無意識の「ブレ」でミスヒット?原因解明でナイスショット!

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2021.08.23
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「バシッと決めよう!」

「これでグリーンに乗せる!」

と、意気込んみ力の入るショット。

特に朝一のホールやここ一番の場面では、
「打ちたい!」という気持ちが強くなり、
ボール手前の地面を打つダフってしまいがちに…

はたまた、

後半になって、
疲れやプレッシャーが相まって
だんだんとダフってしまいがちになってしまったり…

芝生を盛大に抉ってしまって、ごろごろ、と転がって、
その後挽回しようと、また余計に力んでしまってダフってしまったり…

1度ダフってしまうと、
なかなか気持ちの切り替えができず、

頭の中で(今度はダフらないぞ)と、
意識が持ってかれてしまいます。

1度のミスショットで、どう切り替えて、
次のショット、ホールに挑んでいくのか、が、
スムーズにラウンドを進めていくかポイントになります。

ただ、ミスショットの原因解明は必要です。

特にコースならではで、
頻出してしまうようなミスショット。

特に今回は、そんなダフリに悩んでいる方に
アドバイスをさせていただきたいと思います。

無意識の軸ブレで…



ダフリトップの原因はいくつかありますが
軸が左右にぶれてしまう

「左右の軸ブレ」

によって、打点が安定せずに、
ダフリトップにつながってしまうというケースは
非常に多くあります。

軸が左右にぶれてしまうと、打球が安定せず、
ダフりなどのミスが出やすくなってしまいます。

スイング中は軸を固定し、
ブレないようにすることで打球は安定します。

ということで、本日は、
そんな左右の軸ブレを矯正する練習方法を
ご紹介させていただきたいと思います。

軸ブレが起こりやすいケースで多いのが
スイングの際にアドレス時よりも
軸が左に傾いてしまうというケースです。

いわゆるリバースピボット
と呼ばれているのですが、

バックスイングのときに
頭がターゲット方向に動いてしまい、

ダウンスイングからフォローにかけては
ターゲット方向より反対に頭が大きく動くような

軸が傾いているスイングのことを言います。

軸の傾きで不安定なスイングに



リバースピボットのようなスイングでは、

捻転が少なく、
上体がすぐに開くやすくなってしまったり、

右サイドが高い位置になるので、
クラブがアウトサイドから降りやすくなる。

と、いった傾向があり、

結果としてアウトサイドイン軌道の
スイングになってしまいがちです。

このようなスイングになってしまうと、
アドレス時よりも軸が左傾いたり右に傾いたり、と

大きく軸がぶれてしまうので
打点が安定せずにミスヒットになってしまう
というわけですね。

今回はこのバックスイング時に
軸が左に傾いてしまう動き

こちらを改善していただけるような
練習方法を紹介させていただきたいと思います。

まずがは、このリバースピボットになってしまうと、
右サイドが伸び上がった状態になります。

腰が上に切り上がった状態になって
右の脇腹が伸びた状態になってしまいますので、

バックスイングを上げて行く際に
意識していただきたいのが、

腰右腰を水平に回転させながら
右の脇腹を縮めた状態を維持して

バックスイングを行っていくという方法です。

バックスイングをしていくときに
左腰を水平に回し右脇腹が縮んでいる状態を維持していきます。

そうすることで、左肩が引っ張られ
しっかりと右サイドに回り込んでくるというわけなんです。

ゆっくりと正しいスイングを



まず最初は、体のパーツを1つずつ意識しながら、
ゆっくりとスイングを行ってみて下さい。

いつものように、スピードをつけてしまうと
どうしても反動で右サイドが伸びてしまいやすくなります。

ゆっくりと右サイドが伸びずに
縮んでる状態を意識しながら

ゆっくりと確認しながら、
正しいスイングを実感するというのがポイントになります

ゆっくりとでも、
軸がアドレス時よりも左に傾かなくなれば、

だんだんスピードをつけていって、
アドレス時の軸をキープしてスイングを行ってみてください。

ダフリトップで悩んでいる方で、
特に軸が左右にブレて、打点が安定しない。

という方は、このリバースピボットという
動きを確認していただきながら、

左の脇腹を伸ばさずに
バックスイングを行っていく

という意識を持って
練習に取り組んでいただければと思います。

ミスヒットが減っていき
スコアが良くなっていくことを願っています。



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小原 大二郎
1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。
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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

 

無意識の「ブレ」でミスヒット?原因解明でナイスショット!」への1件のフィードバック

  1. やまさん

    小原プロに質問です。
    ここ一年以上アイアンのイップス状態がつづいています。
    練習場などマットの上では問題ないのですが、コースでアイアンショットを行おうとすると、テイクバックから振り下ろすまで、特に切り返しの時には腕がおりてこなく、おりてきたとしても当然うまくローテーションができないため、シャンクしたかの様な打球が毎回です。
    なんとかウエッジ(52・56度)くらいはショットが可能ですが、理想の飛距離がやはりで出ません。
    基本に返りビジネスゾーンの練習からだとは思いますが、なかなかコースではビジネスゾーンという訳にもいかないので。。
    最近ゴルフが嫌になりかけています。
    小原プロ、なんとな克服するアドバイスよろしくお願いします。

    返信

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