう「大晦日」
だと気がついて、
2017年もあっという間だったなぁと
しみじみ感じております^^
そして、なんと本日が2017年、
私の最後のメールになります!
年末ともなると、
今年一年がどんなだったかなぁと
振り返って考えてみたりするのですが、
あなたにとって、2017年、
「コレのお陰でゴルフが上達したなぁ」
と思った練習方法はありましたか?
私の場合は、、、
ビジネスゾーン!
私のメールを読んでいてくれるあなたなら
もう耳にタコが出来るくらい
聞き飽きた言葉だと思います^^笑
基礎のビジネスゾーンです!
基礎ってとても地味で、
つまらない練習だと思うんです。
でも、それが出来るか出来ないかで、
どんどん差がついていってしまうのも
事実なんです。
昔、好きで読んでいた、
野球選手の「イチロー」さんの本のなかで
こんな言葉が載っていて、とても好きでした。
「小さいことを重ねることが、
とんでもないところに行く
ただひとつの道」
(イチロー・プロ野球選手)
基本に立ち返える
2018年にゴルフ上達の
スタートダッシュを決めたいなら、
私は迷わず、
ビジネスゾーンの確認を
オススメいたします!
まずは基本に立ち返って、
アドレスからしっかりチェックしていくことを、
何よりオススメします。
「いいスイングはいいアドレスから」
です!^^
今回はとくに大事な3つのポイントを
ご紹介させていただきます。
3つのポイント
①スタンス幅はこぶし1個分
▶目的:不必要な重心移動を避けるため
私がレッスンをしていて、
指導させていただく事が多いのが
スタンスを広く取っている方です。
以外と多いんです!
振り幅が大きくなってしまったり、
必要以上な重心移動を起こしてしまう原因となりますので
しっかり意識していきましょう。
②手元の位置はハンドファースト
▶目的:クラブの最下点を安定させるため
ボール位置よりも手元が左側にくる
ハンドファーストに構えましょう。
目安は左手のグリップが左もも内側、
右グリップがボールの真上です。
ハンドレートや
過度なハンドファーストに
なり過ぎると
最下点が不安定になってしまいます。
③重心の位置は拇指球(親指の付け根の膨らんだ部分)
▶目的:左右、上下、前後の軸ブレを抑えるため
カカト重心になってしまうと、
スイング中のバランスを保ちづらく、
軸ブレに繋がります。
いかがでしたでしょうか?
2017年も残すところ
あと僅かです!
2018年、気持ちよく
ベストスコアを出せるように、
今のうちに基礎をおさらいして
スタートダッシュ切れるように
一緒に頑張りましょう!
またメールします!
それでは良いお年を^^
近藤
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練習の中で、どれ位の量をビジネスゾーンに費やすべきでしょうか?
各々の状態によったは、一概には言えないかと感じておりますが…
私の1回の練習では、100球位打ちますが、その内、PWで4時から8時が10球、ビジネスゾーンが20球、肩から肩が20球、フルショットが5球で、残りがビジネスゾーンを交えながら、7Iとか1Wを打っています。
あまり型にはめて練習するのもどうかとも感じており、効果的な配分みたいなものがありましたら、コメントをいただけましたらと考えております。
瀧川さん
コメントありがとうございます。
とてもいい配分で練習されていますので、基本的にはそのままで大丈夫です。
ラウンド前日などは、一球ずつクラブを変えてより実践を意識した練習。
日によっては、バット素振りなどのフィジカル系、片足立ち打ちなどのバランス系をメニューに組み込んで行うとより安定したスイング作りに効果的がありオススメです。
ぜひ継続してがんばってください。
近藤プロ
早々にご回答、また、アドバイスをいただきまして、ありがとうございます。
参考にさせていただき、練習を頑張ってみます。
昨日神田店で中村プロのレッスンを受けました。
そこでこのところのラウンドでの2打目3打目のダフリ、トップの悩みをお話ししたところ、指摘されたのがビジネスゾーンの中途半端でした。特にアドレス時の拇指球重心・股関節・背筋の張りを指摘されました。徹底してないんです。
戸澤さん
いつもありがとうございます。
スイングスキルを上げていくために、ビジネスゾーンの徹底練習は必須ですね。まずは基本に立ち返って、いま一度アドレス(母指球筋重心、骨盤の前傾、正確なアライメント)のチェックからスタートしてみてください。
これからもスタジオ&コースで戸澤さんの上達をしっかりサポートさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
先日のゴルフでバンカーで5打 落ち込んでいます、それからも引きずってしまい、散々でした。今一度バンカーの注意点をよろしく、 そしてもうひとつ、グリーンてまえ近いほどだぶってしまいます、とくに左足上がりに多いです、斜面にさからってアドレスするのか、斜面にそって立つのか、そしてボールの位置は?。アドバイスよろしくお願いいたします。年齢75歳ゴルフ歴40年以上です。
nakanoさん
バンカー脱出できないと辛いですよね。私も一時期バンカー恐怖症になり、泣きながら練習しました。
バンカーで重要なのは、砂にクラブが入る位置と、砂を取る量です。
まずはボールを打たずに、
砂に線を引いて、両足のセンターに線が来るように構えます。
スイングを行った時にその線の位置にクラブが入り、
先の砂(千円札1枚分位)を取っていく練習を行ってみてください。
そして上手く砂が取れてきたら、その少し左にボールを置いて打ってみて下さい。
きれいにボールが脱出できると思います。
左足上がりの場合、地面に合わせて立つ方法と、地面に逆らって立つ方法があります。ボールをあげたい場合は前者、上げたくない場合は後者を選択することをオススします。
ボール位置は、重心移動が平地に比べて少なくなりますので、通常より右に置くとボールをクリーンヒットしやすくなります。
傾斜地を苦手にしている方とても多いので、近いうち、動画レッスンを配信させていただきます。
参考にしていただければ、幸いです。