From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
突然なのですが…
急に部屋を片付けたくなる衝動に
駆られてしまうことはありませんか?
そういったときって、
深夜だったり、やらなくちゃいけない仕事が
山積みのタイミングに限ってなのですが(笑)
試験勉強をしなくちゃいけないのに、
気がついたら部屋の模様替えをしている、みたいな。
勉強をしていないという
罪悪感から逃れるように、
”部屋の片付け”という大義名分をつけて…
心理学的には『先延ばし行動』と
呼ばれているそうです。
きっと多くの方が
当てはまる節はあると思います。
そしてそれは私も例外ではなく…(笑)
先日夜も深い時間に、
突発的に本棚の整理を始めてしまいました。
溢れかえっている本の中に、
ゴルフを始めたときに購入した本をみつけ、
懐かしく思いペラペラめくっていました。
そこでふと目に止まったのが…
ゴルフボールがデコボコな理由
クラブやゴルフ理論にスポットライトを当てていて、
影が薄くなりがちなゴルフボールについて
どのくらい知っていますか?
なんであんな風にデコボコしているのか…?
ゴルフボールと言えば
あの形ですがきちんと理由があるんです。
ゴルフボールのえくぼ
あのデコボコには名前がついていることはご存知ですか?
あれは『ディンプル』と呼ばれていて、
『えくぼ』や『小さなくぼみ』という意味なんです。
ですが始めから
デコボコがあったわけではありません。
なんと元々ゴルフボールには
牛革に羽毛が詰められていたんです。
(耐久性がなく、すぐほつれてしまうのに、
とても高価だったので一般の人は手に入れられなかったとか…)
そこで高価な羽毛のボールに代わり、
現在のゴルフボールがデコボコになった
きっかけといわれるボールが登場したのが
1845年頃だと言われています。
高価な羽毛のボールに代わり、
天然樹脂をしようしたボールは、
耐久性が強くまた安価で手に入りやすかったとか…
しかし
このボールの欠点は飛距離や弾道が不安定なこと。
そんな欠点をカバーしたのが
ボールについた傷=ディンプル
だったんです。
この傷が原型となってディンプルとして、
現代のゴルフボールに組み込まれることになります。
デコボコで差をつける
なぜ傷やディンプルがあると飛距離や弾道が安定するのか。
それはボールが空気を切り裂いて飛んでいくときに
凹みがうまく作用するからなんです。
表面がつるつるのボールは空気抵抗が少なく飛びそうですよね?
そのとおりで、
つるつるの方が空気抵抗は少ないんです。
しかし
ディンプルがあると、
ボールが空気を切り裂いて飛ぶときに、
空気をボールの周りにまとわせてくれます。
こうすると空気がボールの後ろに回り込み、
ボールを引き上げ飛距離を伸ばしてくれるんです。
ゴルフボールにこだわりを持っていらっしゃる方、
はたまた全く気にしないって方もいらっしゃると思います。
ゴルフボールにも一長一短、
特色があります。
あなたに合ったボールの選択がゴルフを変えるので、
色々なボールをごちゃまぜに使うのではなく、
できたら一貫したボールを使うのがいいと思いますね。
私の最近のお気に入りは、
アメリカ視察へ行った際に購入した
タイトリストの米国限定モデルのPRO V1です。
なかなか気に入っていて、
いまはテストをしている最中です。
さらに現在スタッフと秘密裏に検討しているのですが…
ゴルフボールをフィッティングして
最適なボールを選ぶサービスが出来ないかと考えています。
もし、
あなたがこんなサービスに興味があれば
ぜひ教えて下さいね^^
〈本日のおすすめ〉
あなたにはなにか目標がありますか?
目標を掲げても
それを達成するまでの道筋は
険しいものですよね。
目標を設定して終わってしまった、
なんてこともあるかもしれません。
しかしもう心配はいりません。
小原プロと近藤プロが実践している
目標達成のためのあるメソッドを知ることで、
あなたも次々と目標を達成することができるんです。
先日実施されたセミナーは大好評。
すぐに開催日の追加が行われました。
気になる方はすぐにこちらから…
↓
https://g-live.info/click/blueprintweb_2003/
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- [ビデオ]体と腕の同調を作る - 2024.11.22
- クラブ2本を使ってラウンド前に実践してほしい飛距離UPドリル - 2024.11.18
- [ビデオ]方向性UPに繋がるフィニッシュ - 2024.11.15
ビジネスゾーンでゴルフ助かり(助けられ)ました。