From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、
こんにちは森崎です。
ゴルフハイシーズン、紅葉も最盛期の季節ですね。
私も一年の中でも一番プレー回数が多くなるのがこの時期です。
さて、本日はイベントやラウンドレッスンなどで聞かれることが多い、
ある質問にお答えしたいと思います。
それは、
「ラウンド本番ではスイングのどこを意識していますか?」
という疑問です。
どのように意識しているか。というのはプロの間でも
人によって差はあると思いますが、
正直に申し上げるなら、私は、、、
実はスイングの形は殆ど気にしません!
スイングの形を修正するのなら練習場で、
そしてその日出来る範囲の最高のスイングでコースと勝負する
というのが私のスタンスです。
とはいえ、スイングで何も意識していないわけではありません。
私が本番でスイングの形以上に意識しているポイントは、
何と言ってもリズム、テンポです。
私は周りと比べてスコアの浮き沈みが小さいタイプです。
良くも悪くも笑
その要因の一つがここにあると感じています。
私が実践しているリズム安定法
では、リズムやテンポを好調にキープするために
私が具体的に何をしているかというと、シンプルですが
歩く
ということです。
今ではほとんどのゴルフ場で乗用カートがありますが、
出来るだけ乗らずに歩きます。
そこで気持ちよく手を振ってイチ、二、イチ、二と心の中で言っています。
そうすることでプレーのリズムも、スイングのリズムも出していきます。
極端に言ってしまえば、プレー中の全ての行動を
リズムの中で行うイメージです。
例えばカートに座る→走る→スイングする、といった具合だと
静と動を繰り返しているのでリズムを出し辛いのです。
ですから常に自分の行動を一定のリズムにはめる。
とは言え、進行を遅くしてしまったり、
同伴者との同調、余りにもアップダウンが厳しい道、
などはカートに乗ります。
臨機応変にということではありますが、
おすすめのプレーの仕方です。
人それぞれでこだわりやルーティンなどがあると思いますが、
リズムを意識して整えるというのは、
パフォーマンスを安定して発揮するうえでぜひ試していただきたい方法です。
是非試してみて下さい!
森崎 崇
<本日のオススメ>
徳嵩フィッターが監修したウェッジ
TKウェッジが入荷したようですね。
42°・52°・56°の3本のウェッジのセットですが、
紹介ページにもある通り私も気に入っているウェッジです。
やはりアドレスした際に微妙な違和感を感じたりすると
アドレスを調整したりでリズムも乱されてしまいますが、
このウェッジは構えた瞬間に素直にしっくりきて
テンポよく打てるので、非常にストレスなく扱えます。
ウェッジに求められるあらゆる性能も高い水準で満たしているので、
打感も操作性も文句なしであらゆる場面に対応でき、おすすめです。
その分人気でいつもすぐに完売してしまうため、
興味のある方はお早めにご確認ください。
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森崎崇
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