From:宮本大輔
神戸の自宅より
おはようございます、宮本です。
プロのゴルフの試合を見ると
アグレッシブに攻めていると感じませんか?
特にアイアンではピンをデッドに狙う
神がかりな球を打っていますよね。
「あんな球が打てればいいな・・・」
と思う気持ちはよくわかります。
逆に、アマチュアにはそんな技術がないから
安全にいかなければいけないと思っていませんか?
実はこれは大きな間違いです。
一体どういうことかというと、
デッドに狙えばいいことづくめ
デッドに狙うというと
危険を顧みずにターゲットを直接
狙っていくように捉えられています。
本当の意味は、そうではありません。
デッドに狙えの本当の意味は、
狙いを正確に定めよということなのです。
例えばあなたは、
「フェアウェイの真ん中を狙おう」
「グリーンの若干右に落とそう」
という狙い方をしていませんか?
これでは狙いがあいまいになってしまい、
いい結果が生まれません。
そうではなく、
220y先の右手バンカーから20y左の
フェアウェイというように
ピンポイントで狙いを定めてください。
ターゲットを具体的に定めることが
ナイスアプローチを成功させるコツです。
永久に上達できない人の共通点
「狙い通り飛ばすなんて私には無理ですよ」
という声が聞こえてきそうですが、
それでは上達の可能性を閉ざしてしまいます。
具体的に狙うことで集中力が高まり
ナイスショットの可能性が高まります。
狙い通りいかなかったときにも役立ちます。
具体的な目標からどの程度ずれたのか、
ミスショットを検証することができるからです。
意識しているかしていないかで
将来、大きな差が生まれます。
もし狙い通り飛ばせたとしたら
その時の喜びは感動モノです。
その経験はあなたの財産になり、
ゴルファーとしての実力が上がります。
プレーにもいい結果が生まれますし、
もっと上手くなろうと思えるはずです。
「デッドに狙うのは難しい」
と決めつけて諦めるのは
上達できない人の共通点です。
それではスコアアップが出来ないのは当然で、
また、ゴルフを楽しむことも出来ません。
ゴルフはポジティブが重要です。
ガンガン攻めましょう。
これは上達の大事なポイントです。
攻めなければ絶対に上達しない
普段の練習から癖付けましょう。
例えば練習場でも、
力いっぱいドライバーを打って
ネットの上段に刺さって喜ぶのではダメです。
アイアンであれば
柱の5ヤード右といった具合に
具体的な狙いをつけます。
1球1球ターゲットを変えて
打っていくだけで格段に上手くなります。
「毎回の1打を生涯最高のショットにする」
というぐらいの気持ちを持ちます。
たったこれだけでスイングを変えずとも
あなたのゴルフは飛躍的に成長するでしょう。
またメールします。
宮本大輔
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宮本 大輔
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ウゥ~ん!関心です。以前パターの練習で「寸止め」のお話をお聞きしました。同じような考えですね。私はいつも、大きな円の中に入ればいいやと思っていました。そうですねかなりピンポイントに攻めることが大事ですね。参考にさせて頂きます。有難うございました。