「ゴルフは飛距離じゃない」しかし…

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2018.09.26
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

だいぶ涼しくなってきましたね。

ここ最近、雨が多いですが
もうしばらくすれば落ち着いて、
最高のシーズンになると思います。

さて、今日は

「ゴルフは飛距離じゃない」しかし…

という話。

飛距離はどうしてもゴルフでは
スコアと同様に切っても切れない要素。

ここ最近もブリジストンやテーラーメイドが
新作ドライバーを発表して、
秋のクラブ商戦が激化しています。

そして、ドライバーの魅力を伝える時は
例のごとく「飛び」を全面に押し出します。

ただ、、、

ゴルフは飛距離じゃないと言うけれど。。。

レッスンをしていても、個人的にも練習して思うのは、
飛距離を伸ばすのは、スコアを縮める以上に
難易度が高いです。

もちろん、ある程度の水準までは
簡単に伸びます。

多くのゴルファーは飛距離ロスの
原因が複数あるため(例えばスライス)、
それを無くすだけで簡単に20ヤードくらい伸びます。

なので、ある程度伸ばせば、
そこからは別のことに目を向けるべきですから
私も基本的には、この意見には賛成です。

目指すスコア、どのティーから
回るかもにもよりますが、レギュラーティから
80台で回るなら、飛距離200ヤードでも達成可能です。

ただ、少し付け加えるならば、、、

ゴルフはショートゲームだけでもない

ゴルフは大まかに

ドライバー
アイアン
ウェッジ
パター

の4種類のクラブがあり、

ドライバーショット
アイアンショット
アプローチショット
パッティング

という4つのスイングがあるわけです。

にも関わらず、

「ゴルフは○○だ」

というワードは、他のクラブやスイングを
全否定してしまうことになるからです。

たとえ、ものすごくアプローチが上手くても、

そこに持ってくるまでの
ティーショットやセカンドショットがイマイチなら、
やはりスコアメイクは難しくなります。

たとえ、ものすごくドライバーが上手くても

その後の2打目以降がイマイチなら
やはりスコアメイクは難しくなります。

だから私自身は

「ゴルフは飛距離じゃない」

という言葉は少し疑問が残ります。

せめて、

「ゴルフは飛距離だけじゃない」

くらいが良いかなと思います。

まとめ

スコアによってはこのクラブは
使わなくてもというのは存在しますが、
ゴルフは様々なクラブを使ってホールを攻略するスポーツ。

ドライバーだけでもなければ、
アイアンだけでも、ウェッジだけでもありません。

自分には何が得意で何が苦手かを知り、
得意なものは伸ばす
苦手なものはそれを補うように

していけば、総じてバランスが良くなり、
スコアも変わっていきます。

涼しくなって練習もしやすくなってきましたので、
是非課題を持ってゴルフを楽しんでくださいね。

<本日のオススメ>
もしあなたが、

・飛距離が伸びない
・スライスやフックに悩まされる
・腰が痛くて満足にスイング出来ない

どれか1つでも当てはまるものがあるなら、
このお手紙はとても重要です。

なぜなら、飛ばない、曲がる、腰が痛いと言っていた
ゴルファーがこの秘密を知ってからというもの、

250ヤード超えのティーショットを打てるようになったからです…

http://g-live.info/click/htbd_1809/

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森崎崇

森崎崇

1981年東京都生まれ。14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。多くの苦難を乗り越えながらも、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、小原プロを含むコーチ達と出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。
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カテゴリー: 100切り, アウトサイドイン, インサイドアウト, コース, ドライバー, ビジネスゾーン, メルマガ, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
森崎崇

森崎崇 について

1981年東京都生まれ。14歳の時にスコア100を切ったことから、ゴルフの道に進むことを決意し、高校時代は団体・個人共に全国大会に出場。多くの苦難を乗り越えながらも、レッスンプロとしての活動を始め、10年間で指導したゴルファーの数は実に2,500人以上。活動の最中、小原プロを含むコーチ達と出会ったことがきっかけで、ゴルフパフォーマンスの立ち上げと共に新宿店所属のレッスンプロとなり、クールな外見とは裏腹に情熱的なレッスンを行うことで、ジュニアからシニアまで幅広い世代に絶大な支持と信頼を寄せられる。また、プロキャディとしてツアープロのスイング、トレーニングを1番間近で見てきた経験から、最前線で闘うプロならではのテクニックやコースマネジメントを、アマチュアゴルファーが実戦でも活かせる指導法を確立。その結果、片手シングルを達成するゴルファーを量産したことからついたあだ名は「片手シングル養成マシーン」。現在はゴルフパフォーマンス史上、最速でヘッドコーチに就任し、更に活動の場を広げている。

 

「ゴルフは飛距離じゃない」しかし…」への2件のフィードバック

  1. YU

    涼しくなって来ましたね。今年は「さらっと100切り」宣言をしましたが、未熟者め~!とののしられ宣言が手元に落ちて来ません。60になる前に始めようと思ったのがゴルフ・・・お金持ちのオバサマの高級ドライバーを横目で見ながら古いドライバーで「負けるものか!」と練習に励んでおります。
    仰ること、ごもっとも!・・・・今、アプローチ近辺でアタフタでアタフタしています。アプローチは経験なのかなぁ・・・練習が出来る環境が多くなく、苦労している所です。200は軽く飛ばしたい!今はマグレでしか届きません・・・。がんばります!

    返信
    1. 森崎崇森崎崇 投稿作成者

      YU様

      古いドライバーは現在よりもスペック規制が緩やかだった時代のものなら、けっこう飛ぶものもありますので、全く問題ございません。

      アプローチは経験もありますが、50ヤードはこの振り幅、30ヤードは…という自分自身の距離感を作る方を優先されると良いかなと思います。

      お忙しいとは思いますが、是非練習頑張ってください!

      返信

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