From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、
おはようございます。
服部コースケです。
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ご購読いただきありがとうございます。
本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)
早いもので今年も9月に突入ということで、
2023年も残り3ヶ月を切りました。
今年の夏は各地異常な暑さを記録し、
ラウンド回数も減った方もいるのではないでしょうか?
少しずつ涼しくなって、
久しぶりにラウンドをするという方も
増えてくるかと思います。
その時に気をつけていただきたい、
「アドレス」についてお話していこうと思います。
どんなことに気をつけるかと言うと、
ドライバーを構えた時の
アドレスの『向き』です。
「目標に向かってドライバーを構えてください」
あなたはどのように構えますか?
「目標に向かってドライバーを構えてみてください」
って言われた時に、
実は正しく構えられる方が少ないんです。
目標に対してドライバーを構える時、
ボールは目標方向を向きます。
ボールと目標を一直線に結んだラインを
ターゲットラインと呼ぶので、
ボールが目標を向くのは当然です。
ですがこの時に、
ボールだけでなくアドレスまで
目標方向に向いてしまう方がいます。
実はこれは間違ったドライバーの構え方で、
ボールを目標方向に構えたとしても
アドレスは目標のやや左を向くのが正解です。
どうしてアドレスで右を向いてしまうのか?
どうして、アドレスで右を向いてしまうのか。
アドレスが右を向きやすいのは、
初心者に限ったことではないということ。
上級者はもちろん、プロゴルファーですら
右を向きやすい傾向にあるのです。
その理由は何かと言うと…
体から遠くにあるボールを打つという
ゴルフならではの特徴からきています。
つまり、ターゲットラインの錯覚なんです。
ショットまでにボールをどこに運びたいかを
決めるわけですが、
そのキャリーさせたい地点とボールを結んだ
ラインがターゲットラインとなりますよね。
ところがこれが大きな落とし穴となるのです。
ゴルフはボールを手足で直接コンタクトせず、
ゴルフクラブを使って打ちますよね。
特にドライバーでティーショットを打つ際は、
ボールとつま先の距離は
90センチ弱の間隔ができます。
ということは、
ターゲットラインははあくまでも
ボールの延長線上ですから、
アドレスでの体の向きは、
右打ちならターゲットの
やや左を向くのが正解となります。
ところが、たいていの人は、
ターゲットを決めたら、
その方向に体の向きや
肩のラインを合わせてしまいがちです。
この錯覚こそが、
アドレスで体が右を向いてしまう原因となるのです。
ボール近くのスパットを
見つけるようにしてみましょう!
アドレスで右を向かないようにするには、
どうしたらいいのか。
それは、ボール近くにスパットを見つけることです。
ボールとスパットを結ぶラインと体(肩)のラインが、
平行になるようにアドレスを取ることで、
体が右に右に向くのを防ぎやすくなります。
具合的には、ボールの後方、真後ろに立ってからターゲットを決めた後に、
ターゲットとボールを結んだライン上のボールから
50センチ~1メートルくらいのところにスパットを
見つけるといいでしょう。
すごく単純なことですが、
これは多くのトッププロも実施している方法です。
ティーショットの右プッシュやOBが止まらないとお悩みに方は、
スイングの問題ではなく、アドレスに問題がある事にも
意識を向けてみてくださいね。
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服部コースケ
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