From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「一流選手に学ぶ、ゴルフ上達の『基本』とは」
というテーマで、お話ししたいと思います。
あなたは「ゴルフの基本」と聞いて
どんなことを考えるでしょうか?
基本と聞いて、もしかしたら
「グリップ」と答えた人がいるかもしれませんが。。。
グリップは大切だけれど「基本」ではない
「えっ、江連さん。
でも、ゴルフを始めて最初に習うのって
グリップの握り方ですよね。。。?」
はい、確かに最初に習うのはそうかもしれませんし、
「グリップはゴルフの基本だから
その基本が出来てないと、ゴルフはうまくならないよ」
そんなことを、あなたもゴルフの先輩方から
言われたことがあるかもしれません。
確かにグリップは大切なんですが、
グリップはゴルフの「基本」ではないというのが、
私の考えです。
そもそもあなたは、この「基本」という言葉について
どんな意味だと思いますか?
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グリップは「オプション」
「基本」というのは
万人に共通するもの
という意味です。
そもそもグリップの形というのは人によって全然違うわけです。
もちろん、グリップが悪かったりすると
やりたい動きができない可能性があります。
ですが、グリップについては
この形でないといけないというものはありません。
それと同じようにアドレスの形、
クラブや身体の動きなどについては
・プレーヤーの体型
・使用するクラブ
・打ちたいボール
などによって異なってきます。
そうしたプレイヤーの個性が反映される部分を
オプション
と私は呼んでいます。
それなら改めて「スウィングの基本」は何か?
「江連さん、グリップがオプションなのはわかりました。
でもじゃあ、スウィングの基本って何なんですか?」
はい、これについてはいろいろな考え方があると思います。
ですが、一流プレイヤーに共通するものということで
考えていくと、いくつか挙げられるものがあると思います。
◆1.ルーティンの確立
ポジションごとに考えてみますと、
たとえば片山晋呉プロをはじめとした一流のプロたちは
みんなアドレスに入る順番は毎回同じです。
そのやり方は人によって様々ですが
そのルーティンは完全に確立されています。
ですのでこれについては「基本」と言って
よいものではないかと思います。
◆2.球筋をイメージさせるアドレス
アドレスの形というのは、一流プロの場合は様々です。
ですが、そんな多様なアドレスであったとしても
・どこを狙っているのか?
・どんな球を打とうとしているのか?
は、アドレスを見ればひと目でわかります。
逆に言えば、狙いがわからない構えをしている人は
基本が出来ていないということになります。
と、ここまでお話しすれば
グリップは「基本的」なものではあるけれども
「基本」ではない
ということが、少しでもご理解いただけるでしょうか。
どうか参考になさってください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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特になし
楽しく読んでいます。