From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます。
近藤です。
ティショットが上手くいき、フェアウェイど真ん中だ!
と思いきや、ボールはまさかのディボット跡…
こんながっかりな経験はゴルファーなら珍しくありません。
特に最近の様に雨が降った後のラウンドでは
こうしたディボット跡も多数みられて
遭遇率も高まってしまいます。
せっかく気持ちよく1打目を打てたのに
ディボットという状況にガッカリしてしまい、
気持ちを上手く切り替えられずに
スコアもだんだん悪くなっていく。
このように悪い影響を及ぼしがちなディボットですが
正しい対処法を知っていれば、
気分を落とす必要もなくディボットから
脱出することができ、スコアも崩すことはありません。
そこで、今回はディボット跡からのショットで
気をつけるポイントについて解説していきます。
ディボットに入ってしまうと、
ついついすくい上げようとして
手だけのスイングになってしまいがちですが、
そのような打ち方では、
ダフリやトップを引き起こしてしまいます。
まずは、ボールがしっかりミートしやすいような
アドレスを作っていくことが大事です。
そこで重要となってくるのが、
ボールの位置と重心の位置なのですが、
どのような位置でアドレスを構えるといいのかを
動画で解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい!
動画はこちら
↓
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
いかがでしたか?
今回のようなボールがターゲット方向に
あるようなディボットでは、
ボールの手前にクラブが着地してしまうと、
全くボールが飛ばないようなショットになっていまします。
なので、ボールをクリーンヒットしやすくするためには、
ボールの位置は少し右側に
重心は真ん中よりやや左側に
アドレスを構えることが重要です。
このようにアドレスを構えることで、
1番避けたい動きである
スイング時に右に重心が残るという動きを
抑制することができます。
是非このポイントを意識して
スコアアップに役立てて下さい。
最後に動画でも話しましたが、
ディボット跡から打った後は
忘れずに目土をするようにしましょう。
目土袋に入った砂をディボット跡にかけて
平坦になるように少し足で
踏みならしてあげてください。
近藤
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近藤先生 こんにちは。
2つのご指導ありがとうございました。
「最後にマナーを忘れないように!」ですよね。ゴルファーの皆様に大声で言いたい。
キャデイ付きでもですね。
さあー気持ち良い季節と共にプレーを楽しむぞ。