From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
ゴルファーの多くは大小関わらず
ゴルフにおいて悩みを抱えています。
私の感覚ですとアマチュアゴルファーの
9割近くは満足がいくゴルフが
できていないように感じます。
ですが、私がレッスン会でお会いする方の多くは
特にゴルフ上達に熱心で、
本気でスコアアップや飛距離アップを
目標に取り組んでいらっしゃっています。
そういった方にお会いできると
私のほうがエネルギーをもらえています。
しかし、レッスン会でミスを改善できたと思っても、
ラウンドでは打ちのめされて帰路に着く…
そんな方が多いのも事実です。
特に、飛距離が物足りない、思うようなショットがでない
と悩まれている方が非常に多くいらっしゃいます。
「飛ばしてやろう!」の意気込みとは裏腹に…
1打目が成功するかどうかはそのホールの流れを
決定づけてしまうと言っても過言ではないですよね。
飛ばしてやろうという意識で
気合を入れてクラブを振っているのに
思ったようなショットがでない。
はたまた、スライスやフック、
ダフリといったミスショットになってしまえば、
「ミスの挽回」をプレッシャーを抱えたまま
コースを回っていかなくてはいけませんよね。
そのために重要な一打の成功率を高めるために
行っていただきたいのが、肩から肩のスイングです。
これまで ビジネスーンの振り幅や、
肩から肩の振り幅、フルスイングの振り幅といった
3つの振り幅での練習をおすすめしてきましたが、
コースでミート率を上げるためには、
肩から肩の振り幅のスイングがおすすめです。
肩から肩のスイングで成功率UP
ショットの成功率を上げるための肩から肩のスイングでは
ベタ足で行うことが重要です。
ベタ足でのスイングでは
踵を固定することで大きな動作が起きず、
よりコンパクトにスイングができるので
無駄な動きがない分、
身体の動きにバラつきが軽減され、
スイングの再現性を上げることができます。
そして結果的にミート率が上がり、
ミスに強いスイングを行うことができます。
ベタ足スイングをする際に
特に注意していただきたいのが右足です。
両足の裏を地面にベタっとくっつけたまま
フィニッシュを迎えましょう。
バックスイングを上げてトップに来たとき
右足の土踏まずに重心を乗せていきますが、
この時に右足の小指側に重心が乗ってしまって
足の内側がめくれてしまわないように意識してみましょう。
バックスイングで振り上げたとき、
そしてフォロースルー、フィニッシュまで
土踏まずで重心を感じながら
足の裏は地面にくっつけたままスイングをしましょう。
最後に・・・
肩から肩の振り幅のスイングですと
普段のスイングに比べて振り幅が小さいので、
飛距離自体は1,2割ほど低下してしまいます。
ただ、飛距離が多少落ちてしまうのですが、
ショットとしての成功率は上がります。
壮大なコースを前に「飛ばしてやろう!」と
思われてしまうかもしれませんが、
ミスショットになってしまっては
元も子もありません。
たとえ飛距離をロスしたとしても
スコアアップを叶えるためには、
まずしっかりとショットの成功率を高め
ミスを減らしていくことが重要です。
肩から肩の振り幅で
ベタ足のスイングをマスターしていただけますと、
飛躍的にミート率が向上し
プレッシャーのかかる一打目のショットや、
苦手な場面でもショットも
上手く切り抜ける事ができますので、
ぜひ練習場で取り入れていただき、
コースで活用していただけたらと思います。
<本日のおすすめ>
3パットを叩いてしまったり、
パーやバーディーのチャンスで
何度も外してしまったら、
「今日は調子が悪い日ではないか」
と自信を失ってきます。
「練習はしようと思っているけど、
どうすれば本番で安定するかわからない」
と迷走するかもしれません。
もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら
それはパターとの相性のせいかもしれません。
もし、あなたがクリアな打感と
感覚重視のパッティングで、
安定した最善のパット数で回りたいなら、、、
「ベストタッチ」と名付けられた
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