From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、
こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
今日は
「トヨタに学ぶゴルフ上達=カイゼンの極意」
というお話をさせていただきます。
トヨタについては、
いまさらあなたに説明するまでもないですが
日本を代表する自動車会社です。
(これをお読みの方の中にもきっと
関係者がいらっしゃるかもしれませんが 汗)
なんでこんなタイトルでお話ししようと
思ったかというと。。。
こんなご質問をいただいたからです。
質問をいただきました
> カーボンシャフトとスチールシャフトの比較してください。
ご質問、どうもありがとうございます。
これについては。。。
スチールがしならない…カーボンに変更?
2017.11.30
↓
http://g-live.info/click/171130_nikkan/
[ビデオ] 実は間違いだらけ!? シャフト選び
2018.03.15
↓
http://g-live.info/click/180315_nikkan/
シャフトのSとR、どっちがいいかわからない
2018.08.02
↓
http://g-live.info/click/180802_nikkan/
[ビデオ] 本当?歳とったらカーボンシャフト
2018.08.16
↓
http://g-live.info/click/180816_nikkan/
なぜ、カーボンシャフトは曲がらないのか?
2018.08.23
↓
http://g-live.info/click/180823_nikkan/
アイアン「小原大二郎 VS モンゴ」結果は…
2018.08.30
↓
http://g-live.info/click/180830_nikkan/
おそらく、このあたりの話を復習していただければ、
シャフトのかなりのところが、わかるはずです。。。
責めているわけではない…
とはいえ、ここで自分が言いたいのは別に
「これだけたくさんの今までのバックナンバーが
あるんだから、億劫がらずに自分で調べて読みなさい」
ということなわけでは、ありません。
むしろ、これだけたくさん(他にもあるかもしれません)
何度もご説明させていただいているということは、
「それだけ、シャフトはゴルフにとって大切!」
「シャフトを純正だけで選ぶと、えらい目にあう!」
ということでもあるからです。
というのも、こうして質問者さんが
質問を投げかけてくださったことで、
こうしてまた多くの記事が掘り起こされて
日の目を見ることになったわけですから。。。
だから、この質問者様を責めるとか
そういうつもりは一切ありません。それに。。。
ミスは、質の向上のチャンス
それで、冒頭のトヨタ自動車の話です。
トヨタという企業は
「ミスは仕事の質を向上させるチャンス」
「ミスはより良いものをつくるためのチャンス」
「ミスは社員にとっての成長のチャンス」
と前向きにとらえて、たとえ社員が大きな失敗をしても
みんながその失敗から教訓を得るようにするそうです。
ここで「みんなが」と言っていることに注意してください。
教訓を得るのは、その失敗した社員だけではない、ということです。
トヨタの社長と会長を務めた豊田英二さん(1913 – 2013)は
こんな言葉を残しているそうです。
「社内では、失敗してもいいから思い切ってやれと言っている。
そして、その失敗のレポートを書いておけと言っている。
それを書かないで、ただ覚えているだけだと
次の世代まで伝わらないからだ」
クラブをカイゼンするために
おそらくこの質問者様から
このような質問が来るということは。。。
きっとご自身が、クラブのことで
悩んでいらっしゃるということなんだと思います。
だからこうして、多くの方の目に触れる形で
今回お話しをしています。
そして、このような質問はきっと、この方お一人ではなく
相当数の方が気にしていらっしゃっるか
理解をしていないことなのだろうと。。。
そのように思って、今回のメールマガジンでは
取り上げさせていただきました。
(何より、こうした質問が来るということは
自分の情報伝達能力がまだまだ未熟なことの
証拠でもありますので。。。その点は反省しています)
もしかしたらこれをお読みのあなたも、
クラブに何らかの疑念を抱えながら
ゴルフをしていらっしゃるかもしれません。
であるのならば。。。
少しでも何か動いてはどうでしょうか?
カイゼンを加えてみては如何でしょうか?
先ほど挙げたバックナンバーを
じっくりお読みいただくだけでも構いません。
(ビデオもあります)
ゴルフは精神論だけで片付けることはできません。
もちろん上達には精神力も大事です。
ですが、問題に対処するには
きちんとした工程を経るという、
基本的なところを通って欲しいと、自分は思っています。
そのままにしていても、きっと何も解決はしません。
わかっているのなら、動いてみましょう。
もちろん、その行動のうちの一つが
フィッティングであることは、言うまでもありません。
「チーム徳嵩」フィッティング
ということで、あなたのクラブをトータルに診断し
スコアアップに貢献する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」。。。
枠数限定ですが若干名、ご用意が可能です。
↓
http://g-live.info/click/abcstudio180510/
東京、千葉、大阪の
各3店舗でお申込みいただけます。
しかしながら、こちらからのお申込みで予約確定ではなく
後日担当者から連絡が行きます。
そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。
必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。
この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。
↓
http://g-live.info/click/abcstudio180510/
それでは、また次回。
徳嵩力一
<本日のオススメ>
発表!チーム小原所属の
近藤プロが公開する「新・上達理論」…
一週間で90切りを達成する方法。
この方法は近藤プロがレッスンをしている時に
得た「ある気づき」によって生まれました。
ここで紹介する「3つの方法」によって、
100切り、90切りといった目標が
次々と達成されています。
今すぐチェックする
↓
詳細はコチラをクリック!
4/15(月)までの期間限定
徳嵩 力一
最新記事 by 徳嵩 力一 (全て見る)
- シャフトが硬いと右に出やすいって本当? - 2022.09.22
- 年齢とともに飛距離が落ちて悔しいあなたへ - 2022.09.15
- ドライバーが不安定…クラブはいつ替える? - 2022.09.08
フィッティングについて
年齢も70歳になり、クラブ買い替えを考えてます。
現在のクラブ情報は伝えてカラダだけお伺いしてフィッティングを受け、
クラブ選択のアドバイスを受けることが可能でしょうか。
条件など難しいと思いますがご検討いただけると
助かります。虫のよい相談ですがよろしくお願いします。
(相談個所もわからなくてこのコメント欄を活用させていただきました。
申し訳ありません。)
佐々木祥一様
コメントをいただきまして、どうもありがとうございます。
さて、フィッティングに今現在使っているクラブを持って来なくてもいいかというご質問ですが…
たいていのゴルファーの方というのは、比較できるクラブ(=今の自分のクラブ)がないと「自分の今のクラブでも、これくらいは打てる!」と思ってしまいがちです。
なので、違いを体感していただくために、フルセットでなかったとしても、ご自身のクラブはお持ちいただいたほうがよろしいかと思います。
もちろん、どうしても持って行きたくない、クラブを買うことが絶対に決まっているということであれば、その限りではありませんが、今使っているクラブの中にも、ご自身にフィットしたものがあるかもしれません。
だとしたらそれを生かさない手はありませんよね。
ちなみにクラブは当日ご自身でお持ち込みになる必要はなく、宅急便で店舗に事前に(受講日の2~3日前ぐらいまでに)お送りいただければ問題ありません。
詳しくは、スタッフからのお電話があった際に、詳細をご確認下さい。
フィッティングのお申込みならびにご来店、お待ちしております。