
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先週は一気に冷え込みましたね。
各所でも初雪が観測されたそうですが
あなたのお住まいの近くはどうでしたか?
私の住んでいる千葉でも
12月を待っていたかのように
先週から一気に冷え込みました。
紅葉は散り、早朝は霜が降り、
朝、玄関を開けた瞬間の空気も
先月とはまったく違いますね。
ゴルフ場も同様に冬への移り変わりを感じます。
この時期は寒さから思うような
プレーが難しいと思われているかもしれませんが、
ラウンド前に気軽に行える準備運動で、
その日のスコアを大きく変えることができます。
冬の朝一の準備運動
特に、朝イチの体は固まっています。
「ストレッチをしても、なんか回らない」
「肩が重くてテイクバックが浅くなる」
こう感じる日こそ、
ぜひおすすめしたいドリルがあります。
まずクラブを2本用意してください。
野球のバットを握るように、まとめて両手で持ちます。
そして、足を地面にベタッとつけたまま、
左右に連続して素振りを10〜20回。
ポイントは3つです。
1. 目線を動かさない
冬はとくに軸ブレが強まりやすいので、
目線固定は絶対。
2.足裏を地面に固定
つま先が浮いたり、かかとがズレたりすると
“飛ばない体”のままコースに出ることになります。
3.体全体で振らない
腕や肩に頼ると可動域が狭くなり、
初速が落ちる原因になります。
寒い時期ほど、
重さのある2本のクラブで強制的に体を回す
この連続素振りがとても効果的です。
ウォームアップ効果が抜群なだけでなく、
自然と回転スピードが戻る→飛距離が落ちない
という流れをつくれます。
10〜20回の連続素振りが終わったら、
最後の1回だけピタッとフィニッシュを静止してください。
この「止め」が重要です。
最後に・・・
スイング軸が整っているか、
冬ほど確認したいポイントです。
その後にクラブを1本に戻して素振りをすると…
「え、こんなに軽かったっけ?」
「振り抜きがスムーズになった」
とほぼ全員が驚きます。
これは、2本の重さで一時的に筋肉が活性化し、
ヘッドスピードが軽く上がる状態になるからです。
冬のラウンドでは、
この小さな差が5〜10ヤードの
飛距離差となって返ってきます。
このドリルは、
・体が温まっていない
・筋肉が硬い
・可動域が狭い
・肩の回転が浅くなる
これら冬の弱点を、
たった1〜2分で一気に補うことができます。
ラウンド前、練習場に着いたら
ぜひ最初のルーティンとして取り入れてください。
冬の朝イチの飛距離が変わる
間違いなく感じてもらえると思います。
<本日のおすすめ>
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全てのゴルファーにオススメできる
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「Swing Sharp(スイング・シャープ)」
・朝一に最高のティーショットを打つ
・練習時間の少ない方の飛距離アップ
・スイング軸を安定してショットの精度を上げる
など、ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、
簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。
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