From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
グリップの握り方というのは
ゴルファーである以上、
とても重要な要素です。
ここが上手く出来ていないのは
アドレスと同様、スイングの土台が
出来ていないということなので、
どれだけスイングを頑張ったとしても
良い結果になることは無いでしょう。
だからこそ、自分のグリップは
いつも気にしていてほしいのですが、
じつは手打ちや飛距離に悩む
ゴルファーに共通して起こる
ある「クセ」があるんです。
それは、、、
スイング中にグリップ圧変わってない?
例えば、アドレスの時に
ギュッと握る力を10だとすると、
大体3~5くらいで握ります。
…と、ここまでは皆さん出来るんです。
問題はここからで、
せっかくアドレスの段階で
良いグリップ圧にもかかわらず、
スイング中にどんどん
グリップ圧が強くなってしまうんです。
・切り返しの時にギュッと握ってしまう
・スイングの始動と同時にギュッと握ってしまう
多くの方はこの2つのタイミングで
グリップ圧が変わる可能性が高いです。
グリップ圧が変わると何が起きる?
また、グリップ圧が変わってると
言われても、「そんなことしてます?」と
言われることも多々あります。
そこで、スイング中にグリップ圧が
変化することで起きるトラブルを発表します。
1、スイングがぎこちなくなる
スイング中にグリップ圧が変わると、
動きを滑らかさが失われます。
その結果、体全体の動きが固くなったり、
軸ブレやギッタンバッコンといった
スイングが出やすくなります。
2、ヘッドスピードが落ちる
基本的にグリップ圧がスイング中に変わる場合、
強く握ることはあっても緩める人はまずいません。
なので、スイング中に強く握ってしまう方に
限定してお伝えしますが、ヘッドスピードが落ちます。
手元の力が強すぎればヘッドの重さを
感じることができないので、クラブの
重さと遠心力を上手に使う必要があります。
さもないと、お察しの通り、
飛距離は落ちます。
軽く握れば握るほど飛距離は伸びます。
3、ミート率が落ちる
グリップ圧の変化はミート率にも
大きく影響します。
例えば左肘が引けてしまったり
右足に体重が残ってしまったり
体の上下動が起きてしまったり
これでは分厚いインパクトを
実現することは難しいですよね
親指と人差し指は極力使わない
人間の体は親指と人差し指に
力がはいると、全身がこわばって
しまうように出来ています。
なので、対策の1つとして
中指・薬指・小指を使うと良いです。
もちろん、この3本をギュッと
握ってしまったら本末転倒ですが、
それでも親指と人差し指で
ギュッと握るよりは断然
力は入りません。
グリップはとても重要なので、
今一度検討し直してくださいね。
<本日のオススメ>
「練習の時は良い球打ってるのにな…」
ゴルフをしていてこう感じるなら
この本は見ておいた方が良いです。
なぜなら、この本は
「90を切る実力があるにもかかわらず
スコアが見合ってない」
あなたのようなゴルファーのための本だからです。
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公開は今日まで
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三か月前に小原さんのビジネスゾーンのビデオを購入し練習しアベレージ103でしたが三回ラウンドし
90.91.86のスコアを出すことができました。
これからも悩めるゴルファーの伝道師として頑張ってください
私はシングルを目指します。
有難うございました