From:近藤雅彦
千葉のゴルフ場より
おはようございます、近藤です。
千葉のゴルフ場に来ています。
生徒さんにアドバイスしていると
多くの方が口をそろえて
「ロングアイアンが上手く打てません…」
という悩みを抱えています。
ロングアイアンが得意という人は
滅多にいないと思います。
実際、私も苦手意識がありました。
ですが、、
昔、先輩に教えてもらった
あるアドバイスで意識が変わりました。
実は多くのアマチュアが「私と同じ勘違い」で
ロングアイアンを自分で難しくしてしまっています。
それは、、
間違った思い込み
今時はプロでもロングアイアンを抜いて
UTや7番ウッドを入れたりします。
2015年のデータですが、
3番アイアンの使用率はプロでも26%だそうです。
わざわざ難しいクラブを使わずに
戦略としてロングアイアンを使わないのも
ひとつの手になってきます。
でも、やっぱりロングアイアンも
打てるようになりたいですよね。
そのためには考え方を変えなくてはいけません。
どういうことかというと、あなたは、
長いクラブ=強く打つもの
と思い込んでいませんか?
どうしてもロングアイアンと聞くと
ショートアイアンより力を入れて
強く打たなきゃいけないと思いこんでしまいます。
これはフェアウェイウッドやドライバーでも
同じことが言えるのです。
多くのアマチュアゴルファーは
長いクラブ=強く打たなければいけない!
という意識があるのです。
これが大きな間違いです。
長いクラブは力を入れなくても飛ぶのです。
長いクラブになると腕の力で振ろうとして
手首の角度が変わってしまっている方を多く見受けます。
いわゆる、コックがほどけて
すくい打ちになってしまっています。
ロフトが増えてボールが上がり
飛距離も出ない、、という結果になります。
力まなくてもボールはちゃんと飛ぶ
試しに、5番アイアン、3番アイアンなどで
全く力まずにハーフショットしてみてください。
この時ハンドファーストを意識します。
ドライバーで230yくらい飛ぶ人なら、
しっかり芯でミートしたときは
150y~180yは簡単に飛ぶと思います。
ロングアイアンはシャフトが長く、
ロフトが立っているので、
そもそも飛ぶように設計されています。
なので、無理に力を入れる必要はないのです。
全てのクラブを同じスイングで
本来、クラブによってスイングが変わることはありません。
スイングの幅が変わるだけであって
ドライバーでも短いアイアンでも、
正しいスイングは一緒です。
どのクラブでも同じスイングが出来ること、
これがとても重要なのです。
ビジネスゾーンの腰から腰、肩から肩、
全てのクラブでこの練習をして下さい。
必ず、結果が付いてきます。
またメールします。
近藤雅彦
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