From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます、近藤です。
「たまにテンプラが出て
スタートから大きくつまずくのですが、
どうすればいいでしょうか?」
「ふとした瞬間にテンプラになるので、
何が原因かわからず対策が出来ません。」
これは、先日コースレッスンに、
参加した方からもらった質問です、
スライスやフックは、
ドライバーのミスショットの中でも
比較的にでやすい部類なので、
どんなときにスライスして、
逆に、一体どんなスイングをすれば
スライスをしにくくなるのか、
自分でも分析しながら
スライスを克服していくことが
できるでしょう。
しかし、テンプラボールは、
突如として現れます。
「遠くのフェアウェイに向かって
まっすぐドライバーを振り抜いたと思ったら、
ボールは真上に打ち上がっている…」
他のドライバーのミスと比べて
飛距離を大幅にロスしてしまうので、
ひどく落ち込むミスの1つですが、、、
スライスやフックより頻発しないうえに、
「ミスした!」という実感なく起きるので、
冷静に原因を分析できず、
「テンプラを0にできない」
と、悩んでいる方が
いらっしゃいます。
とはいえ、テンプラを克服するために、
「毎日1時間の練習を1ヶ月継続してください」
なんて言われても、
その通りに練習を継続できる人は
とっても少ないと思います。
そして、ほぼ全てのゴルファーの方が、
なんの努力なしにテンプラを治したいと
心のそこでは思っているはずです。
なので、本日は、
そんなテンプラを努力なしにサクッと減らす、
とっておきの方法を1つご紹介しますね。
そもそもテンプラが、
一体どうやって起きるかというと、、、
ボールがフェースの真ん中辺りではなくて、
フェースとクラウンの境目(フェースの最上部)で
インパクトしてしまい、打ち出し角が異様に
高くなることで発生します。
そしてそのほとんどが、
ドライバーの入射角が原因です。
ダウンスイングのクラブヘッドの
入射角度が鋭角になりすぎることで、
クラウン部分がボールの下に潜り込み
テンプラが起こってしまいます。
そして、ドライバーの
入射角度が鋭角ということは、
クラブヘッドをボールに叩きつけるような
スイング軌道になっているということで、
今回の動画で紹介した
ボールのロゴを意識した
しっかりとボールの真横からインパクトする
スイング軌道でテンプラを解消することができる
というわけなんです。
この方法なら
特段練習が必要というわけでもなく、
意識するだけなので努力も不要、、、
時間効率の良い方法ですので、
ぜひあなたもテンプラ予防のために
ラウンドで取り入れてみてください。
近藤
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