From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
アプローチショットは
スコアを大きく左右しますよね。
アプローチが一発で決まれば
100を切れるのに…
グリーンを目の前に2打、3打、4打…
それまでのドライバーやフェアウェイからの
ショットがどんなに良くても、
アプローチ周りでのミスによって
すべてが無駄になってしまって、
そのホール以降もミスによるプレッシャーから
負のスパイラルに陥ってしまう…
そんな経験はありませんか?
そこで本日はアプローチ周りのミスによって
スコアアップが頭打ちになってしまっている方へ、
効果的な練習方法をご紹介していきたいと思います。
片足で不安定な状態から・・・
アプローチでまず大事なことは、
きちんと芯に当てることです。
そのために行っていただきたいのが、
片足立ちでボールを打つ練習です。
片足立ちになると足がプルプル震えてきますよね。
このようにフラフラとした状態をあえて作ります。
このフラフラした中でも
ボールをクリーンにヒットしていくトレーニングによって
フィジカル的にバランス感覚を鍛えることが出来ます。
さらにこの片足打ちは
足の筋力トレーニングにもなります。
まず右足のつま先の上にボールをセットして打ちます。
このときの振り幅はビジネスゾーンの振り幅で、
連続3球程度を目標に打ってみましょう。
その間、バランスを崩してしまわない範囲内で、
できるだけ左足は地面から浮かせたままにしてください。
そして、片足の状態のまま
段々と打てる球数を増やしていき
10球連続成功したら次のステップです。
今度は肩から肩のちょっと大きいスイングにも
チャレンジしてみましょう。
これも同じように、片足を上げたまま
行っていただきたいのですが、
スイング幅が大きくなればなるほど
体は揺れやすくなってしまいますので難易度は上がります。
これを左右の足、共に行っていきます。
そしてそれぞれの振り幅がクリアできたら
今度はスピードも付け加えてやってみて下さい。
スピードをつけるとよりフラフラしてきますが、
ショットの精度アップやフィジカル面の向上に繋がります。
同調したスイング
ダフリやトップ、あるいはフックやスライスなど、
コースに行ってショットの正確性に問題がある場合、
スイングの腕と体が同調していない可能性があります。
バックスイングの始動で
手だけが先行して上がって、
ダウンスイングも手の力で引き下ろして
手に頼ったスイングになっている
いわゆる手打ちの状態です。
スイングと言うのは大きく分けて、
腕、下半身、上半身の3つのパーツで構成されています。
この3つが綺麗に同調してスイングをするという事が、
とても大事になっていきます。
この同調したスイングを作る上で、
最初のステップとしてバックスイングの始動が重要です。
正しい同調したスイングを行うためには
左肩でクラブを押し上げるようにバックスイングをイメージしてください。
バックスイングを上げる瞬間に
手元でクラブを上げていくのではなく、
左肩を意識して、左肩でクラブを押し上げるように
バックスイングをして、ショットをしていきます。
そうすると体が止まって手だけで上げていくスイングではなく、
しっかりと手と体が同時に動き出すスムーズな始動を行うことができます。
正しい始動を行うことができれば
その次のトップからのダウンスイング
そして、インパクトからフォローにかけても
スムーズな動きになりやすくなっていきます。
是非、アプローチショットの精度を高め
スコアアップに繋げていただきたいと思います。
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