From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
今回は、
「フルショットゴルフは卒業しましょう」
というテーマで、お話ししたいと思います。
想像して下さい。
下記のようなシチュエーションなら、
あなたは何番で、どんなふうに打っていきますか?
残り120ヤード…
・つま先上がり
・ラフからのショット
・残りは120ヤード
・パーオンのチャンス。。。
さあ、あなただったらどう打つでしょうか?
・
・
・
(さあ、イメージできましたか?)
・
・
・
どうでしょうか。
こういうシチュエーションの場合、
「9番アイアン」…
あたりを手に取る方が
多いのではないでしょうか?
ですが。。。
・9番アイアンでフルショットしたら、
左にひっかけてOB。。。
・結果、パーどころか、ダボだった。。。
なんて、身に覚えはないでしょうか?
このシチュエーションから考えたいのは、
コース攻略をレベルアップさせるために。。。
フルショットだけのゴルフを卒業する
これを考える必要が、
どうしてもあるかと思います。
特に、これからコンスタントに
スコア100~90を切っていこうと
思っているなら、なおさらです。
冒頭のシチュエーション
「つま先上がり」「ラフからのショット」「傾斜地」は、
ただでさえバランスを崩しやすいライです。
ですので、ここでのフルショットは
得策ではありません。
こういう場面ではやはり。。。
1番手上げての、スリークォーターショット
これで攻めるのが、正解ですね。
あるいは、残り100ヤードちょっとの所であれば
ピッチングウェッジでナイスショットしたのに、
右からの風にあおられて、結果
グリーン左の深いバンカーに落とした。。。
そんな悔しい経験も、あるかもしれません。
あなたもすでにご承知の通り、
ショートアイアンやウェッジは、球が高く上がる分
風の影響を受けやすいです。
ですので、こういった場面では
・パンチショットで低い球を打つ
・あるいは、1番手上げて
スリークォーターショットで打つ
これが適切と言えます。
意外に思うかもしれませんが、プロの場合
1ラウンド中にフルショットする割合は
「50~60パーセント程度」です。
あとはみんな、コントロールショットなんです。
とはいえアマチュアゴルファーの方々の中には、
「そんな、パンチショットなんて打てないよ」
という方も多いでしょう。
そんな、練習もしたことのないショットを
本番で使うのは、絶対に無理です。
そこで登場するのが、
スリークォーターショットです。
1番手、番手を上げるとそれだけ球は低くなります。
また、スリークォーターショットなら
バックスピンも減って、
風の影響を受けにくくなります。
さらに、スウィングがコンパクトになれば。。。
ミート率も上がり、球筋のコントロールも
しやすくなるだけでなく、
バランスを崩しにくいというメリットも生まれます。
ということで、
スリークォーターショットの練習をして、
フルショットだけのゴルフからの卒業を
目指していきましょう。
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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おはようございます。今日からは、フルショットの練習(150ヤード以内)からスルークォータショットの練習を
取り入れます。有難うございました。