From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
スイングや打ち方などは、
反復練習することによって身についていきます。
そのため、早く上手くなろうと、
練習頻度を増やしたりしている人も
いると思います。
ゴルフの悩ましいところは、
たくさん練習したからといって、
必ずしも上達するとは限らないことです。
10年以上やっているのに
いまだ100を切れないというのは、
よくある話で、
ここまで練習量と腕前がリンクしないスポーツは
ゴルフくらいしかないんじゃないか
と思うくらいです。
「なぜ上手くならないのか…」
それが分かれば苦労はないのですが、
伸び悩む人たちを客観的に見てみると、
そこにはいくつかのパターンがありました。
今日は上達するために必要な
考え方についてまとめてみたので、
参考にしてみてください。
↓
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意識分散をさせる
ビデオでも例に挙げましたが、、、
今、あなたの目の前にはある人物がいて、
その人をモデルに似顔絵を描こうとしている
あなた自身を想像してみてください。
似顔絵はモデルに似せて描きたいので、
モデル本人が似顔絵の「理想の完成形」
ということになります。
このとき、片手もしくは両手で
鉛筆を2本も3本も同時に持ち、
目・鼻・口を一気に描きはじめる…
なんてこと出来ませんよね。
描き方は人それぞれでしょうけど、
鉛筆は片方の手で1本だけ握って、
目を描いて
次に鼻を描いて
次に口を描く
といったふうに顔のパーツを
一つ一つ描いていくでしょう。
ゴルフも全く同じで理想の完成形、
つまり理想のスイングを目指して練習しますが、
一度にあれもこれも改善しようとしては
非効率な練習となってしまいます。
ですので似顔絵と同様に、
一つ一つのポイントに集中しながら、
練習してみてください。
きっとそのほうが効率的に、
短期間でスイングを改善して
いくことができるでしょう。
「ワンスイングワンポイントに集中するんだ」
この意識を忘れずに、
ゴルフに取り組むことで頭の中がスッキリと
シンプルに整理することもできるでしょう。
この練習法のメリットは
短期間でスイングが良くなることだけではなく、
コースでもあれこれ考えすぎずに
プレーできるクセが身につきますので、
スコアもまとまります。
コースで万が一ミスが
頻発することがあっても慌てず
冷静にワンスイングワンポイントで
乗り切ることだってできます。
ゴルフをプレーする上で
とても大事なマインドセットですので、
ぜひあなたも覚えておいてください。
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それでは、またメールします。
小原大二郎
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