From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「スライスは朝のたった10秒で治ります」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ゴルフを20年続けているけれど、
どうしてもスライスだけが直らない。。。
そんなふうに悩んでいらっしゃる方は
いらっしゃいませんか?
その悩み、朝のたった「10秒」で
簡単に解決できてしまいます。
その方法とは。。。?
なぜ、スライスになるのか?
私もよくアマチュアの方と
ご一緒させていただく機会がありますが、
「ドライバーショットいつもスライス回転です」
「スピンが多くて、球が飛ばないんです」
そんなふうにおっしゃって、
スライスについて悩んでいらっしゃる方が
本当に多いです。
ですがこのスライスについては、
原因は至ってシンプルです。
クラブフェースが、オープン(=開いている)
「江連さん、そんなこと今更言われなくてもわかってるよ」
そんな声が聞こえて来そうです。
ですが、スライスが出ている方はほぼ基本
クラブフェースがオープンなんです。
クラブフェースがクローズでボールに当たったら、
スライスすることは、ほぼ無いんですね。
何はさておき、まずはここを出発点とすることが
スライス克服のための「第一歩」となります。
ではなぜ、オープンフェースになるのか?
最近のゴルフクラブですと、ギア効果もあって
ヒールに当たろうが先っぽに当たろうが、
基本は弱々しいスライスになってしまいます。
ではなぜ、オープンフェースになってしまうのか?
ここでちょっとあなたも、考えてみて下さい。
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(コレを解決しないことには、スライスは治りません)
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オープンフェースになる原因=力の入りすぎ
当然、ゴルフというのは打点も大切なんですが、
先ほどからお伝えしているように、
クラブフェースの向きがとても大切です。
ですが、向きを大事にしよう。大事にしようと
思えば思うほど。。。
アマチュアの方の場合、
どうしても力が入りすぎてしまうんですね。
球を飛ばしたくて
あるいは力が入りすぎて、
↓
基本、身体が突っ込んでしまう。
もしくは、前傾角度が浮いてしまう。
↓
そしてその結果、フェースが開いてしまう。
といった具合に、力みで姿勢が崩れると
フェースが開いてしまうんですね。
打つ直前の素振りだけでスライス解消
そんなふうにならないように、スライスしてしまう人は
まず、コレをやってほしいんです。
ボールの上を素振りする
たったこれだけです。
ボールの上を二回ほど、素振りしてください。
たったこれだけで、朝イチに大きくスライスするとか、
テンプラ打つといったことはなくなります。
ボールの上を軽く素振りをするだけで、
↓
少し高い位置にクラブを通過させようとするので
↓
スウィングの動きが自然とシャローになり、
球が真っすぐ、ライナーで飛ぶようになる。
やっていただくとよくわかるんですが、
「とりあえずフェアウェイに打てる」
という感覚が、得られるはずです。
ですのでぜひ、次にあなたがコースに出た際に
緊張していたらまず、ボールの上を素振りすること。
それで実際、そのボールを打って
ゴロになってしまっても構いません。
こうした工夫を一つ一つ重ねることで、
スライスをなくしていくことができます。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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