From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
ご存知の方も多いと思いますが、
私は筋トレが趣味というよりは
もはや生活の一部となっています。
そのおかげで、元々そこまで
ガタイが良い方ではなかったのですが、
今では
「良い筋肉ですね!」
と言ってもらえるようになりました。
(ヤッタネ!)
筋トレをすれば飛距離アップには
すごく貢献してくれます。
ただ、筋トレをしていく内に
それ以外のとても重要な効果に
気づいたのです。
肩甲骨だけ動かしてください
筋トレの種目の1つに
「ラットプルダウン」
という種目があります。
これは、背中を鍛える種目で
・広背筋
・菱形筋
・僧帽筋
・大円筋
・小円筋
・脊柱起立筋群
といった背中の全範囲を
鍛えることが出来るので、
ジムには絶対に置いてある器具の1つです。
なので、筋トレを始めたての方も
よく取れ入れるのですが、
初心者がやりがちなミスとして
「背中に効いてる感覚がなくて腕ばかり疲れる」
ということがあります。
じつは、このラットプルダウンは確かに
腕を使ってバーを引くのですが、本当は
「腕じゃなくて肩で引く」
のが正解。
腕を使っているように見せながら、
実際の動きでは肩しか使ってないのです。
そして、この感覚は
ゴルフに非常に重要な動きなのです。
腕を使ってるのに
下半身を使う
初心者はもちろんのこと、ゴルフ歴のある方でも
この感覚が身についてないことが多々あります。
「腕を使うなと言っても腕を使わなきゃ
スイング出来ないんじゃない?」
と、一度くらいはこんな疑問を
抱いた方も多いと思います。
そのとおりです。
腕を使わなきゃスイングなんて出来ません。
ですが、先程の
ラットプルダウンと同じで
「腕は使ってるように見えて
実はそんなに使っていない」
この感覚が重要なのです。
筋トレでなかったとしても、
例えば重い荷物を持ち上げる
場面を想像してみてください。
あの時、腕の力だけで
持ち上げようとすると、
大体腰を痛めます。
そうではなく、
重い荷物を持ち上げる時は
脚力を使うと簡単に持ち上げられます。
最後に
今日は私が筋トレから発見した
体の動かし方についてお話しました。
「別の筋肉を使って、別の部位を動かす」
というのは、感覚として
経験しないと身につきません。
是非、一度クラブを置いて
体の動かし方について勉強してみてくださいね。
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器具を使わないで背中の筋肉を鍛える方法はありませんか?
背中を鍛えるのは器具無しだと非常に効率が悪くて厳しいです。最低限ゴムチューブさえあれば効率よくトレーニング出来ると思います。100円ショップにもチューブは販売されていますし、自転車のチューブを使っても大丈夫です。