【ビデオ】全身フルパワーで効率よく飛ばすには?

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2022.10.30
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「全身フルパワーで効率よく飛ばすには?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

手でクラブを振るとまさにボールを叩ける感じがして、
飛距離を出せるイメージがあります。

しかし、本当にボールを遠くまで飛ばすことができるのは、
体のターンで全身を使ってボールを打ち抜く動きです。

ですが、そこに問題が立ちはだかります。

(続きはビデオにて)

全身フルパワーで効率よく飛ばすには?


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf221030/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

なんとなく、飛ぶ気がしない

しかし、ターンで打とうとしても飛ばない気がするとか、
そもそも脚を使って腰をターンさせる動きができないなどの
壁が立ちはだかります。

そこで、このまさに脚でボールを打ち抜く体験ができる
ドリルがありますので、是非やってみましょう。

SW30yショットにトッピング

それは、サンド・ウェッジで30y程度飛ばす
ショット(SW30y)にトッピングしたものです。

何をトッピングするかと言うと、
ダウンスイングで手元とヘッドを置いてくるイメージで、
左肩甲骨周りに張りをつくることを強調して打ってみることです。

そして、インパクトまで左肩甲骨周りの張りを維持しようとすると言うか、
さらに張りを強めながらボールヒットさせましょう。

まさに、インパクトで腰の回転力を緩めないで、
しっかり左脚で地面を蹴る動きで左肩甲骨周りの張りを保つようにします。

上半身はそれ以上しならないぐらいにまでなれば
硬い塊のような感じになって、
それを下半身でターンさせている感じになってきます。

30yぐらいなら飛ばそうとする必要はないので、
手で打ちにいこうとしないで脚を使って
腰をターンさせることに集中できます。

30yより小さいショットよりも、30yぐらい飛ばそうとしたぐらいのほうが
よりヘッドを大きく置いてくることができるので、
左肩甲骨周りの張りを感じやすいです。

そこで、サンドウェッジで30yショットから始めて、
ダウンスイングでどんどん左肩甲骨周りの張りを強めてみましょう。

そうすると、同じトップの大きさなのに
どんどん飛距離が伸びていることを発見できます。

これが、まさに手でクラブを振りに行かないで、
下半身の動きで上半身をしならせて
そのしなり戻りと下半身のターンでクラブを振る動きです。

飛ばそうとするのではなく、飛ぶ体の動きをやっている内に
どんどん飛距離アップすることを体験できれば、
本当に飛ぶ正しい体の使い方の感じが身につきます。

しなりの大きさは大きなトップと同じ

ところで、トップの大きさは同じでも、
ダウンスイングで上半身をしならせると
実質トップが大きくなったのと同じになります。

30yぐらいのショットでのトップから
左肩甲骨周りに張りをつくりながらダウンスイングしてきて、
腰をトップのポジションまで戻してみます。

そうすると、ヘッドも手元も知らないうちに
高いポジションのトップと同様であることがわかります。

このことから、ダウンスイングで左肩甲骨周りに張りをつくるほど、
同じトップの大きさでも飛距離が伸びる原理が理解できます。

と言うことは、コンパクトで再現性の高い動きの中で、
ヘッドに勢いをつけることができることになります。

飛距離も伸びて再現性が高いというか方向精度も良くなるなら、
これは絶対やったほうが良いに決まっています。

ダウンで手元やヘッドを置いてくるコツ

また、ダウンスイングで手元やヘッドを置いてくることで、
左肩甲骨周りをしならせて張りをつくるコツは、
手元をインへ向かうループにすることです。

ヘッドをインへのループにすることで、
手元も同じ方向のループにしやすくなります。

ヘッドは真っ直ぐに動かす

そこで、手元は円軌道を描いてインサイド寄りに動かすとしても、
ヘッドはバックスイングの腰の高さぐらいまでは
振り出し後方へ真っ直ぐに動かします。

ヘッドまでインサイドに動かしてしまうと、
手でクラブをインへ動かそうとする動作が入ってしまいます。

また、手元はインサイドでヘッドを真っ直ぐに動かすことで、
手首が親指側へ折れるコックが入ってきます。

コックは入れようとして力で意識的に入れると再現性は悪くなり、
バックスイングでのヘッドの軌道がバラツキます。

ヘッドを真っ直ぐに動かすなら、再現性はグンとアップします。

下半身はこう使う

そして、ダウンスイングで左肩甲骨周りに張りをつくるためには、
下半身が正しく動くとやりやすくなります。

まずはバックスイングでは次のようにイメージします。

ゴルフでの前傾をした形から
本気で右股関節にフックが付いているイメージで、
腰から首の付け根以外の左脚や両腕の力を抜いてみましょう。

上手くできるためには、体幹は一枚の硬い板のイメージも大切です。

そうすると、スタンスの幅を肩より広げていたなら
腰は右に45度以上ターンして、
しかも、それまでの前傾角度を維持したままになっています。

さらに、右脚は重さに耐えるために伸ばしている自分を発見できます。

まさに、自分の体の重さで楽々脚を使ってバックスイングできます。

インパクトに向かって

そして、インパクトに向かって特に左脚をしっかり使います。

そのために、トップに向かう切り返しで、
右脚の地面を押す圧力をゼロにします。

そうすると、体の落下を支えるために
左脚で地面を支えるように体は反応します。

まさに、左脚に落下して
左脚で地面を縦に踏む体勢になろうとしてくれます。

これは、ヒトの姿勢制御の仕組みで、
階段を降りるときなどでも無意識で発生している動きです。

階段の下りでは、上側の脚の力を抜いて
下になる脚で体の落下を支えようとする動きを
連続的に行っています。

そして、階段を下るときに股関節にはなんと
体重の10倍もの力が発生して、体の落下を支えています。

そんなに大きな力が発生しているとは
なかなか信じることはできないかもしれませんが、
これは実際に測定されている事実です。

例えば、走り高跳びは片脚でジャンプしているのに、
なぜあんなに高く飛べるのでしょうか。

しかも、助走はそんなに速く走っていないで、
ぴょんぴょん弾みながらまさに脚をバネに使う予行演習を
やっている感じで走っています。

そして、走り高跳びで両脚でジャンプする選手はいません。

走ってきてジャンプする側の脚に落下して、
その脚が体を支える力を受けて「伸張短縮サイクル」によって
爆発的なパワーを発揮させて片脚でジャンプします。

まさに、「伸張短縮サイクル」モードに入れば、
それほど意識していなくても
勝手に大きなパワーを発揮してくれることになります。

「伸張短縮サイクル」は運動パフォーマンスアップの要です。

筋肉が伸ばされると脊髄反射で伸ばされた筋肉を
収縮させようとする「伸張反射」によって、
伸ばされながら収縮しようとする「伸張性収縮」になります。

そうすると、意識的に自ら出そうとする力よりも
2倍以上の大きな力が発生して、
筋肉と骨を接続する部分にある硬い腱までも引き伸ばされます。

その結果、筋肉と腱がしなり戻る爆発的なパワーを発揮し、
これを「伸張短縮サイクル」と言います。

「伸張短縮サイクル」なら、自ら出そうとする力で筋肉を収縮させようとする
「短縮性収縮」の倍以上、さらに伸ばされる速度が速いほどその差は大きくなります。

がんばって自ら力を出そうとするよりも、
「伸張短縮サイクル」なら簡単に楽に1桁上のパフォーマンスを出せます。

また、走り高跳びでは、利き脚と反対の脚で飛ぶ選手も多いです。

実は、利き腕が右だと確かに器用なのは右脚ですが、
パワーを出せるのは左脚になることが多いこともわかっています。

そのため、腕が右利きのゴルファーは
左脚のパワーを利用できることを考えることで、
大きなパフォーマンスを得ることができます。

ゴルフでトップに向かう切り返しから右脚の地面への圧力を抜くようにして、
自動的に発生する姿勢制御の働きで左脚で体の落下を支えようとすれば良いです。

そうやって、左脚に「伸張短縮サイクル」を発生させましょう。

そして、左脚で地面をとらえたぐらいで、
遠心力に対応するイメージで頭を振り出し後方へ押し込みます。

そうすると、左脚では全身の重さを支えようとしているところで、
上半身の重さが少し抜けることでその分の重さを支える必要がなくなります。

要するに体重の2倍ぐらいの力が、左脚に余ってきます。

この力を腰のターンに使えば、かなり鋭くターンできます。

そのために、左サイドに大きなスペースをつくろうとイメージして、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込む方向に
向けようとすれば良いだけです。

そして、右脚はインパクトに向かって
腕とクラブが左に振られる反作用を100%受け止めます。

そうすると右脚もやはり「伸張短縮サイクル」的な使い方となって、
最高にパワフルなスイングになります。

この動きをサンド・ウェッジで30y程度飛ばすぐらいのショットで行い、
ダウンスイングで左肩甲骨周りに張りをつくることを強調して
ショットしてみましょう。

まさに、体で打つとはこんな感じなんだと実感できます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

この上達法はちょっと普通とは違うので、
ゴルファー全員に支持されるわけでは
ないかもしれません。

ですがもし、あなたがゴルフに
一生懸命であるにもかかわらず、
思うようにスコアが伸ばせないなら…

年齢を重ねてきて
遠くに飛ばせなくなったとお悩みなら…

一見するとこの「非常識」なやり方を
試してみない手は無いと思います。

その方法とは、一体どのような方法か?

詳細はコチラをクリック

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大森 睦弘
大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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カテゴリー: ショット基礎アプローチ, ビデオ, 下半身, 伸張短縮サイクル, 手打ち, 新着ビデオ, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

【ビデオ】全身フルパワーで効率よく飛ばすには?」への6件のフィードバック

  1.  やっちゃん

    今晩は。
      大森先生の動画を拝見しました。以前より何度も繰り返し今回のご指導をして頂いて上手く結果が得られませんでした。
     しかし、今回のご指導は素晴らしい動画でした。また、おまけのPDFを何度も拝読。
     30ヤードの下半身。「伸張短縮サイクル」の作用がこれ程効果があるとは・・・・・・。
     有難うございました。SW使用して下半身(脚も含め)・肩甲骨周り・腰等疑問が解けた気がします。
     おまけに陸上競技のハイジャンプの例を説明して下さってありがとうございます。明解でした。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      C:「SW使用して下半身(脚も含め)・肩甲骨周り・腰等疑問が解けた気がします。おまけに陸上競技のハイジャンプの例を説明して下さってありがとうございます。」

      自ら出そうとする力と「伸張短縮サイクル」での爆発力の違いを、できるだけ簡単に体験していただくドリルということで、今回ご紹介させていただいています。ぜひ、じっくりと取り組んでいただければと思います。

      返信
  2. ftr463

    今回も気づきを与えていただくレッスンをありがとうございます。
    30ヤードの振り幅でもっと遠くまで飛ばせるとお聞きして、上半身完全固定ショットの違いはどこにあるのかなと確認したくなりました。
    自分の場合、SWの上半身完全固定ショットで、30ヤードの振り幅ですと、50ヤード位飛ぶのですが、今回の打ち方ですともっと飛ぶものなのでしょうか?また、そもそも上半身完全固定ショットで30ヤードの振り幅で50ヤード飛ぶというのは、正しく下半身を使って打っていると言えるものなのかどうなのかなということも以前から自信を持てずにいます。そうは言いましても、上半身完全固定ショットは悪いライからのアプローチで多用しており、とても役に立っています。
    上半身完全固定ショットに比べると通常ショットは自信を持って振れていないので、ミスも多いように感じており、今回教えていただいたポイントを意識して練習してみようと思っています。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      Q:「上半身完全固定ショットと今回のダウンスイングで上半身をしならせたままのショットの違いは?」

      上半身完全固定はまさに固定ですから、しなりもほぼゼロです。今回のショットでは、上半身はリラックスさせてダウンスイングで目一杯しならせてそのしなりを戻らないぐらいにしっかり下半身を使って、特にインパクトで腰の回転力を弱めないでさらに強める意識でショットします。

      そこで、サン・ウェッジで15y以下ではしなり戻りはほどんど発生しませんが、それ以上の距離では動きの速さが速くなったことで脊髄反射が大きく発生するようになってしなり戻りが発生します。このしなりがあるのか、ないのかではインパクトの破壊力は雲泥の差になります。

      しなり戻さないつもりでもしなった上半身を脊髄反射でのしなり戻りだけに任せることで、それまでのしなりのエネルギーを一気に解放する感覚を体験するのが今回ご紹介したトップからのしなりを緩めないつもりで下半身を目一杯使ってスイングするショットになります。

      上半身固定よりも、しなりがより大きく発生する分だけ動く部分が多いので、難易度はアップします。上半身完全固定で上半身を自ら動かそうとしない動きを定着させながら、今回のしならせることをやってみましょう

      返信
      1. ftr463

        ご丁寧に解説いただきありがとうございます。上半身完全固定よりも下半身の動きに加えてしなり戻りでインパクトの破壊力が増すということですね。同じ30ヤードの振り幅で上半身完全固定よりも飛距離が伸ばすことが出来るよう今回の打ち方を練習してみます。

        返信
        1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

          下半身固定よりはちょっと難しいかもしれませんが、案外やってるうちに簡単にできてしまうものです。このドリルもじっくりやっていただければと思います。

          返信

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