From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
これから迎える秋のゴルフシーズン。
雨や暑さを気にすることなく
ゴルフを楽しめる季節に、
スコアがまとまるのか?
はたまた大叩きしてしまうのか?
そんなスコアメイクに欠かせない
パッティング。
100切りを目指している方であれば、
40パット以下が目標になってきます。
あなたの平均パット数は
どれくらいでしょうか?
どうしても普段は練習場で、
ドライバーやアイアンショットの練習に
力を入れて取り組まれている方が多いかもしれません。
ただ、パッティングでのミスは、
メンタル面にも影響があり、
次のホールのティショットで
本来の力を発揮することができないこともあります。
そこで本日は、そんなスコアの分かれ道でもあり、
スコアアップのチャンスでもある
パッティングについてお伝えしようと思います。
苦手な距離
ショートパット、ミドルパット、ロングパット
少しでも苦手意識があったり
プレッシャーのかかる場面だと、
普段なら入れられるパットも、
体が固くなって距離感を合わせるのが
難しい場面もあると思います。
一度そういった経験があると
自宅では感覚を取り戻せたと思っても、
実際に本番で意識しすぎて
いつもどおり、スムーズなパッティグができず、
堂々巡りでパッティグへの苦手意識が
蓄積してしまいます。
しかし、このパッティングへの
苦手意識を克服していくことで、
パット数が減り
目標スコア達成へと大きく近づきます。
安定したパッティング
よくお見かけする例としまして、
特に打った後に、
左の肘が曲がってしまう方が、
とても多くいらっしゃいます。
このように左肘が曲がってしまいますと、
ボールに不必要な力を加えすぎたり、
はたまた逆に緩んでしまいます。
距離感を合わせるためには、
アドレスで出来た肘の角度を
変化させることなく、
フィニッシュまで持っていく事が重要になります。
では、どうのように左の肘の角度をキープして
スイングをする事が出来るのか?
そこで重要なのが、
肩の回転になります。
肩の回転をスムーズに行うためのイメージとして、
上半身を縦に回転させることを意識して
スイングを行うことがオススメです。
この時、注意していただきたいポイントとして、
上半身が横に回転するのではなく
縦に回転するという事です。
イメージを掴みやすい方法として、
パターを脇に挟んでいただいて
そして、素振りを行ってください。
この時に脇に挟んだシャフトが
縦に回転するように
シャドースイングを行っていただくと、
正しい回転の仕方が体感しやすくなると思います。
そしてスイングをする際には、
手元を動かすというよりは
肩の回転によってストロークする
という意識を持つことで、
左の肘の角度をキープして
フィニッシュまで持っていくことが出来ます。
最後に・・・
パターは全ショットの約4割を占めると言われるほど、
スコアに占める割合は非常に大きいです。
そしてスコアの大きな割合を
占めるパターにおいて、
安定したパッティングを手に入れるためには、
正しいフォームを習得するということが
非常に重要になっていきます。
パッティングが苦手という方の中でも、
スイング中に左肘の角度が変わってしまうことで
距離感が悪くなってしまっている方をとても多く見かけます。
是非、正しいフォームを心掛けていただき、
安定したパッティングを手に入れ、
目標スコア達成へと大きく近づけていただけたらと思います。
あなたのスコアアップを応援しています。
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遅いグリーンが苦手です。夏場は芝保護のためかグリーンの速さが極端に遅くなります。いつもは10Ft.前後、夏場は8.5前後になります。下りはあまり問題ないのですが上りの距離感が合わせずらくなってしまいます。特に上りのロングパットではショートする幅が大きく、3パットのリスクがでます。何かタッチを合わせるコツがあればご教授願います。ちなみに私の平均パット数は31.5です。