クラブより先に見るべき「道具」とは?

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2026.07.09
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「クラブより先に見るべき『道具』とは?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ゴルフがうまくなりたいと思うと、
多くの方はまず「クラブ」のことを考えます。
 

 ・このクラブは自分に合っているのか?

 ・このシャフトはどうか?

 ・今構えているクラブのフェースの向きはどうか?

 ・ヘッドの動きはどうか?
 

もちろん、これらも大事です。
 

ですが今日は、その前に
ぜひお伝えしたいことがあります。

第一の道具は、クラブではない

以前、片山晋呉プロと一緒に練習した時に
改めて思ったことがあります。
 

それは、
 

 第一の道具は、自分の体である
 

ということです。
 

片山プロは誰よりもボールを打ちますし、
よく練習するタイプのプロです。
 

ですがその中で
もっとも時間をかけているのが
 

 ボディドリル
 

なんですね。
 

ゴルフというと、どうしても
 

 ・クラブをどう振るか?

 ・ヘッドをどう動かすか?
 

そこばかりに意識が行きがちです。
 

ですが、本当に大事なのは
そのクラブを動かしている
自分の体のほうなんですね。
 

当たり前の話に聞こえるかもしれません。
 

ですが実際には、この当たり前を
忘れている人がとても多いです。
 

クラブの動きは気にする。
ボールの行方も気にする。
フォームの形も気にする。
 

ですが、
 

 自分の体が今どう動いているか

 どこに重心があるか

 どこに張りがあって

 どこに力が入っているか
 

ここに目を向けている方は、
アマチュアの方には少ないと感じます。

アマチュアほど、クラブの動きで考えすぎる

多くのアマチュアの方は、自分の体を無視して
クラブの動きだけで、ゴルフを考えてしまいます。
 

 「もっとインから下ろそう」

 「もっとフェースを返そう」

 「もっとヘッドを走らせよう」
 

そういうふうに、クラブの先ばかりを
何とかしようとするんですね。
 

ですが、クラブというのは
自分の体が動いた結果として
そこに現れるものです。
 

体の使い方が整っていないのに、
先の形だけ直そうとしても
なかなかうまくいきません。
 

それどころか、考えることばかり増えて
ますます苦しくなることが多いです。
 

以前にもこの場で何度もお伝えしていますが、
ゴルフは細かく分けていくほど
分からなくなることがあります。
 

だからこそ、一度
 

 自分の体に目を向ける
 

必要があるんです。

上手い人ほど、自分の中を見ている

ここで言う「自分の体に目を向ける」というのは
鏡で見た姿形だけではありません。
 

それよりも、もっと内側のこと
 

 今、どこに乗っているのか?

 どこが張っているのか?

 どこが緩んでいるのか?

 今の動きは心地いいのか?
 

そういったことを言います。
 

上手い人ほど、実は
この感覚をよく見ています。
 

球数を打つことも大事です。
たくさん練習することも大事です。
 

ですが、それ以上に
 

 今、自分が何をしているのか?
 

これを感じながら練習しています。
 

だから修正も早いですし、
上達も深くなります。
 

逆に、何となく打つ。
何となく振る。
当たった外れたで、終わってしまう。
 

それでは、なかなか
本質的にはうまくなりません。

体を使いこなすことが先決

もちろん、クラブの動きも重要です。
 

ですが順番としては、
 

 まずは自分の体を上手に使いこなすこと
 

これが第一優先です。
 

自分の体を使いこなせるようになると、
クラブの動きも自然と整ってきます。
 

逆に、体が置き去りのままだと
クラブの動きだけを追いかけても
その場しのぎになりやすいです。
 

ゴルフスウィングというのは
複雑に見えますが、
本質的にはもっとシンプルです。
 

自分の体がどう動いているか。
その動きが無理なくつながっているか。
 

そこが整えば、
クラブはあとからついてきます。
 

ですから、もしあなたが今
 

 「考えることが多すぎて苦しい」

 「何を直せばいいか分からない」

 「いろいろ気にしているのに良くならない」
 

そんなふうに感じているなら、
一度クラブのことばかり考えるのをやめて
 

 第一の道具は自分の体
 

この基本に戻ってみてください。
 

ゴルフは、
自分の体をどう使うかのスポーツです。
 

そこに目を向けるだけでも、
あなたのゴルフは
かなり変わり始めるはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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江連忠
江連忠ゴルフアカデミー(ETGA) 所属 1968年東京都生まれ。 中学高校と故・棚網良平プロに師事。アメリカの3大コーチのひとりであるジム・マクリーンの元で学び日本初のマスターインストラクターを取得。 プロを教えるプロとして日本の第一人者となる。 教えたプロは片山晋呉、伊沢利光、星野英正、諸見里しのぶ、上田桃子など、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロが多数。1996年に、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・イヤー受賞。「江連忠ゴルフアカデミー(ETGA)を主宰し指導にあたっている。 2016年、長年のゴルフ界への貢献が認められ、皇室から賜る宮賞「日本三大賞」のうちの一つである「東久邇宮記念賞」を受賞。
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カテゴリー: ツアープロ, ドリル, メルマガ, 体づくり, 新着メルマガ, 道具 | 投稿日: | 投稿者:
江連忠

江連忠 について

江連忠ゴルフアカデミー(ETGA) 所属 1968年東京都生まれ。 中学高校と故・棚網良平プロに師事。アメリカの3大コーチのひとりであるジム・マクリーンの元で学び日本初のマスターインストラクターを取得。 プロを教えるプロとして日本の第一人者となる。 教えたプロは片山晋呉、伊沢利光、星野英正、諸見里しのぶ、上田桃子など、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロが多数。1996年に、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・イヤー受賞。「江連忠ゴルフアカデミー(ETGA)を主宰し指導にあたっている。 2016年、長年のゴルフ界への貢献が認められ、皇室から賜る宮賞「日本三大賞」のうちの一つである「東久邇宮記念賞」を受賞。

 

クラブより先に見るべき「道具」とは?」への1件のフィードバック

  1. old butterfly

    ディスタンス サバイバルでのレッスン スイングが瞬時に滑らかに変化したのが感じられました
    自分は最早 江連教の信徒です
    毎日見てます

    返信

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