頭のいいゴルファーは注意!その理由とは…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2014.02.20
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

頭のいい大卒ゴルファーは特に、
この症状に陥りがち。

あれ?

頭がいいって自分のことかな?

と思ったなら、
きっとあなたのことです(笑)

ゴルフ熱心、練習熱心、勉強熱心、、、

通常ポジティブな意味で
使われるこの言葉ですが、
時にそれが、ゴルフにおいて
致命的な損失を生むこともあります。

研究ばかりで練習しない!?

例えば
自分のスイング分析。

自分のスイング映像を撮影して
自分のスイングのどこがいけないのか、
ゴルフの専門書を漁って、調べた。

ネット上の情報を調べ続けた。
インストラクターにも質問した。

でも、まだ何か足りていない情報が
あるかもしれないと、
ずっと図書館に行って情報を
探し続けたり、
別の講師に話を聞いたりした。

なんてことはないでしょうか??

あるいは。

ミスショットを直そうと思って、

自分の過去のラウンドの
情報を集めてきて
テーブルの上に並べ、

過去こうだったから
今回はこうすればいいんじゃないか?
いや、もしかすると
こっちのほうがいいかもしれない。

ちょっとまてよ、もっといい方法が
あるかもしれないから、
関連のレッスンとか
教材はないだろうか?

と、思ったことはないでしょうか?

前回先生に教わった、
スライスの直し方について。

そこでは、スイング軌道を
直すことでスライスが直ると
かいてあったけど、

なるほど。
でもコレ以外にも
まだ方法があるのかもしれない。

で、もしかすると
ソッチの方がもっと楽に
いいスイングを作れるかもしれない。

と、自宅でパソコンを前に
情報を探したことはないでしょうか?

もっとスイングがうまくなってからでないと
ラウンドは不安だと、
自分の不安を埋めるために
次々に勉強をする。

本、教材、
ネットで見れる無料の動画、、、

そして、
あれ?この本はこう書いている。
けど、こっちにはこう書いている。

どっちを信じればいいんだろう。

と、迷ったことは無いでしょうか?

もしあなたに
こういう経験があるなら、

勉強しすぎで、
ゴルフを損しています。

色々と考えすぎて、

「何が正解なんだろう・・・」
と心配になるあまり、
もっと上手くなりたいあまり
勉強ばかりしてしまう。

いつまでも前に進めない
状態のことを言うわけです。

でも、、、

最後は同じ所に行き着く

実際、
ゴルフの教科書と言ったものを読むと、
大抵最後は同じ答えに行き着くことが多いのです。

ある程度までの情報を
集めることは役に立つけど、
それを超えても変わらないんですね。

むしろ、時間を損してします。
時間を損するということは

練習時間を損しているということですから
もったいないのです。

特に、ゴルフや
スイングの正しい方法なんていうのは、
最後は答えのない世界。

教わったスイングを
実際にボールを打ってみて、
しっかり飛べば正解だし、
飛ばなければ失敗なのです。

スイングを作るのにかかった時間や
分析した量は関係ありません。
飛ぶか、飛ばないか、
ただそれだけです。

スコアがいいかどうかも、
その日の調子もあるので

上手く自分の調子が良い時に合わせたり
調子が悪くても上手く回る技術が
必要なのです。

時間は無限にあるわけでは
ありません。

勉強ばかりでは
ゴルフは上手くなりませんよ。

参考にしてくださいね。

服部コースケ

■スタッフからお知らせ:
あなたの勉強をスコアにつなげるために
実践して欲しいことがあります。

それはコレ↓
http://g-live.info/click/birthday/
小原プロの誕生日を記念して、今週まで限定公開しているので
早めにクリックしてくださいね。

The following two tabs change content below.
服部 公翼
1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
カテゴリー: メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
服部 公翼

服部 公翼 について

1983年3月25日、茨城県潮来で生まれる。ゴルフレッスンプロ。K’s Island Golf Academy 代官山の代表を歴任。その後はスタジオ運営からは離れ個人のレッスンプロとして活動。 300yを超えるショットと、飛ばしのレッスンで話題を呼ぶ。高校卒業と同時に、ゴルフの専門学校国際ゴルフビジネス学院に入学、ゴルフの基礎を徹底的に学ぶ。その後、さらなる成長のために豪州留学。現地で競技経験を積むと同時に、ツアーにも足を運んでオーストラリアゴルフメソッドを学ぶ。帰国後、独自の飛距離アップ法を作り上げ、ティーチングを始める。その独自の飛距離アップ法が話題を呼び、ティーチングの道に専念。自身のスイング研究から培った、美しく飛距離のでるスイングが持ち味。スイングからトレーニングまで、飛距離アップのトータルケアは万全。さらに、飛距離をテーマにしたDVD「ロングドライブプログラム」を2011年に発売。その他ゴルフ雑誌に関わらず、多方面のメディアにも出演経験をもつ。レッスンでいつも生徒に伝えている想いは、、、「あと、30ヤード飛ばすと、ゴルフが100倍楽しくなる」

 

頭のいいゴルファーは注意!その理由とは…」への4件のフィードバック

  1. 桜井

    私、頭は良くないけど正にそんな状況です。
    右手か左手かだけでも双方の理論どちらも正しく見える。
    そうだよねっ!
    もっと楽しくやろっ!
    どうも、ありがとうございます。

    返信
  2. segawa

    とても、よく解りました。
    最後は、答えの無い世界。なのに、情報に振り回されて、楽しむ事を忘れていました。
    ありがとうございます。

    返信
  3. 舟橋申一

    私は現在、70歳になろうとしておりますが、それなりに勉強していましたが、勉強しすぎはよくないとのことですので考えを改めないといけないかなと思いました。私が現在、疑問をいだいていることの大きな問題は、昨年の3コースでの結果を分析したところ、どのコースでも4~5ホール、コースごとに決まって同じホールのスコアが悪いことが初めて解りました。このホールを少なくともボギーに抑えることができれば82~85台のスコアでラウンドできるかなと思い、これをどのように解決すべきかに悩んでいるところです。そのためゴルフネットワークでプロのプレーを見たり、本を読んだりしています。私が今強く感じていることは、アイアンショットの精度を高めることです。パットは32~36台ですのでまずまずと思っています。何か良い方法はあるでしょうか。体幹、筋力強化の運動は毎日かかさず行っております。

    返信

コメントを書く

投稿コメントの反映までは、3営業日ほどお時間がかかる場合がございます。

おすすめ商品

Z3 SOFT クラウドファンディング発 Z3 SOFT

ゴルフライブ限定
¥4,480
税込4,928円(送料無料)

ARK ゴルフ特化型偏光サングラス ARK サングラス

ゴルフライブ限定
定価¥35,800
税込38,500円(送料無料)

e-PuttGate 小原プロ開発の飛距離+ミート率アップのスイング改善特化アイテム

ゴルフライブ限定
¥14,800定価¥21,780
税込16,28円(送料無料)

PIN STRIKER PIN STRIKER - ピンストライカー -

ゴルフライブ限定
¥17,800定価¥21,780
税込19,580円(送料無料)