アマチュアの得意距離…大きな間違いはコレ

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2026.07.07
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「アマチュアの得意距離…大きな間違いはコレ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私はよく、アマチュアの方に
 

 「得意距離は何ヤードですか?」
 

と聞くことがあるのですが、

ここで多くのアマチュアの方が
大きな勘違いしていることがあるんです。
 

その勘違いとは。。。?

そもそも「得意距離」とは?

前回のメールマガジンでは、
パー5のセカンドで無理に2オンを狙うよりも

「得意距離」を残したほうがいい、
というお話をしました。
 

このパー5は2オン狙える…ちょっと待った!

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ではその得意距離とは
具体的にどういう距離なのか?
 

今日はそこにもう一歩踏み込んで
お伝えしたいと考えています。
 

アマチュアの方に「得意距離は何ヤードですか?」
と聞くと、多くの方は
フルショットの飛距離をお答えになります。
 

たとえば、
 

 「9番アイアンで、120ヤードですかね」

 「PWで110ヤードぐらいでしょうか」
 

こんな感じですね。
 

もちろんそれも、一つの目安ではあります。
 

ですがここで、私が申し上げておきたいのは
 

 得意距離の基本は、フルショットの距離ではない
 

ということなんです。
 

そうではなくて、むしろ本当に使える
「得意距離」というのは。。。

スリークォーターで打つ距離

 

そのように考えておいてほしいんです。
 

振り幅、力感で言えば、7~8割ぐらい。
 

たとえば9番アイアンのフルショットが120ヤード
PWのフルショットが110ヤードだとした場合、

そのフルショットをそのまま
得意距離と考えるのではなく、
 

 7~8割の力感で打てる距離
 

こっちを大事にしてほしいんです。
 

先ほど例にあげたクラブからの感覚としては
 

 ・9番アイアン:100ヤード

 ・PW:90ヤード
 

たとえばこのあたりでしょうか。
 

なぜかというと、このくらいのほうが
 

 ・ラクに振れる

 ・力みが減る

 ・距離感も安定しやすい

 ・再現性が高い
 

からです。
 

フルショットというのは、確かに飛距離は出ます。
 

ですがそのぶん、どうしても
 

 ・頑張る

 ・合わせる

 ・振りにいく
 

こういう要素が増えてしまいやすいんですね。
 

一方、スリークォーターくらいの力感だと
スウィングの流れが整いやすく、

結果としてミスも減りやすいんです。

短い距離の「難しさ」

おそらくあなたも心当たりがあると思いますが
ピンまでの距離が近づいてくると
ゴルフでは急に別の難しさが出てきます。
 

それは何かというと、
「コントロールショットが必要になる」
ということです。
  

80ヤード、70ヤード、60ヤード。。。
 

こうなってくると、
今度は単純にフルショットでは打てません。
 

ですから当然、力感や振り幅を
変えなければいけませんし
そのことでテンポも微妙にズレてきます。
 

すると、そうした変化に
うまく対応できない場合が多いんですね。
 

実際、アプローチが苦手な方というのは
技術の問題もありますが、それ以前に
 

 力感の変化に弱い
 

ということがとても多いです。
 

少し緩める、少し抑える、少し合わせる。。。 
 

この「少し」が、一番難しいんです。

だから、得意距離を残すのが有効

ここで、前回お伝えした
 

 グリーンを狙うショットでは
 得意距離を残しましょう

 

というお話とつながってくるわけです。
 

アマチュアの方にとって一番難しい
中途半端な力感の変化が必要な距離ではなく、

たとえばピンまで95ヤード、90ヤード、100ヤードが
自分にとって打ちやすい距離だと分かっていれば、
コースでの判断は一気に楽になります。
 

届くかどうか分からないショットを
無理に狙って、次に中途半端な距離を残すより
 

 得意な力感や振り幅で打てる距離を残す
 

そのほうが、ずっとシンプルにゴルフができます。
 

そして「70~80ヤード以内が難しい」という方ほど
得意距離を作ったほうがよいです。
 

なぜなら、得意距離があるだけで
「次のショットの景色が変わる」からです。

マネジメントがシンプルになる

どういうことかというと
得意距離がない人は、コースに出ると
都度いろいろ考えなければならなくなります。
 

 「強く打つべきか、少し抑えるべきか」

 「これで打ってどのくらい残るんだろうか」

 「そもそも、本当に届くんだろうか」
 

悩みが尽きません。
 

ですが自分の中で
 

 「この距離を残せば、次は打ちやすい」
 

という基準、得意距離があると
マネジメントは一気にシンプルになります。
 

 「じゃあ今は、そこを残そう」
 

と考えられるからです。
 

ゴルフというのは、難しく考えすぎるほど
苦しくなります。
 

でも、得意距離が一つあるだけで
考えることがかなり減ります。
 

これはとても大きいことなんですね。
 

もしあなたが、
 

 ・70~80ヤード以内が苦手

 ・アプローチでミスが多い

 ・中途半端な距離で迷ってしまう
 

そう感じているなら、
まずやってほしいことは一つ
 

 得意クラブで、7~8割の力感で
 打てる距離を一つ決めること

 

これです。
 

9番アイアンでもいいですし、PWでもいいです。
 

まずはラクに打てて、再現しやすくて
ミスが少ない「あなたの距離」を見つけてください。
 

繰り返しますが、得意距離の基本は
フルショットではありません。
 

 スリークォーターで打てる距離
 

ここです。
 

これがわかってくると、グリーンを狙うショットも
その先のアプローチも、グッと楽になります。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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江連忠
江連忠ゴルフアカデミー(ETGA) 所属 1968年東京都生まれ。 中学高校と故・棚網良平プロに師事。アメリカの3大コーチのひとりであるジム・マクリーンの元で学び日本初のマスターインストラクターを取得。 プロを教えるプロとして日本の第一人者となる。 教えたプロは片山晋呉、伊沢利光、星野英正、諸見里しのぶ、上田桃子など、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロが多数。1996年に、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・イヤー受賞。「江連忠ゴルフアカデミー(ETGA)を主宰し指導にあたっている。 2016年、長年のゴルフ界への貢献が認められ、皇室から賜る宮賞「日本三大賞」のうちの一つである「東久邇宮記念賞」を受賞。
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カテゴリー: アイアン, スコアアップ, セカンドショット, フルスイング, メルマガ, 新着メルマガ, 距離感 | 投稿日: | 投稿者:
江連忠

江連忠 について

江連忠ゴルフアカデミー(ETGA) 所属 1968年東京都生まれ。 中学高校と故・棚網良平プロに師事。アメリカの3大コーチのひとりであるジム・マクリーンの元で学び日本初のマスターインストラクターを取得。 プロを教えるプロとして日本の第一人者となる。 教えたプロは片山晋呉、伊沢利光、星野英正、諸見里しのぶ、上田桃子など、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロが多数。1996年に、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・イヤー受賞。「江連忠ゴルフアカデミー(ETGA)を主宰し指導にあたっている。 2016年、長年のゴルフ界への貢献が認められ、皇室から賜る宮賞「日本三大賞」のうちの一つである「東久邇宮記念賞」を受賞。

 

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