スウィング軸を安定させてスコアUPするには

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2026.10.15
2026-1015_ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「スウィング軸を安定させてスコアUPするには」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

スウィングを安定させるためには
 

 「軸が大事」
 

これは、間違いありません。
 

ですが、スウィング軸は
「作ろう」とすると、上手く行かないん
です。
どういうことか?

軸が先か、回転が先か?

少し、変な質問をします。
 

コマを思い浮かべてください。
 

止まっているコマに、
 

 「ここが軸です」
 

と線を引いたところで、
安定して立つわけではありません。
 

コマを回す。
 

回転が速くなる。
 

すると、中心が安定してきます。
 

つまり、
 

 軸があるから回転する
 

のではなく、
 

 回転するから軸が生まれる
 

と考えるほうが、自然なんですね。

スウィング軸も「作ろう」としないこと

ゴルフも同じです。
 

 「まず軸を作って、そこから回ろう」
 

と考えすぎると、
体を固めてしまうことがあります。
 

頭を固定する。
 

右足を絶対動かさない。
 

体の真ん中を
一本の棒のようにする。
 

そうやって、
先に軸を作ろうとする。
 

ですが、それでは肝心の
「回転」がなくなってしまいます。
 

 「軸を作らなきゃ」

 「軸を絶対に動かさないようにしよう」
 

と思えば思うほど、
うまく振れなくなることが多いのですが
まさにその原因が、コレです。
 

 軸は先に作るものではない
 

と考えています。
 

 「じゃあ江連さん、軸を作るには
  どうしたらいいんですか?」

 

はい、なので私はむしろ
 

 まず、振る
 

ということのほうが
大切だと思っています。

何千回、何万回と振る

ゴルフ以外のスポーツを
思い浮かべてください。
 

野球なら、何度もバットを振ります。
 

卓球も、ラケットを何度も振ります。
 

バドミントンも同じです。
 

道具を扱うスポーツでは、
何千回、何万回と
同じ動きを繰り返します。
 

その中で、
 

 どこならバランスが取れるのか?

 どう動けば道具の力を使えるのか?
 

といったことを
体が覚えていくんです。
 

この点は、ゴルフも同じです。

軸を感じたいなら、まず素振り

ですから、
 

 「自分の軸が分からない」
 

という方には、
ボールを打つことばかりではなく
素振りをおすすめします。
 

特に、この場で何度も紹介している
 

 連続素振り
 

はオススメです。
 

一回振って止まって、構え直してではなく
クラブを行ったり来たりさせながら連続して振る。
 

そうすると、クラブの重さや遠心力を
感じやすくなります。
 

そして、クラブに引っ張られながらも
転ばないように、自分の体が自然に
バランスを取るようになります。
 

その中で、
 

 「あ、この辺りで振ると気持ちいいな」
 

という場所が
少しずつ分かってくるんです。

クラブ以外のものを振ってみる

安全な場所を確保したうえで、
普段のクラブだけではなく
少し違うものを振るのもいいでしょう。
 

たとえば、
 

 ・クラブを2本持って振る

 ・少し重さを感じるものを振る

 ・長いものをゆっくり振る
 

こうすることで、普段よりも遠心力を
感じやすくなります。
 

道具と自分の体が引っ張り合い、
そこでバランスを取ろうとする。
 

その結果として、自分の中に
軸の感覚が出てきます。

究極の基本は「ボディドリル」

ただ、私は素振りよりもさらに
基本になるものがあると思っています。
 

それが、
 

 ボディドリル
 

です。
 

クラブを持たず、
両腕を胸の前で組んでください。
 

そして、
 

 アドレス

 テークバック

 トップ

 切り返し

 インパクト

 フォロー

 フィニッシュ
 

までの全てを、ゆっくり動いてみます。
 

クラブを持っていないので、
手でクラブを操作することはできません。
 

純粋に、
 

 自分の体がどう動いているのか
 

を感じることができるというわけです。

第一の道具は、自分の体

これは以前にも
お伝えしていますが、
 

 第一の道具は、自分の体
 

です。
 

軸というと、何か体の中に一本の線を
作らなければいけないように
感じるかもしれません。
 

ですが、私は逆だと思っています。
 

体を動かす。
 

クラブを振る。
 

その中で、バランスを取る。
 

そうしているうちに、
 

 結果として勝手に
 軸が生まれてくる

 

この順番を大切にしてほしいんです。
 

 「軸が安定しないから、
  もっと固定しよう。」

 「体がブレるから、
  もっと動かないようにしよう。」
 

そう考えて、どんどんスウィングが
小さく、硬くなっていませんか?
 

であれば、ここで一度

「軸を作る」という発想から離れてみる

まず、気持ちよく体を動かす。
 

クラブを何度も振る。
 

その中で、自分が一番
バランスよく振れる場所を感じる。
 

軸というのは、作るものでも
固定するものでも
無理に意識するものでもありません。
 

振ることで、
自然に生まれてくるものです。
 

もし自分の軸が分からないなら、
答えを頭で探す前に
まずクラブを振ってみてください。
 

そして、クラブを持たずに
自分の体だけでも動いてみてください。
 

その繰り返しの中から、
あなた自身の軸が
少しずつ見えてくるはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ドライバーは本来、
飛ばすクラブではありません。

 「飛ぶクラブ」

です。

その飛ぶはずのクラブを、
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そのために必要な考え方と実践法を、
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江連忠
江連忠ゴルフアカデミー(ETGA) 所属 1968年東京都生まれ。 中学高校と故・棚網良平プロに師事。アメリカの3大コーチのひとりであるジム・マクリーンの元で学び日本初のマスターインストラクターを取得。 プロを教えるプロとして日本の第一人者となる。 教えたプロは片山晋呉、伊沢利光、星野英正、諸見里しのぶ、上田桃子など、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロが多数。1996年に、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・イヤー受賞。「江連忠ゴルフアカデミー(ETGA)を主宰し指導にあたっている。 2016年、長年のゴルフ界への貢献が認められ、皇室から賜る宮賞「日本三大賞」のうちの一つである「東久邇宮記念賞」を受賞。
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カテゴリー: スイング, スイング理論, メルマガ, 再現性, 新着メルマガ | 投稿日: | 投稿者:
江連忠

江連忠 について

江連忠ゴルフアカデミー(ETGA) 所属 1968年東京都生まれ。 中学高校と故・棚網良平プロに師事。アメリカの3大コーチのひとりであるジム・マクリーンの元で学び日本初のマスターインストラクターを取得。 プロを教えるプロとして日本の第一人者となる。 教えたプロは片山晋呉、伊沢利光、星野英正、諸見里しのぶ、上田桃子など、賞金王やツアー優勝プロを含むツアープロが多数。1996年に、ゴルフダイジェスト社のレッスン・オブ・イヤー受賞。「江連忠ゴルフアカデミー(ETGA)を主宰し指導にあたっている。 2016年、長年のゴルフ界への貢献が認められ、皇室から賜る宮賞「日本三大賞」のうちの一つである「東久邇宮記念賞」を受賞。

 

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