From:近藤雅彦
神田のカフェより、
おはようございます。
近藤です。
松山英樹選手が
米国ツアーのジェネシス招待で
優勝しました!
おめでとうございます!
後半の追い上げはまさに圧巻でしたね!
松山プロのプレーを見ていると、
正確無比なロングアイアンや
力強いドライバーなど
様々な武器が垣間見れますが、
この大会では、
特に短い距離のアプローチで
強みを発揮していました。
セカンド等でグリーンを外しても
アプローチで確実に寄せて
粘り強くパーセーブしたり、
10y以上からのアプローチで
チップインを決める場面もありました。
「Hole-Outs」と呼ばれる、
グリーン外からカップに入れたショット数も
先週時点で1位(通算8打)だったらしく、
今月のフェニックスオープンでは
2度もチップインを決めていたほどです。
卓越したアプローチの腕前が
スコアメイクの上でどれだけ重要か、
しみじみと痛感させられますね。
そこで本日は、
プロのような正確なアプローチを
身に着けるために
ぜひ意識してほしい身近な感覚
についてのお話をしようと思います!
ゴミ箱にゴミを投げてみましょう!
いきなりですが、
自分の左側、ゴルフでいうターゲット方向ですね。
(レフティの方は右側です。)
その方向の少し離れた位置にあるゴミ箱に、
ゴミを投げるイメージをしてみてください。
アンダースローで、
ふわりと投げるようなイメージです。
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さて、イメージできましたか?
実は身近なその動作の中に、
アプローチの精度を高める
重要なヒントがあるんです。
詳しくは動画でお話しているので、
まずはこちらを見てください。
↓
いかがでしたか?
このアプローチで胸を対象に向ける
という考え方は、様々な良い効果があるんです。
アプローチでよく
「ベタ足で打つ」
「体重移動はしない」
と意識すると、
体の軸を固定しようとする意識が強くなりすぎて
体の回転も極端に抑えてしまう方が多いんです。
そうすると腕から先だけでスイングを
制御するしかなくなり
手打ちになる他ないので、
ダフリ・トップの可能性がグンと上がり
精度や安定性はガクッと落ちます。
飛距離を出さないで良いアプローチでは
ベタ足などは意識した方がよいですが、
体の回転は切り離して考える必要があります。
しかし、その時に単に
「体を回転させる」とだけ意識すると
腰から勢いよくグル!と回してしまいかねません。
そこで身近な感覚で
ターゲットに胸を正対させる
という意識に切り替えることで、
自然な感覚で、堅くならずに
スムーズな回転が可能になるんです。
ぜひ、このイメージを実践してみて
身近な感覚でアプローチの精度を上げることで
スコア上達に役立ててください!
近藤
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近藤先生
「胸をフォローでターゲットに向けていく!」
これを毎日練習します。
どこでも簡単に練習できますね。
3月からコンペが始まります。早速練習します。
ありがとうございました。