From:志賀康平
千葉の自宅より、、、
こんばんは!
志賀康平です。
どんなことにも上達するには
練習が必要ですが、練習内容の
組み立て方というのはとても重要です。
この練習内容の組み立て方次第で
大きくスコアを、しかも短期間で
伸ばせるかどうかが決まるからです。
そこで、今日はどういう風に
メニューを組み立てていけばいいか、
そんなお話をしていきたいと思います。
まずは、自分の弱点を知る
練習を何のためにするかといえば、
「上達する」ためですが、上達という
言葉を違う角度から捉えれば、
「ミスを減らす」ということでもあります。
では、ミスとはなんだということですが、
ミスは大きく
・クラブ毎のミス
・シチュエーション毎のミス
の2つに分けることができます。
前者はいわゆる
「ドライバーが曲がる」
「FWだとトップする」
といった悩み。
後者は
「傾斜があるとダフる」
「林からの脱出」
といった主にコースに
関わる悩みです。
なんとなくお気づきかもしれませんが、
こういったように考えていくことで、
とにかく悩みを細かくしていくんですね。
漠然とミスが多いんだではなく、
こうこうこうだからこういうミスが出る…
といった感じに、とにかく細分化する
それが非常に重要になります。
もし、ご自分で悩みの分析を
される際は、必ず紙に書いてください。
私もちゃんと考える時は
紙に書くことにしています。
絶対オススメです。
例:スライサーの場合
組み立て方は千差万別で、
到底文字だけでお伝えするのは
不可能なのですが、一例として
スライスに悩むゴルファーを
ピックアップしたいと思います。
スライスに悩むゴルファーの場合、
もちろんスライスを無くすことが
重要になってくるのですが、
その方にとってのゴールが
「まっすぐ飛ばしたいのか」
「ドローボールにしたいのか」
「フェードにしたいのか」
によって大きくルートが変わります。
ここではドロー習得をゴールにします。
その場合、スライスの原因として
インパクトで擦るような動きを
していることが原因です。
なので、インパクトをスクエアもしくは
インからアウトにする必要があります。
そうするとダウンスイングで
どういう軌道を通らなくては
いけないかを考えます。
そうすると、、、
といった感じで、最後まで書くと
ものすごい量になるので今日は
ここまでにします。
最後に
今日は練習メニューの
組み立て方についてお話しました。
とにかく重要なのは
「悩みを細かく砕く」こと。
アプローチが苦手
アイアンが苦手
と一言に言っても、
その対処法は様々です。
なので、まずは
紙に悩みを全て吐き出す。
そこからスタートしてみてください。
<本日のオススメ>
あなたは、今アプローチで
・バンスが芝に引っかかり、ダフリが多い
・抜けが悪くてボールがショートしたり、トップしたりする
・ウェッジのバックスピンのかかりが悪い
・ボールを上げたり、転がそうとしたらミスが出た
こんな悩みはありませんか?
それ、恐らくクラブに問題があります。
なぜなら、あなたと同じ悩みを
抱えたゴルファーがこのウェッジを使うと、
たちまち寄せワンを連発してしまうからです。
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志賀康平
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