From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、
こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
このメールマガジンも3回目になりました。
先週、先々週とご覧にならなかった方、はじめまして。
どうぞよろしくお願いします。
先週のメールマガジンでも、
たくさんの方からコメントをいただきました。
どうもありがとうございます。
今日も感想をお待ちしています。
下のコメント欄に書き込んでみてください。
そういえば、先週感想をいただいた小林さんから
こんなコメントがありましたので共有させてください。
続けることは難しいこと
> 確かに、古賀プロがおっしゃる通りだと思います。
> 時々、練習が嫌になってしまったり、練習をサボってしまう私ですが、
> 【継続は力なり】との格言は、ゴルフ上達にはとっても
> 必要な事だとの認識をし始めた今日この頃です。
> 昨年の事ですが、良い先輩から、
> 「ゴルフを上達するには、諦めずに、続ける事だね。」
> と言われた事を、時々思い出して、
> 精進していこうと努めようとはしているのですが、
> やはり継続は難しいですね。
> 小林
小林さん、どうもありがとうございます。
それにしても、いい先輩をお持ちでいらっしゃいますね。
先週のメールではあんなことを言いましたが、
正直私も、相当難しいことを言っていると思います。
続けることというのは、
それなりに、いやかなり難しいことですよね。
・練習してもなかなか続かない
・練習を続けるのが面倒くさくなり、止めてしまう
・この飽きっぽさ、何とかならないものか…
そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ですがそうした繰り返しでは、
いつまでたっても上達は難しいというのもまた事実です。
しかし、ポイントさえつかめば練習が続くようになります。
今日はそんなポイントを3つ、お話ししたいと思います。
1.細切れの練習でもいい
「チリも積もれば山となる」ではありませんが、
5分、3分の練習を細切れ行なうことのほうが負担は少ないです。
しかも、心理的な負担にもならないので、
無理なく続けることができます。
ハッキリ言って、多く人は練習をしたりしなかったりです。
そのなかで続けて練習をしているというだけでも、
スゴイことです。だからそんな自分をほめてあげることです。
続かない人の特徴として、長時間の練習をすることしか
効果がないと思っている傾向があるように感じます。
もちろん根を詰めての練習も効果はあります。
でも、そのせいで息切れをしてしまっては意味がありません。
特にこのメールマガジンをお読みの方はお忙しい方も多いと思います。
量ではなく、継続することを第一に考えてみましょう。
そうすることで、練習が習慣として身について来ます。
2.ゴルフを別の角度から見てみる
どうしても練習することがキツイと感じたら。。。
別の角度からゴルフを眺めてみることです。
確かに練習は大事です。
でもゴルフというのはそれだけではありません。
・ゴルフに関する様々な面白い本を読む
・テレビで自分が好きなゴルファーのラウンドを見る
・ツアーを観戦に行く(特に練習風景は見ていて面白い)
そしてもちろん、このゴルフライブで小原プロの他、
多くのコーチが書いているメールマガジンを読むのもそうですね。
とにかく煮詰まったらいつもと違うことをしてみるのです。
同じことをしていても、余計煮詰まるだけです。
煮詰まっていい方向に行くのならいいですが、
そうでないのであれば、視点を変えてみましょう。
3.いいゴルフ仲間を見つけること
最初にご紹介した小林さんには
とてもすばらしいゴルフの先輩がいらっしゃるようです。
実はこれは、練習を継続する上で
とても大切なことであると思います。
人は一人では生きていくことは出来ません。
周囲との関係の中で、
ものごとを進めていきたいと考える生き物です。
孤独な練習が出来るほど、人は強くないのです。
ですから、仲間が大切になってきます。
「ゴルフは仕事の付き合いだけだから」
そんなことを言っている人も、見つければいいのです。
ここでこうして、このメールをお読みのあなたと、
同じメールの文章を読んでいる他の人だって、
ゴルフを愛する仲間どうしではありませんか?
そんな気のおけないゴルフのお仲間同士です。
ここで、もしあなたが何か練習を続けるコツのようなものを
お持ちでしたら、ぜひ下のコメントに書き込んでみてください。
あなたのコメントが、読んだ他の人の勇気になります。
それでは、今日はこのへんで。
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はじめてまして、63歳でゴルフ歴30年になりますが、
H.Iさん、はじめまして。ゴルフ歴30年、素晴らしいですね。これからも頑張っていきましょう。
習いごとの上達は、練習しだいだと思います。
ゴルフは知識・技能・経験・道具 沢山の事を学び体得しなければ上手く成れません
:私は日頃時間があれば、クラブを握っています。
日課として、素振りを30分する事にしています。
クラブを基本どうりしっかり振れる事が特に大事です。
素振りは重いクラブでゆっくりスイングチェック。
9I, 6I W1 で片手スイング、連続素振り&普通のスイング
素振りの状態はビデオで撮り確認しています。
約1年になりますが、効果大で飛距離も維持、楽しくラウンドしています。
*1/wは練習場でボールを打って(200~300)、効果の確認しています。
道具が手、体になじむ事が大切ですね。
丸林さん、含蓄があって他の人にも参考になりそうなメッセージ、どうもありがとうございます。それだけのことをなさっていれば、確かに楽しくラウンドできそうですね。これからも頑張ってください。
ビジネスでもスポーツでも、PLAN-DO-SEE-CHECKが大事であることは、議論の余地がないでしょう。ゴルフも研究ー試行ー実践ー反省ー改善のサイクルによる努力を継続する事が結果の向上につながると思う次第です。私は3年前に千葉県の郊外から現在の東京都心に引っ越しました。その結果練習場も遠くなり、車もやめたため、3年前までの3年間と最近の3年間の練習場での練習回数と打球数および年間平均ラウンド数と平均スコアを比較してみると、月間練習回数は、12.7から1.4と9分の1に、同打球数は745から262球と3分の1に激減しました。ただゴルフに関しては、年間ラウンド回数は7割に減りましたが、座学と毎日の素振りトパッティング練習が中心になり、自分のゴルフ向上のためになるものなら、単行本や雑誌、テレビ、DVDなど全てを活用することによって、年間平均スコアは95~96を維持しております。今後も体力・気力の続く限り、このスタイルを維持してエージシュートを目指したいと思います。年齢は77歳で、ゴルフ歴は30年、生涯ベストスコアは3年前の72です。今後もよろしくお願い致します。
久保田さん、熱いコメントをありがとうございます。今が77歳で3年前にベスト72ということはエージシュートですか? 私の教えている生徒さんも、80歳以上で元気にゴルフをしている人がいらっしゃいます。どうぞ元気で体力と気力を維持してがんばってください。
おはようございます。継続は力なりとは言いますが、結果がすぐに出ないのがゴルフの練習だと思います。ゴルフ仲間がいることは絶対条件だと思います。特に競技に参加することが目標ではないにしてもスコアを競い合う仲間を作ることが練習を続ける原動力になると思います。スコアのまとめ方はいろいろな技術的なレベルアップも必要ですが、楽しみながらゴルフをすることが一番です。シニアの一人としてゴルフバカで楽しんでいきます。
菅野さん、コメントありがとうございます。確かにゴルフは結果がすぐに出ないことはありますが、そんなときに力になるのがゴルフ仲間の力だと思います。どうぞお仲間と楽しくバカをやりながら(失礼!)ゴルフを続けて下さい。
ショットを安定して打てるようになることです。
そうすれば練習も楽しくなります。
うまく打てなければ面白くも何ともありません。
小原プロのDVDを見てビジネスゾーンが大分できていたときは
気持ち良く力まずに打て、練習もとても楽しかったです。
今はスイングを崩してゴルフが全く楽しくありません。
約3年間、小原プロのDVDだけで練習してきましたが一向に昔の状態に戻らず、
正直ゴルフをやめようとも思っています。
しかし、なんでも諦めたら終わりですね。
もう少し頑張ります。
k.y.choiさん、どうもありがとうございます。
うまく打てれば楽しい。単純ですが確かにゴルフはそういう側面があると思います。小原プロのビジネスゾーンの練習は必ずプラスになると思うので、諦めずにぜひ続けて下さい。私もゴルフライブのどこかの場で何かドリルがご紹介できればと考えています。
初めてコメントさせていただきます。
確かに、古賀プロのおっしゃる通り続けるのは大変です。
私は、1日5分だけの練習を毎日するようにしてます。
帰宅後すぐに、アプローチ練習で、ソフトボールを6球だけ1m先の洗濯ネットに入れる練習と
e-pat Gateで3球連続で通過する練習をしてます。
これを続けたところ、最近はスコアが安定してきました。これからも地道に続け行こうと思います。
かっつあんさん、初コメントありがとうございます。
「一日5分だけの練習」とってもいいですね。ネットやバケツに入れる練習は単純ですが、続ければ必ず力になりますし、スコアも安定してくるはずです。地道にがんばってください。