【ビデオ】飛距離UP&スライスゼロの特効薬

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2023.08.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛距離UP&スライスゼロの特効薬」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

バックスイングでは色々考えてしまい、
どうしてもギクシャクしたり
手の動きを使っていませんか?

それではボールは飛ばないばかりか、
左右への曲がりも大きくなります。

では、そうならないためには
どうしたらいいのか。。。?

(続きはビデオにて)

飛距離UP&スライスゼロの特効薬


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf230827/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ボールを精度よく飛ばすための要

ボールを遠くまで精度よく飛ばすための要は、
トップ近くでのヘッドスピードが重要です。

まさに、脚の動きでヘッドに勢いをつけて、
トップに向かってだんだん加速させることでトップのポジションは安定し、
ヘッドの勢いで上半身を楽にしならせることができます。

そこで、楽に大きくバックスイングできて、
ボールを飛ばせるために意識するとよいことがあります。

バックスイングで胸の向きを意識

それは、バックスイングで胸の向きを意識することです。

胸を上に向けるイメージでバックスイングしてみましょう。

そうすると、頭はあまり右に移動しないで
体はしっかり右にターンしてくれます。

その理由は手への意識を減らして腰から上の体幹へ意識を集めることで、
脚の動きで体幹全体を右にターンしやすくなるからです。

まさに胸の向きだけを強く意識してみましょう。

そうするだけで脚が自然に動いてくれて、
まさに脚を使ってヘッドに勢いをつけるスイングになってきます。

バックスイングでの頭の移動の問題

また、バックスイングでは右に乗りましょうと言われて、
右脚に乗ろうとしながらバックスイングしているゴルファーは多いです。

また、ターンするよりも右にシフトしたほうが
ヘッドは楽に動きはじめる感じがして、
やはり右に移動する動きを入れやすくなっています。

しかし、頭はトップでセットアップのときよりも右に頭の幅半個分以上に移動すると、
その後のダウンスイングではさまざまな問題を引き起こします。

バックスイングで胸を上に向けるイメージなら、
この頭の右への移動しすぎも抑えてくれます。

バックスイングでの手の動きの封印

また、バックスイングではつい楽にクラブをトップまで運ぼうとして、
右肘を曲げたり腕全体を持ちあげるなどの腕の動きに頼る傾向にあります。

そして、手でクラブをあげるとさまざまな問題を引き起こします。

右肘を曲げるとヘッドは開きます。

その理由は腕は伸ばすと内側へ捻れる骨格と筋肉の構造なので、
右腕を曲げると外側へ捻れてヘッドは開きます。

そして、ヘッドは開くほどインパクト近辺でヘッドを閉じようとして、
クラブを手で振る動きを助長するばかりか、
ヘッドの開閉が大きくなることでショットは不安定になります。

しかも、さまざまなヘッドを開く要因が積み重なって
ダウンスイングでのヘッドが腰の高さあたりまで降りてきたところで、
ヘッドを閉じようとする傾向にあります。

まさに、ヘッドスピードがどんどん速くなろうとしているタイミングでの
ヘッドの向きを調整する動きとなって
ヘッドスピードアップに集中できません。

胸を上に向けるイメージでのバックスイングなら
まさに右腕は形を変えないまま脚を使い切るところまであがってきやすくなり、
右腕の悪い動きを封印してくれます。

胸の向きをガッチリイメージして、
脚でヘッドを加速するバックスイングを手に入れて
精度良く遠くまで飛ばしましょう。

バックスイングで脚を正しく使う

バックスイングで脚を正しく使うためには、
実は簡単なイメージが最強です。

バックスイングでは腰から上の体幹は硬い一枚の板にしておいて、
体幹の右下にフックが付いているイメージで右脚と体幹以外の力を抜きます。

左脚の力はゼロで、左脚の重さも使って
だらんと右股関節のフックにぶらさがります。

まさに、体重を使ってバックスイングします。

そうすると、左足つま先で左脚の重さだけを支えている感じになります。

それだけで体の重さを使えて楽で、しかも毎回同じ動きになります。

ドリルとしてクラブを持たないで次のことをやってみましょう。

前傾してまさに腰から上の体幹は硬い一枚の板にしておいて、
体幹の右下にフックが付いているイメージで
右脚と体幹以外の力を抜きます。

そして、静止して色々チェックします。

右脚はしっかり伸びているか、
右足の母指球の後ろから踵の前ぐらいまでで地面を支えているか、
左脚は左脚の重さだけを支え体重を支えていないか。

さらに、右腕や左腕は体を右に回そうとして力を入れていないで、
だらんとぶら下がっていているかもしっかりチェックします。

そうやって色々なチェックポイントをクリアできていたなら
再び最初の前傾姿勢に戻り、同じことを繰り返します。

毎晩寝る前に10回ぐらい丁寧にきちんとやってからすぐに寝ると、
その動きは脳に焼き付けられて
普段のスイングでも自然に正しく動けるようになってきます。

トップで頭半個分以上右は移動しすぎ

ところで、背骨の前側に頭がついているので、
バックスイングで背骨を中心にして右にターンしたら
頭は半個分程度まで移動します。

そして、背骨の前側の腕とか重いお腹などが右に向くことで
体重は右脚にかなり移動していますから、自ら体重を移動させようとする必要はなく
しっかり右にターンすればよいです。

また、体の右ターンでの頭の移動まで制限すると
バックスイングでのターン不足による弊害が発生するので、
頭半個分程度までの移動は容認して体をしっかりターンさせましょう。

頭の移動しすぎでの問題

そして、頭の移動しすぎではさまざまな問題を引き起こします。

左足あがりだとバックスイングで頭を右に動かしすぎて重心が右にあるほど、
インパクトに向かって登る量が多くなるので体力が必要になるばかりか
ダフりやすくなります。

そして、トップで上半身をしならせるためには
ヘッドの勢いで左肩甲骨が右方向へ引っ張られるようにすると楽にできますが、
体全体が右に動いているとその効果は小さくなります。

バックスイングでヘッドの勢いでグリップエンドが左腕を引っ張って、
左肩甲骨を胸の方向へスライドさせることで
上半身のしなりのエネルギーをためることができます。

しかし、頭が右に動くほど左肩甲骨も右に動くことで
この引っ張り合いは弱くなり、左肩甲骨周りのしなりは少なくなります。

そうすると、ますます手でクラブを振る動きが誘発されて、
手打ちによるクラブの早過ぎるリリースでダフりやすくなります。

しなりは大きくできるほどエネルギーをためて
それを一気にリリースすることでボールを遠くまで飛ばせますから、
楽にしならせることができることは重要です。

また、インパクト近辺で遠心力の方向変化への対応で
頭を振り出し後方へ押し込むように移動させることで飛距離アップできますが、
頭が右にあるほどその動きはできません。

本当にバックスイングで頭が大きく右へ移動しすぎているゴルファーは多く、
しかも本人はそんなに移動していない気になっています。

バックスイングでは胸を上に向けることをガッチリイメージして、
しっかり体幹をターンさせるスイングで
楽にボールを遠くまで精度よく飛ばしましょう。

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大森 睦弘
大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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カテゴリー: スライス, トップ, バックスイング, ビデオ, ヘッドスピード, 手打ち, 新着ビデオ, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

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