From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
こんにちは、小原大二郎です。
この文章を書いている今、
これからジムでトレーニングの予定なんですが
朝食のプロテインを飲みながら
自宅でちょっとしたアップをしていたところです。
昨年から、すごく興味が高まっているもの
それが、「健康管理」です。
健康管理なんて、基本中の基本と
年齢を重ねるにつれてその大事さに気がついてきますよね。
ゴルフを続けるためにも
上達するためにも
「健康ほど、ありがたいものはない」といえるくらい
大切だなと40歳を過ぎてから実感しています。
病気をしたり、怪我をしてときには
初めて気づく大切なものでもありますよね。
失って初めて
その大切さに気づいたりもします。
今、あなたが痛いところがなくて
健康的にゴルフができているとしたら
それ自体がとても大きな宝物です。
私の研修生時代にも
何回か、大きな怪我をして
それで苦しい思いをしたことがあります。
私は、研修生時代に2回大きな怪我をしました。
左脇腹の疲労骨折です。
しかも、同じところを2回もやってしまいました。
1度目のケガ
1回目の怪我は、
飛距離アップのために
竹箒でスイングをしていたときのことです。
当時の私は、飛距離に悩んでいて
飛距離アップにつながることなら
なんでも試していた時期でした。
当時、先輩からオススメだと習って早速ゴルフ場でその練習を実践。
「最初は、ゆっくりやって
1ヶ月を目処にゆっくりと負荷を増やしてね」
という忠告は、完全に忘れて
最初から、全力で竹箒を振ったのです。
いい感じだなと思って
それを毎日継続するようになりました。
すると、1週間たったころに左脇腹に違和感を感じ始めました。
段々痛いということがわかってきて
徐々に呼吸をする度に痛くなって
横になっているだけでも痛くなりました。
病院嫌いの私ですが、
意を決して、整形外科に行って診察を受けた所、
左のあばらを剥離骨折していると診断されました。
剥離骨折がわかってからは
コルセットをつけて、痛み止めを飲んで
家でじっとしている毎日。
自分が治療のために
ズキズキ痛むあばらを痛み止めで
ごまかしているとき
ライバルや、仲間はというと
毎日ゴルフ場で練習しているんだろうなと思うと
家でじーっとしているのはやるせなかったです。
段々気持ちが落ち込んできているのもわかって
気持ちを紛らわせるために、普段やらないテレビゲームをしていました。
どうせなら、ゴルフと思って
みんなのゴルフをやっていました。
ゴルフゲームは、
コースマネジメントの予習にも
練習にもならないとわかっていましたが
何かやらないと、いてもたってもいられなかったんです。
日々のケアの重要性
怪我をすると
痛みがないことのありがたさと
ケガを予防するトレーニングの重要性に気付かされます。
急に負荷をかけたり
心の中で勇みすぎてしまって
いきなりオーバーワークで
休むのも忘れてしまうと
このような結果になってしまったのだと思います。
そんなケガを予防するためにも
適切な、知識はつけておきたいですね。
休養の重要性と超回復
筋トレ界では、
超回復という言葉がよく使われます。
筋トレ後の48~72時間を休養に当てることで
一度傷つけた筋肉が回復して、筋力が上がるというのが
この超回復です。
逆に、48時間を経過しないままに
ハードなトレーニングを行うことは
筋力を落としていく結果になり
オーバーワークにつながります。
例えば、1日100球程度の練習を週に1回やっていた人が
時間ができたからと言って、
3日連続で300球を打ちに行ったとしたら
完全にオーバーワークですね。
どこかケガをしたり痛みが出てくるかもしれません。
さらに、ゴルフだけではなく
普段の食事や、お仕事の疲れ、お酒の飲み過ぎ
ストレス、寝不足
と言った私生活に関する全てが
あなたのトレーニングの回復量に影響します。
普段、お疲れの方が
トレーニング量を増やしすぎてしまったら
疲れが回復されずに、体力自体が低下していってしまうかもしれません。
なので、単純にゴルフだけではなくて
トータルでの体のメンテナンスというのが欠かせないんですね。
これからも生涯長くゴルフをつづけていくためにも
また、ゴルフだけでなく体の状態が
右肩上がりに良くなっていくためにも
適切な休養とトレーニング、練習、ラウンドを取り入れて
体のバランスを整えていきましょう。
私も実践していますが
正しいやり方でのウェイトトレーニングや
筋力の増加、柔軟性のアップで
ゴルフのケガがしづらい身体を作っていくことが出来ます。
飛距離アップするためにも
スイングの向上だけでなく、
適切な量の筋力を付けることは大切です。
ぜひ自分の体について、見つめ直してみてくださいね。
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健康で長く楽しめるゴルフ目指して鍛錬したいですね。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。先生も若い時に失敗があったんですね。
小生も経験ありました。肘が痛くなり3か月間ゴルフができなくなりました。現在は肩甲骨周囲稼働が小さくなってきました。
70歳になり、柔軟性が無くなりつつある体ですので先生のビジネスゾーン同様にケアのご指導を期待しております。