頭のいいゴルファーほど上達しない理由

2018.03.12
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「頭のいいゴルファーほど上達しない理由」

について、お話ししたいと思います。

今日の話は短めですが、
タイトルから少し刺激的なタイトルですね。

初めに、以前にも紹介したこのゴルファーの話から。。。

阿呆(あほう)には最高のゲーム
~サー・ウォルター・シンプソン~

確かなことがある。

頭と心が空っぽな人間ほど、
いいプレーヤーになれるのだ。

難局に直面しても、
勝利が掌中に入りかけても、

彼は一向に無頓着、
気にかける様子もない。
 

ああ、われらは皆、
阿呆(あほう)になれない者ばかり。
 

お馬鹿の次には、
想像力が鈍く、心の貧しいものが
ゴルフには向いている。

プロの試合でも、
勝とうと張り切っているチャンピオン志向の男より、
空虚で口許のだらしない男に賭けるのが正しい。
 

詩人的資質は、ゴルフにとって最悪である。

夢のようなロングドライブ、
ピンに絡まるアイアンショット、
次々に沈むロングパット、

私たちは夢を見すぎるようだ。
 

しかし、実際には何も考えずにミスをリカバリーし、
ナイスショットはそのままにしておくお馬鹿が、
ゴルフでは成功するのだ。

求めすぎるあまり

以前のメールマガジンでも、
このサー・ウォルター・シンプソン(Sir Walter Simpson 1842-1899)
が書いた文章を紹介しましたが。。。

彼はスコットランドの貴族であり詩人です。
以前にご紹介した記事はこちら。
 

ゴルフの結果で落ち込んだ時に読んで下さい

http://g-live.info/click/180212_yuukan/

 
 

今回のシンプソンの話は、刺激的ではありますが
いろいろ考えさせられるものがあります。

実際私自身も、
 

・夢のようなロングドライブ

・ピンに絡まるアイアンショット

・次々に沈むロングパット
 

こうしたものは欲しいと思うからです。

ですが、そうしたものを求めるあまり、
それがマイナスに働いてしまうことは。。。

あなたがもし、ゴルフをある程度やっているのであれば、
いやというほど経験があるのではないでしょうか?
 

もちろん、かくいう私もそうなのですが(笑)。

ナイスショットは「とっとと忘れる」

とはいえ、それらを求めるにせよ求めないにせよ、
ゴルフにおいては「練習をする必要がある」ということです。

私のレッスンであれば、複数のドリルをやってみて、
それらのつながりを身体に覚えさせていくわけです。

ボールを打たないドリルも多数ありますが、
それは動きのつながりを知るためでもあります。
 

そして、これはいろいろな考え方があるかもしれませんが。。。
 

しっかりと練習して、身体に覚えさせた後は、
ゴルフ場ではいい意味で「忘れてしまう」ことです。
 

とはいえこれは、練習でやったことを
全て否定するということではありません。

長いこと練習をしていれば、中にはいいショット、
いい打球も出てくることでしょう。

そして、そうしたいいショットをゴルフ場でも
何とか実現したいと、あなたは思うかもしれません。

ですがそこに固執しすぎてしまうと、
シンプソンが言っている「夢を見すぎる状態」に
陥ってしまう可能性があるのです。
 

そうした「練習でのナイスショットの残像」は
スイングのイメージを作る上では有益かもしれません。

ですが、それも練習で出た、ただの「一球」にすぎません。

ゴルファーの方がよく
 

 「練習ではうまくいくんだけど、
  本番だと上手くいかないんですよね。。。」
 

ということをおっしゃるのを聞きますが、
それがこの正体でもあると思っています。

練習で結果を求めるのではなく、
動きの習得に努めること。

本番になったら、練習での成果はもちろん
今までの結果や過去の栄光も忘れて、そこにすがることなく
ただただ「阿呆(あほう)」になってゴルフをすること。

これは自戒を込めてなのですが、
シンプソンの言葉を聞くと、それが理想なのかなと思います。
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

ピタッと寄せるアプローチが、プロに出来て
私たちに出来ないのは、なんだかズルくないですか?

なので、現役ツアープロに
アプローチの全てを語ってもらったところ…

実はプロでなくてもコレができるということが
分かってしまったので、ここに報告します。

http://g-live.info/click/kjap_1803/

※本日終了。3/12(月)まで。お急ぎ下さい!

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古賀公治

古賀公治

レッスンプロとして26年間に指導した生徒は延べ15万人、指導時間38,000時間以上。多くのクラブチャンピオンを輩出するなど、アマチュアゴルファーの名指南役として活躍。父は元関西プロゴルフ協会会長として、JGTO初代代表の島田幸作氏や賞金女王3回の大迫たつ子氏を指導した古賀春之輔。主に関西を拠点にレッスン活動を行なう。やり方を一方的に押し付ける指導ではなく、アマチュアの立場に立った理路整然かつ懇切丁寧な指導は、レッスンを受けるアマチュアゴルファーからは絶大な信頼と支持を得ており「カリスマインストラクターの通訳役」とも呼ばれる。2014年6月よりゴルフライブの講師としての活動を開始。
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古賀公治

古賀公治 について

レッスンプロとして26年間に指導した生徒は延べ15万人、指導時間38,000時間以上。多くのクラブチャンピオンを輩出するなど、アマチュアゴルファーの名指南役として活躍。父は元関西プロゴルフ協会会長として、JGTO初代代表の島田幸作氏や賞金女王3回の大迫たつ子氏を指導した古賀春之輔。主に関西を拠点にレッスン活動を行なう。やり方を一方的に押し付ける指導ではなく、アマチュアの立場に立った理路整然かつ懇切丁寧な指導は、レッスンを受けるアマチュアゴルファーからは絶大な信頼と支持を得ており「カリスマインストラクターの通訳役」とも呼ばれる。2014年6月よりゴルフライブの講師としての活動を開始。

 

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