From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
さて、もう2ヶ月後には年が明け、
2022年がやってきますね。
そろそろカウントダウンでしょうか?
12月に入ると年末年始に向け、
せわしなく一瞬で過ぎ去っていってしまうので、
年末に向けて、やり残したことを済ませたり、
はたまた年始に向け準備しだしたほうが良いかもしれませんね。
10月以降は、緊急事態宣言が解除され、
東京では1日の感染者数が20人を下回るなど。
感染者数が何千人もいた緊張感走る日々から一気に減少し、
あの頃と比べると嘘のようですが…
そんな落ち着いた状況下で、
先週はZOZOチャンピオンシップが
有観客で開幕されていましたね。
2019年の同大会では、
タイガー・ウッズ選手に敗れて2位。
そして、今年は松山英樹選手が見事優勝。
マスターズ以来、今年2度目の快挙でした。
オリンピックは無観客開催だっただけに、
有観客の中で優勝を果たしたこの大会について。
「マスターズが10だとしたら
2か3ぐらいだと思います。
結果としては8くらい行きましたが、
上がった5は応援してくれた方の
おかげでしかないと思います。」
とインタビューで話していましたね。
優勝したのにも関わらず謙虚で、
自分に対してストイックな姿勢が、
印象に残っています。
常に万全の体制をキープし続けるというのは
一流のプロでも難しいことですが、
ここ一番、というときにタイミングを合わせ、
最善の状態に持っていけるよう。
日々努力を積み重ねることが大切ですよね。
やりすぎて体を壊してしまっても、
ケアしすぎて準備が不十分でも。
本番で本来の実力を出すことは難しい。
継続は力なり、というように、
日々の継続がゴルフ力の底上げに繋がります。
なので、ぜひ小さなことでも、
コツコツと努力を習慣化していってほしいのですが…
今日はそこで日々のゴルフ力の底上げに繋がる
ドリルをご紹介させていただきたいと思います。
ボールを打たないドリル
今日ご紹介するのはボールを打たない練習法。
実際にボールを打ったほうが上達するのでは?
と、思われる方も多いと思いますが
スイングそのものを上達させるためには、
あえてこのボールなしでの練習が効果的なんです。
というのも。
練習場で実際にボールを打って練習する際、
多くの方は打ったボールの弾道が
気になってしまうのではないでしょうか?
そして、もしボールが自分の思い通りに飛ばなかったら、
スイングを修正し、「今回こそは!」と意気込んでしまいます。
しかし、こうなってしまいますと、
本来意識するべき「スイング」ではなく、
キレイな「ボール」の行方への意識の方が
強くなってしまいます。
ただ、ボールを打つという行為自体が目的になってしまいますと、
「理想的なスイング」が疎かになってしまうんです。
室内でもできるスイング磨き
ぜひ、これからの時期、寒くなってくるので、
ぜひご自宅でも行えるドリルを、
取り入れてただきたいのですが…
本日ご紹介するのは、
「スローモーション素振り」というものです。
このドリルは名前の通り、
スローモーション=ゆっくり、と素振りを行うというもの。
スパルタで何十回と素振りをするよりも、
ゆっくりと正確に1つ1つの動きを確認しながら、
30秒~1分程度時間をかけて、素振りを行っていただき、
理想的なスイングを作り上げていくというものです。
少ない練習量でも効率よくスイングを修正、
ゴルフ上達に繋げることができるので、
ぜひやってみてくださいね。
通常は一瞬の動きですが、
スローモーション素振りでは
スイングの1つ1つの動作チェックし、
細かな動きを実感することができます。
ゴルフスイングの完成度を高めるために、
ショットを安定させるために。
スローモーションで
正しいスイングを行えるようになることが
理想的なスイングを手に入れる最短ルートになります。
特にこのスローモーションスイングでは、
ゆっくりと素振りを行っていく中で、
普段なかなかしっかりと意識できない
フェースの向きが意識しやすくなりますね。
ゆっくりと行うことで、
自分がスイングの中で苦手としているところや、
悩んでいるところを明確化することができます。
ぜひ日々の練習の中で、
スローモーション素振りを取り入れていただき、
ゴルフ力の底上げに繋げていっていただけたらと思います。
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