From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます、近藤です。
「目の前の木スタイミーで
グリーンを直接狙えないなぁ」
あなたはこんな、
「スタイミー」という言葉を
使ったことはありますか?
目の前に障害物があって、
ストレートにグリーンを狙えない…
そんな時に使われる
ゴルフのれっきとしたルール用語なのですが、
「スタイミー(stymie)」とは、
「邪魔なもの」というイメージの言葉。
もともとはグリーン上で、
カップと自分のボールとのライン上に
相手のボールがある状態。
1950年以前のゴルフルールでは、
たとえ自分のライン上に相手のボールがあっても
ピックアップを要求することができず、
迂回してパットするか、
キャリーで相手のボールを越していくしか
方法がありませんでした。
相手の邪魔をするために、自分のボールをわざと
相手のライン上、つまり「スタイミーな位置」に
パットするというのも戦略だったそうです。
そのような名残から、
今でも障害物に対して「スタイミーだな」と
表現することがあるのですが、、、
本日も先週に引き続き、
枝葉を広げて背が低く横に大きな木が
スタイミーな位置にある状況。
普通ならこの状況、
左右に打ち出して木を避けてから
グリーンへアプローチすると思いますが、
本日のメルマガでは、
そんなスタイミーな位置にある木を無視して、
直接グリーンを狙う、少し上級者向けの
テクニックをご紹介しようと思います。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
既にご紹介済みの
インテンショナルスライス・フックと
合わせて身につけることで
たとえ目の前に
どんな障害物が現れようと乗り越えていく
ゴルフの実力がつくでしょう。
それに伴ってゴルフスコアも
縮んでいくに違いありません。
真新しい技術は一切なく、
打ち方を知っているか知っていないかの二択ですので、
ぜひ覚えてレベルアップしていってくださいね。
自由自在にボールの弾道を
コントロールできるようになると、
今までとまた違う、
ゴルフの楽しさを感じるはずです。
ぜひ、試してみてください。
近藤
追伸
私もゴルフで愛用している
ゴルフ特化型偏光サングラス
『ARK-アーク-』が
久しぶりにゴルフライブから
公開されているようです。
屋外スポーツである
ゴルフの必需品
コレがあるかないかで
パッティングのライン読みの
精度が変わります。
まだお持ちでない方は、
ぜひこの機会に手に入れてみてください。
↓
https://g-live.info/click/arkgls_2102/
最新記事 by 近藤 雅彦 (全て見る)
- 輪ゴムでスコアが大幅改善!? - 2024.11.20
- 己を知ることが上達の第一歩 - 2024.11.13
- 経験の差を埋めるには? - 2024.11.06