スタート3ホールで大叩きしないコツとは?

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2018.07.19
志賀さんプロフィール写真

From:志賀康平
千葉の自宅より、、、

こんばんは!
志賀康平です。

先日、コースに行くと
ティーグラウンドのそばに
キンキンに冷えたおしぼりがありました。

最近、そういったサービスを
してくれるゴルフ場も多いですが、
火照った体を急激に冷やすのは危険です。

体を冷やす時は徐々に
冷やすようにしてくださいね。

さて、今日は

「スタート3ホールで大叩きしないコツとは?」

というお話。

朝イチの3ホールを
無事に乗り切れると、
とても良いリズムが作れます。

良いリズムを作ることは
良いスコアが出ることと
同義なので、とても重要です。

なので、今日はスタート3ホールを
上手に乗り切る方法を3つご紹介します。

1ホール目はとにかく体をほぐす

1ホール目はその日の中で1,2を
争うくらい体が動かないと考えて下さい。

特に、ラウンド前に練習をしてなければ
なおさらです。

そんな時は、とにかく体をほぐすことに
専念しましょう。

具体的には

・重たいものを振る

・素振りをたくさんする

・動的なストレッチをする
(ラジオ体操のような運動ですね)

また、精神的にも
朝イチティーショットは
緊張しますが、

そんな時に有効なのは
「練習場でいきなりドライバー」練習です!

以前にこの方法をご紹介しましたが、
前よりも緊張しなくなったと嬉しい
お声をいただいています。

この練習に刺激を覚えなくなるまで
実践すれば、ティーショットの緊張も
だいぶほぐれると思います。

そこまでやれば、あとはスイングするのみ。

今日の自分の様子を見ながら、
まずはボギーで上がることを目標しましょう。

2ホール目は慎重に

1ホール目が上手くいってもいかなくても、
2ホール目は慎重にいきましょう。

なぜなら、1ホール目を乗り切ったことで
一息ついてしまうことが多いからです。

なので、そういう時は
あえて刻んでみることをオススメします。

例えば400ヤードミドルなら、
150+150+100や200+150+50のような
無理をしないマネジメントです。

ゴルフは無理をすると、無理をした分の
リスクを背負うことになります。

スタート3ホールはまだリスクを
背負う時間ではないため、
静かに慎重にいきましょう。

3ホール目は考える

ようやく、2ホール終了しました。

ここまで来ると、今日のラウンドの
リズムが段々と掴めてくると思います。

そこで、2ホールで起きたことを
思い出しながら、進んでいきます。

例えばスライスするなら、少しアドレスの
方向を変えてみるだったり、ということです。

少なくとも、競技でも無い限り、
バーディを狙うのは少なくとも
この3ホール目ぐらいからです。

2ホールの状況を考慮して、
攻めと守りのメリハリをつけて
攻略しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スタート3ホールは、
いわば「高速道路に合流」する
場面だと考えてみてください。

慌てて合流しようとせず、
あくまでもスムーズに安全に
流れに乗ることを意識しましょう。

暑い中のゴルフが続くと思いますので、
水分補給をしっかり行いながら、
楽しくラウンドしてくださいね。


<本日のオススメ>

「残り3ホール無理…」

もしあなたが、ラウンド中に
こう心の中で思ったことがあるなら、

このお知らせは重要です。

なぜなら、1日にたった13秒使うだけで
27ホール回れるくらいのフィジカルを
手に入れることが出来るからです。

その秘密をこちらで紹介しています。

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志賀康平

志賀康平

父の影響で7歳のころからゴルフを始める。中学校はゴルフ部に入ったことから本格的にゴルフを始め、高校時代は東北地区大会優勝経験も。在学中はゴルフ選手権での優勝を始め、数々の試合で入賞経験を持つ。その後競技選手として活躍後に小原プロに出会い、その理論と人柄に感銘を受け、レッスンプロとしての道を歩み始める。最大の持ち味は小柄ながら効率的に飛距離を伸ばすドライバーテクニックで、最大飛距離は330ヤード、平均飛距離でも300ヤード超えを誇る。また、イップスに陥ったゴルファーを救った経験から、イップス矯正のスペシャリストとしての一面も。スコアアップにおいても、ビジネスゾーン理論をベースに、ゴルファー一人一人の悩み、症状に合わせた「オーダーメイドレッスン」で1,000人以上のゴルファーのレッスンにあたり、ゴルフパフォーマンスにおいても、屈指の人気を誇るレッスンプロとなっている。
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カテゴリー: 100切り, メルマガ, 新着メルマガ, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
志賀康平

志賀康平 について

父の影響で7歳のころからゴルフを始める。中学校はゴルフ部に入ったことから本格的にゴルフを始め、高校時代は東北地区大会優勝経験も。在学中はゴルフ選手権での優勝を始め、数々の試合で入賞経験を持つ。その後競技選手として活躍後に小原プロに出会い、その理論と人柄に感銘を受け、レッスンプロとしての道を歩み始める。最大の持ち味は小柄ながら効率的に飛距離を伸ばすドライバーテクニックで、最大飛距離は330ヤード、平均飛距離でも300ヤード超えを誇る。また、イップスに陥ったゴルファーを救った経験から、イップス矯正のスペシャリストとしての一面も。スコアアップにおいても、ビジネスゾーン理論をベースに、ゴルファー一人一人の悩み、症状に合わせた「オーダーメイドレッスン」で1,000人以上のゴルファーのレッスンにあたり、ゴルフパフォーマンスにおいても、屈指の人気を誇るレッスンプロとなっている。

 

スタート3ホールで大叩きしないコツとは?」への1件のフィードバック

  1. オーストラリアの祐子

    この前のメルマガにありました『練習場でいきなりドライバー』やってみました!

    結論からご報告しますと、本当に効きます!

    去年、ほとんどマッチプレーの試合経験もないのに、人数の関係でいきなり地元のクラブ対抗戰(週一で2か月続きます)の二軍(ジュニアの子達が一軍で、大人のシングルプレーヤーが二軍)に入れられてしまい、シングルの相手とハンデ関係なしでプレイすることになってしまいました。(ちなみに私はシングルではありませんでした!)試合当日の朝イチテイーショットでは、一度も会ったこともない相手のゴルフクラブのチームメンバーにもみられているし、コイントスで自分のチームが先行だったりすると、一番下っ端の私が全員が見守る中、真っ先に打たなければならない場面が多々あり、緊張して辞めたくなるぐらいでした。 ところが、今回、志賀コーチの方法を試してみましたら、場数を踏むということでしょうね、中盤からすぐに効力を発揮してくれました。

    ほんとうにありがとうございました! 

    その延長で時間のあるときには、一期一会の練習として、コースを回るようにシュミレートしながらルーテイーンも入れて、次は何番ホールのつもり、テイーショットが左へあれだけずれたからラフ、セカンドはこのクラブでこの辺に落とそうなどと、コースマネジメントも考えながら練習するようにしています。 やはり、コースでは打ち直しができないので、たくさん打った中でどんなに素晴らしいショットがでても、一打目がダメだったらXですものね。

    今回の内容も、大変参考になりました。早速試してみます。
    これからも、いろいろな切り口のメルマガを楽しみにしております。

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