From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
最近は朝晩の寒暖差が大きく、
朝晩と日中では気温が10度前後も
差があることも…
日差したっぷりの秋晴れに
日中は体を動かし始めると
すぐに暑くなってきますが、
昼間の暖かさが嘘かのように
朝晩はひんやりとする日が
多くなってきましたよね。
寒暖差によって体の疲れが出やすかったり、
体調を崩される方も多いようです。
どうかお体にはお気をつけくださいね。
さて、段々と冬の訪れを感じつつも
やはり日中の暖かさはまだ秋を感じさせます。
秋から冬へと移り変わりを始めるこれからの時期、
ラウンドでも注意が必要ですよね。
寒さが強まるこれからの時期、
物理的に、そして身体的に、
ボールが飛びづらくなっていきます。
ですが、寒さに体が慣れてないこれからの時期は
ラウンド前にしっかりと体をウォームアップさせておくことで、
怪我予防そして飛距離低下予防に繋がります。
クラブ2本を使った連続素振り
これからの時期は
早朝の寒さがどんどんと厳しくなり、
寒さから体をスムーズに動かすことができず、
普段通りのスイングがむずかしくなっていきます。
ただでさえ、夏芝から冬芝へと移り変わるこの時期、
アプローチショットではクリーンなショットが求められ
これまでに比べ一気にスコア作りが難しくなります。
そんなこれからの時期に
飛距離の低下にも苦しめられることになれば、
どれだけスコアに影響を及ぼすことになるのかは
火を見るよりも明らかですよね。
そこで、ラウンド前に行っていただきたい
飛距離アップドリルをご紹介します。
このドリルではクラブを2本使います。
そしてクラブを2本持った状態で
両足をしっかりと地面につけたまま連続で素振りを行います。
このクラブ2本を使った連続素振りを行う際、
回数としては1セット10回〜20回程度を2セット行います。
ウォーミングアップと飛距離アップ
クラブ2本を持って素振りを行うというのは
普段と比べて2倍の重量を感じることになります。
無理にスピードを出してスイングをしてしまうと、
体がクラブに引っぱられ体の軸がブレてしまったり、
手首を痛めてしまう可能性がありますので、
腕力だけで振ろうとせずに
下半身をしっかりと使いながら、
一振り一振り体のパーツを意識して
丁寧にリズムよく正しい動きで
素振りをするよう意識しましょう。
そして10回、20回と素振りをしたら、
最後の1回はピタッとフィニッシュを決めてください。
そして次はクラブ1本に持ち替えて素振りをします。
実際にやっていただくと体感しやすいと思いますが、
クラブを持ち替えた瞬間の1振り目は一気に軽く感じると思います。
クラブ2本から1本に持ち替えたことで
普段よりもクラブが軽く感じられ、
若干ではありますが
一時的にヘッドスピードがアップします。
このドリルをラウンド前に取り入れるだけで
体を温めるだけではなく、飛距離にも繋がりますので、
ぜひ取り入れてみてくださいね。
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