2014年は「グシャッ」「ビシッ」「ブシュッ」でいこう!

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2014.01.11
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

新年、あけましておめでとうございます!
2014年も、ゴルフ楽しんでますか~?^^

さて、新年一発目の今日は、

 「グシャッ!」「ビシッ!」「ブシュッ!」

について、書きたいと思います。

 「え、モンゴさん。新年早々、どういうことですか?」

そう思った方にはきっと、喜んでいただける内容だと思います。

今、かなり「どーん」と打てました!

これは以前、レッスンをしていた生徒さんとの
何気ないやりとりだったんですが、

 「先生、今、私、かなり『どーん』と打てました!」

とおっしゃったんですね。

モンゴ 「え、それってどういうことです?」

生徒さん「あ、いや。自分がナイスショットを打てた時って、
     なんていうか『どーん』っていう感じなんですよ。
     うまく言えないんですけどね」

モンゴ 「なるほど!
     うん。それ、とってもいいですよ!!!(興奮)」

生徒さん「え、、、先生。
     いきなり興奮して、どうしたんですか?(引き気味)」

この生徒さんの話を聞いて私はまた、
ゴルフがうまくなる人、ならない人の境目を知ることができました。

どういうことかというと。。。

自分なりのフィーリングを言語化する

実は、ゴルフが上手い方というのは、こうした「どーん」のような、
自分のナイスショットを言葉で表すことが出来る人なんです。

自分のフィーリングが確立できているというか、
言葉で「ナイスショット」の打感がわかっているんですね。

有名な例では、長島茂雄さんは指導の時に

 「ギューーっとタメて、バッっと行け!」

といった独特の言葉を使って指導をしていたといいます。

これは素人からするとわかりにくく感じるかもしれませんが、
「自分の音」(擬音)を持っている人というのは、
一定の成果を出しているものなんですね。

そうした自分の感覚を、自分の音に置き換えておくことで、
ショットの感覚が磨かれます。

また、コースでプレッシャがかかった状況でも

 「よし、ここで『どーん』と打つぞ!」

と考えることができて、それがナイスショットにつながるものです。

とまあ、このように上手な人というのは自分の擬音を持っているのですが、
この感覚は、どちらかというと教えるというよりも
自分でつかむことが大切になってきます。

ちなみに私、モンゴの「音」は。。。

ちなみに、私のナイスショットの時は

 「グシャッ!」

とした感じがするんです。
わけがわからないですよね?(笑)

でも、説明できないんですけど、そうなんです。

でも、人によっては、もっとわけがわからない音があります。

 「ブシュッ」

 「ブチッ」

もう、わけがわかりませんよね?^^;

でも実は、プロゴルファーにはこの
「ブシュッ」「ブチッ」派、とっても多いんです!(驚)

ちなみに、このメールを書く前に、
小原プロにも聞いてみたんですが。。。

 「うーん、ボクは『ビシッ』っていう感じかなあ。。。」

と言っていました。
(結構まともな方のタイプですね 笑)

まとめますと、上手な人というのは、
いい感触のときに、自分の音があるということ。

ゴルフを知らない人にとっては、わけがわからないかもしれません。

ですが、これを意味がわからないで済ませてしまうという人は、
上達はちょっと遠いのかな。。。そんなふうにも思います。

あなたの自分のナイスショットの時の「自分の音」は何ですか?

新年の「書き初め」ではありませんが(笑)、
ぜひそれを、このコメントに書いてみてください!^^

2014年も小原プロともども、どうぞよろしくお願いします!

それでは、今年も楽しいゴルフを!

モンゴより

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モンゴ

モンゴ

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。
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モンゴ

モンゴ について

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。

 

2014年は「グシャッ」「ビシッ」「ブシュッ」でいこう!」への16件のフィードバック

  1. ボギー・ジョーンズ

    皆さんいろいろな音があって面白いですね。
    因みに私は、ドライバー:ボヮン-!
          FW:パキ-ン!
          アイアン:パシュ!
          パター:コツン
          トップ:カツッ!
          ダフリ:ドスッ!
    です。

    返信
  2. 90kiri

    私は 「ピキッ」です たまにしかでませんが ショートでこの音が出れば 距離はバッチリです

    返信
    1. かぁぶ

      聞こえる音と言うより手ごたえの感じを音にするとこんな感じです。

      返信
  3. 大島正直

    今回のメールはいただけません。 ゴルフは音ですというのなら少しは理解できるのですが!プロの打球音を表現するのはビシッでも少し重いのではないでしょうか?音の表現は難しいので芯を食った澄んだ軽い音がベストという表現方法の方がまだよいのでは!!!
    下手なくせに生意気を言いましたこと深謝

    返信
  4. H.A

    先にコメントした内容で誤って途中で送信してしまい申し訳ございませんでした。
    続きは以下の通りです。
    毎日素振りを継続するうちにゴルフをすることが一段と楽しくなりました。それは半年
    前ぐらいからコースにでても、それまでに比較してテーショトが安定してきて、しかも
    飛距離も10〜15ヤード位伸びてきたように感じるからです。
    今年はこれが確実なものになるように引き続き素振りの練習を続けていくつもりです。
    今後とも御指導よろしくお願いいたします。
    ところで、私のナイスショットの音は『ブシュッ』です。この時の感触は何とも言えな
    い気持ちです。

    返信
  5. あさき ひろし

    何時もゴルフライブをみて楽しませてもらっている者の一人です。
    ゴルフライブを1年前から見始めていますが、その後私のゴルフ練習の取り組み方が変わりました。
    全く練習場へは行かなくなり、その代わり自宅前の空き地で素振りを毎日15分間だけ繰り返します。
    素振りは実際にボールを置いてテーショトを打つつもりで振ります。その為15分間で30〜40回しか
    振ることができませんが、これを続けて半年後から素振りの出来具合で、フックしたのかスライスし
    たのかあるいはストレートの球筋だったの感じられるようなりました。(実際には感じた通りに飛んだ
    のかどうか確認はできないのですが)
    しかしこのことがゴルフをすること

    返信
  6. 津田靖久

    分ります。昔、ヨネックスの「レッキンスーパー」を使っていた時は、ドライバーショットは「キーン」と言う澄んだ音を出していました。次のモデル「サイバー5000」に代えたら、「ポワッ」と言う音に変わり、しばらくの間は、違和感がありました。

    返信
  7. 池端 亜美井

    いつも楽しみに読ませて頂いています。
    使っているドライバー(ゼクシオ)は当たるとよい音がして、練習場ではちょっと恥ずかしかったりしますが気持ちよく打てます。
    アイアンで気持ちよく当たった音は「グシャッ」だと思っていたのですが、以前レッスン中にコーチに言ったら怪訝な顔をされ、(ありゃ?何か変だったかなぁ?^^;)と思って、それ以来誰にも言わないようにしていたのですが、今日のメールを見て、ホッとしました。
    自分なりの気持ちのよい当たり、音を楽しみながら、結果がついてくれば言う事ありません。。。
    ガンバろうっと。

    返信
  8. ヨッシー

    ドライバー:スパァーン
    アイアン :スチャッ
    バンカー 浅い時:タンッ
         深め :ドンッ
    こんな感じでしょうか。 

    返信
  9. 高永 隆次

    いつも楽しく拝読させて頂いてます。
    この”自分の音”の内容に凄く共感したので、初めてコメントを提出します。
    私の音は、ドライバーでは、”すぱーん”です。旨くミート出来て軽く振り抜けた場合、このような感覚で、余り手応えも無いけれど、距離が出ます。
    因みに、アイアンでは、”バシッ”です。この感覚の時は、上から確りと叩けて居て方向・距離共に大満足の結果が得られます。
    今年の第1Qは、寒い時のゴルフだからこそ、この感覚音を追及したいと思います。

    返信
  10. 野村 真由美

    あけまして、おめでとうございます。モンゴさん!
    いつも、楽しいゴルフライブありがとうございます(^_^)

    今回のナイスショットの「音」の響き、かなり食いつきました\(^o^)/
    私の音は「グシュ」ですね・・・。
    今年も、1回でも多く「グシュ」を聞けるように、練習しま~す!!

    今年は、自分に期待しています。いい感じと思いません?

    返信
  11. 岡田

    ボールをうまくつかんだときの音ってわかります。僕は「ビシッ」派です。ミート率低めですからめったにはいい音はでません。1月24日、セミナー参加します。よろしくお願いします。

    返信

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