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プロゴルファーの「神対応」ビンセンツォ

2017.08.21
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

「プロゴルファーの『神対応』ビンセンツォ」

について、お話ししたいと思います。

このデ・ビンセンツォの話はとても有名なので、
あなたはもしかしたらすでにご存知かもしれません。

ですが、とてもいい話なので
ぜひこの場でもシェアしようと思いました。

短い話なので、1~2分で終わります。
ほんのちょっとだけ、お付き合いいただけると有り難いです。

ツアー通算「231勝」…

今回のお話の主人公、ロベルト・デ・ビンセンツォ
(Roberto de Vicenzo, 1923 – 2017)は
アルゼンチン出身のプロゴルファーです。
2017-0821_1
2017-0821_2
2017-0821_3
1938年から2006年まで公式戦に出場。

メジャー大会では、1967年の全英オープンで優勝(-10)しています。

その全英オープンの第2位は、ジャック・ニクラウス(-8)、
そして第3位はゲイリー・プレイヤー(-4、タイ)でした。

ツアー通算「231勝」という記録を持ち、
今年、2017年6月1日に、母国で94歳の生涯を閉じました。

2017-0821_4

獲得したばかりの小切手を…

さて、ご紹介はこれぐらいにして、
ここからの話は、デ・ビンセンツォがとあるトーナメントで
優勝した時の話です。
 

デ・ビンセンツォは優勝賞金の小切手を受け取って、
帰る準備をしていました。

デ・ビンセンツォが一人で駐車場に向かって歩いていると、
一人の女性が彼に話しかけてきました。

彼女は、デ・ビンセンツォに向かってこう言いました。
 

「自分には子供がいて、
 今重い病気にかかって死にかけています。

 ですがお金がなくて、
 医者に見せることもできません」

 

それを聞いて、かわいそうに思ったビンセンツォは
獲得したばかりの賞金の小切手を、彼女に渡してしまったのです。

その翌週の試合で、
デ・ビンセンツォがカントリークラブで食事をしていると、
ゴルフ協会のスタッフが彼のもとにやってきました。
 

スタッフ「先週駐車場で、あなたがトーナメントに勝った後、
     そこで女性に会っていたと聞きましたが。。。」

ビンセンツォ「ああ」

スタッフ「実は。。。その女は詐欺師だったんです。
     病気の赤ん坊なんて、いなかったんですよ!」

ビンセンツォ「えっ?」

スタッフ「結婚すらしていなかったんです。
     あなたはだまされたんですよ!!!」

 

それを聞いて、デ・ビンセンツォはこう続けたそうです。
 

ビンセンツォ「じゃあ、死にかけている赤ん坊なんて
       実際はいなかったということかい?」

スタッフ「ええ、そういうことです。。。」

「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだね」

デ・ビンセンツォはそう言って、
笑いながら喜んだのだそうです。

通常では考えられない、ものすごい度量の大きさですね。
 
 
でももしかしたら、あなたはデ・ビンセンツォの話と聞いて、
マスターズでの「ゴルフ史上最大の悲劇」の話のほうを
思い出したかもしれません。

1968年のマスターズ・トーナメント最終日…

デ・ビンセンツォはその日「65」のスコアをマークして
首位だったボブ・ゴールビーと並びました。

そのまま行けば、
翌日に18ホールのプレーオフとなるはずだったのですが。。。

同伴競技者のトミー・アーロンが、
デ・ビンセンツォの17番、パー4でバーディ「3」のスコアを
不注意で「4」とスコアカードに記入。

そのスコアカードをデ・ビンセンツォに渡し、
その間違いに気づくことなく、サインをしてそのまま提出。

「65」であったはずのスコアは「66」となってしまい、
この結果、プレーオフは行われることなく、
ボブ・ゴールビーがこの年のマスターズの優勝者となりました。

その時、デ・ビンセンツォはこのように語ったそうです。

「2位という結果は受け入れることができないが、
ルールは受け入れる」

同伴競技者のアーロンに対しても、
恨み言のようなことは一切、口にしなかったと言います。

奇しくもこの日、4月14日は彼の45回目の誕生日でした。

デ・ビンセンツォはマスターズで優勝することは出来ませんでしたが、
彼のその潔い姿勢は、世界中のゴルフファンの胸を打ったのでした。
 
 
この二つの逸話のうちのどちらも
もし自分がデ・ビンセンツォの立場だったら
怒りを周りに向けてしまうかもしれません。

ですが、デ・ビンセンツォはそうすることなく、
その全てを受け入れたのでした。

もしかすると、ゴルフをするということは、
良いことも悪いことも受け入れるレッスンを受けていると
言えるのかもしれませんね。
 
 
今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 
 
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上がり3ホールの悲劇(泣)

2017.08.21
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

先日、昔からレッスンをさせていただいている生徒さんと
コースティーチングに行きました。

13年ほど前から、不動産業をするかたわら
地元の付き合いでゴルフを始めたんだとか。
(どうもお爺さんの代から続くコンペがあるそうです)

そんな環境で揉まれ、
ゴルフもみるみるうちに上達。

100は切れるようになったのですが
そこからの上達が中々難しいということでした。

コースティーチング終わりに
その生徒さんが話しかけてきて下さって、

『これ、どうでしたか・・・?』

と不安そうに
1枚のスコアカードを見せてくれました。

そのラウンドはちょうど
2日前に回ったもので、

本人としては会心のラウンド
だったそうなのですが、
自分では納得がいかなかったご様子。。。

なぜか、、、

見た瞬間にわかりました。


「パーを6つも取っているのに、
 後半上がり3ホールでダブルパーが3つもある!!!」

本人もラウンド終わりにスコアを数えながら、
嬉しいやら悲しいやら
ガクッ!!っとしてしまったそうです。

どうしてこうなるの!
みたいな反応。

もう2年もそばで見させてもらっている方なので
気持ちはとてもよくわかりました。

中身のあるホールと、中身が無いホール

私はスコアカードを見て、

「上がり3ホールのダブルパーは
 もしかして、バンカーやグリーン周りのミスが多かったのではないですか?」

と聞いてみたところ、
まさしく、、、正解。

バンカーに入ってしまったり、
グリーンを難しい方から攻めてしまって、行ったり来たり
ラインが読みきれずにパット数が増えてしまったそうです。

実は、これって
意外にも1つのある理由が引き起こしていることなのです。。。

バンカーに吸い込まれるように入ってしまうのも
ライが悪いところからのミスも
グリーンを読みきれないのも、、、

「そのホールでの、集中力が落ちてきていること」
が原因だったのです。

あなたも自分のスコアカードを見て
当日のプレーを思い出しながら、
そのホールのプレーをどんな気持ちで回ったか思い出してみてください。

集中力がさがってきたホールでは
いつのまにか大叩きという
”記憶喪失のラウンド”をしてしまっているかも。

なんとなく、クラブ選択をして
なんとなく、マン振りして、
なんとなく、ストロークして
なぜか、ダブルパー。

これは、ゴルファーの多くが
よくやってしまう間違いです。

あなたも、どうして
こんなゴルフになってしまったんだ…

と悔しがる前に
一度胸に手を当てて考えてみてください。

このホールは、どんなメンタルで回ろうとしていたんだろう。

あなたが、この事実に気がつくだけで
もっともっと良いゴルフが出来るでしょう。

しかし、その間違いを放置してしまったら、、、
あなたのするゴルフはいつまでも”記憶喪失”のままかもしれません。

気の動転が、全ての原因

朝イチティショットでミスをしてしまった。
同組に負けられないライバルがいて緊張する。
グローブを忘れた。

グリーン周りでざっくり。
雨が強い。風が強い。
朝渋滞に巻き込まれて、バタバタしていた。

ゴルフは色々なことがあります。

不思議なことに、
簡単なことで、私たちゴルファーは気が動転してしまいます。
そして、疲れはどんどん蓄積されていきます。

自分では集中しているつもりなのに
何故かゴルフに気持ちが入っていないのです。

浮足立ってしまって、
左足上がりの傾斜、左足下がりの傾斜などの細かいポイントにも
気が配れなくなってしまう。

逆に、集中力が研ぎ澄まされると
下半身の意識が鋭くなってきて、

自分の身体のコントロール、
ラインの読みなど
全てが合ってきます。

ゴルフの集中力を取り戻すために

ゴルフの集中力を取り戻すために出来ることはたくさんありますが、

私は、ラウンド中の栄養補給をしています。
(BCAAなどのアミノ酸)

後半上がり3ホールの身体の疲れ、
翌日の筋肉痛を減らす効果も…

疲れを感じる前に、
炭酸ジュースやバナナなどで糖分補給するのもいいですね。

栄養補給以外にも、
プリショットルーティン(ショット前の一連の動作)をして、
ショット前の雑念を取り除きます。

ちょっとした努力をするだけで
上がり3ホールの結果が変わってきます。
試してみてください。

あなたがゴルフでやっている集中力アップのため心がけている方法があれば
他の方の参考になるので、ぜひシェアしてください。


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堅実なゴルファーAさんに起きた悲劇、、、

2017.08.20
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

長年私のレッスンに
通って下さっているAさんというゴルファーがいます。

70代の方なのですが
Aさんはゴルフがとても上手い。
今でも90台、調子次第では80台で回れるほどです。

ですが先日
「服部さん、こないだ100叩いちゃったよー、、、」

「え~Aさんがですか?」

Aさんを知っている私は驚きました。

「よっぽどコンディションが悪かったんですね?」

「いえ、コンディションはすごい良かったんだけど、、、」

Aさんの技術を考えたら信じることができません。

一体この日Aさんに何があったのでしょうか?

飛ばしたい

Aさんは飛ばし屋というタイプではなく
安定したショットを打ち続けるゴルファーで
年齢を重ねてもスコアを伸ばしているゴルフをします。

私はそんなAさんのゴルフをとても尊敬していて
理想的なゴルフをする方だなと思っていました。

順風満帆に見えたゴルフライフですが

Aさんは一つだけ大きな悩みを抱えていたのです。

それはもっと飛ばしたいという強い思い。

実はAさん。若い頃は飛ばし屋で
300y近いティショットを打っていたそうです。

「あの時の感触が忘れられない。」

Aさんはそう言っていました。

プライド

この日Aさんは
コンペで若いゴルファーと
一緒にラウンドをしました。

若いゴルファーたちは
年齢によるゴルフの違いもあり
技術よりも力任せなやや強引なスイング。

もちろん精度は高くはないですが
その日に限っては安定して飛んだのです。

当初Aさんは自分の
安定したゴルフを徹底していたのですが

あまりにも若者達が飛ばすので
それに感化され飛ばし合戦に参加してしまったのです。

その結果力みに力んで
普段のAさんのスイングのバランスを崩してしまい。
100を叩いてしまったそうです。

力みは天敵

ゴルフでは大概の場合

力むと飛ばなくなります。
力むと腕に力が入るからです。

骨盤の回転が疎かになり手首の返りが早くなり
その結果、クラブヘッドがインパクトの前に返るので
体の回転が不十分でフックボールになってしまう、、、

しかも力みはそのホールだけのとどまらず
その日1日のバランスを崩してしまう危険があります。

・腕や手の力を抜く
・両足の踏みしめを意識する

など力みを無くす方法はありますが

ココは飛ばしたい
ココは決めたい

そんな大事な場面、力みそうな場面が来たら
一度目を閉じて深く「深呼吸」してみてください。

そして軽く素振りをしてから打席に入る。

自分が一番リラックスできるパターンを持つことが
力みをなくす一番の近道かもしれません。

あなたの自分だけのリラックス法をぜひ見つけてみてください。


PS

このAさんのように
70代、もうすぐ70歳になる方で

もう一度若い頃の飛距離を
取り戻したいと思っている方に
私のマスタードライブをご紹介します。

ぜひわたしに90日ください
一緒に250yのビックドライブを取り戻しましょう。

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「技」左肩甲骨が体幹に遅れてついてくる

2017.08.20
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・左肩甲骨が体幹に遅れてついてくる」

というお話をさせていただきます。

これはいったい何のこと?なんて思いますよね。

「左肩甲骨が体幹に遅れてついてくる」ことは、
ダウンスイングからボールヒットに向かう、
上半身のしなりに大きく関連しています。

え?何それ、まだわからない???という感じかもしれませんね。

では、順番にお話することにします。

と、本題に入る前に

簡単に業務連絡です。

私のワンデーレッスン会、
8月(岐阜)と9月(千葉)の募集を引き続き行っています。
(今回、9月の大阪、岐阜が追加されました)
 

岐阜(岐阜県各務原市)
8/22(火)のみ
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170820/
 

千葉(千葉県茂原市)
9/3(日)・9/4(月)・9/5(火)
9:00~16:00


http://g-live.info/click/ohmlg170903/
 

大阪(大阪市東淀川区)
9/10(日)・9/11(月)・9/12(火)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170910/
 

岐阜(岐阜県各務原市)
9/17(日)・9/18(月・祝)・9/19(火)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170917/
 
 

二つ目。私のワンデーレッスン会ですが、
前回好評だった神奈川開催(神奈川県厚木市)が再度企画されました。

神奈川開催(神奈川県厚木市)
9/8(金)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg170908/

前回は募集から一瞬で埋まってしまったので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申込み下さい。
 
 

そして三つ目。これも前回好評ですぐに埋まってしまった
神戸での「半日レッスン」も9月に再募集が決定しました。
 

兵庫(兵庫県神戸市) ※3時間のレッスン。3名限定
9/13(水)
10:00~13:00


http://g-live.info/click/ohmlg170913/

こちらは室内でのレッスンとなりますので、
比較的快適にお過ごしいただけると思います。
二回目の試みとなりますが、よろしければこちらもご検討下さい。
 
 

今回はレッスンのご案内ばかりになってしまいました。
では、話を戻します。

肩甲骨とは

まず、肩甲骨というのは、肩の関節の土台です。

肩甲骨は背中側にあって、この肩甲骨の上に、
肩の関節が乗っています。

そして、ボールヒットで腰も胸も左に45度程度回転していますが、
左肩は下を向いているほど、上半身のしなりとして
左肩甲骨まわりが大きくしなっている証拠です。

ボールヒットで胸と左肩の角度の差としての、
左肩甲骨の胸の方向へのスライドが発生していることが、
まさに上半身がしなっている結果です。

そこで、ボールヒットで左肩甲骨の胸の方向へのスライドとしての、上半身のしなりをつくるためのコツについて見てみましょう。

左肩甲骨の胸の方向へのスライドをつくるためのコツ

左肩甲骨の胸の方向へのスライドをつくるためのコツ、それはずばり言って、
ダウンスイングで胸を打ち出し後方へ向けたままのイメージです。

トップに左肩を置いてくるイメージでも良いです。

これは、トップに向かう切り返しでの大切なイメージとなります。

そして、結果として左肩甲骨が体幹に遅れてついてくる動きができるようになります。

イメージですから、実際の動きはイメージした形でなくても、問題ありません。

これらの切り返しでのイメージは、
まさに下半身の動きで上半身をしならせるためには、
ものすごく大切な感覚です。
 

では、また。
 

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「大森さん、
 もうちょっと詳しく教えて下さいーー!」

 

ここまでの話で、大切な感覚についてはほぼお伝えしたんですが、
もうちょっと詳しく知りたいという方もいらっしゃるかもしれません。

では、そういう方のために、もうちょっと続けてみます。
 

というわけで、続きをどうぞ。

トップからの打ち急ぎ

そして、私のコーチングに初めてご参加いただいているお客様を見ると、
トップからの打ち急ぎに多かれ少なかれなっています。

トップからの打ち急ぎの原因はいろいろありますが、
まずは、ボールを強く叩きたいということからきています。

ようするに、心の問題です。

ボールを強く叩きたいということは、
早い段階でクラブを振りたくなるものです。

なぜなら、早めに力を加えはじめたら、長い時間力を加えることができて、
それだけクラブを強く振れる気がするからです。

確かに、それは間違いではありません。

しならせてしなり戻ることのすごさ

ところが、人の体は自らの意思で力を出して動かそうとしたときよりも、
しならせられるならしならせて、そのしなり戻りを使ったほうが、
より大きなパワーを発揮できます。

条件によっては、しなり戻りでは通常の倍以上のパワーを出すことができます。

そして、自ら力を出そうとした場合には、
脳からの司令で筋肉が収縮することになりますが、
脳にはリミッターがかかっています。

火事場の馬鹿力と言われるように、脳は普段の生活では
自分の体の能力を100%出させないで出し惜しみしています。

ところが、しならせてしなり戻る動きには、脳の司令が直接は使われません。

脊髄の反射で、筋肉は勝手に縮もうとします。

ということは、しない戻りでは脳からのリミッターは効くはずもありません。

ですから、能力の限界まで力を発揮できます。

意識して行なう動きは、この自動的に反射が起きるタイミングを
コントロールすることだけです。

ところが、しなり戻りでパワーを発揮する体の使い方は、
普段の生活の中ではそれほど多い動きではありません。

このからくりがあるために、本来の最大のパワーを出す体の使い方ではなく、
がんばって力を出す動きを使ってしまいます。

これが、トップからいきなり力ずくでクラブを振り回そうとすることを誘発しています。

まったくもったいない話です。

打ち急ぎの3つの要因

ここで、トップからの打ち急ぎの要因をまとめると次の3つになります。

(1)ボールを叩きたいという心の問題

(2)早い段階から力を出して加速させようとする

(3)トップからいきなり腰を回して下半身を使おうとする

3つ目の腰を回すことは、まさかそれが打ち急ぎになるとは?ですね。

このトップからいきなり腰を回そうとすることの問題は、少し後で見てみます。

打ち急ぎを阻止する3つのイメージ

これらの3つのトップからの打ち急ぎの要因を一気に解決に向かわせてくれる
強力なイメージが、先ほどお伝えした次の3つのイメージです。

(1)ダウスイングで胸を打ち出し後方へ向けておく

(2)トップに左肩を置いてくる

(3)左肩甲骨が体幹に遅れてついてくる

ダウンスイングの序盤で、左肩甲骨が体幹に遅れてついてくる動きができれば、
ダウンスイングの早い段階で上半身が下半身の動きでしなりはじめます。

上半身のイメージで下半身も変わる

そして、「ダウンスイングで胸を打ち出し後方へ向けたまま」とか
「トップに左肩を置いてくる」とか
「左肩甲骨が体幹に遅れてついてくる」イメージで、下半身も変わります。

下半身を使ってスイングしてくださいと言うと、
まずは腰を水平に回そうとしてしまいます。

ところが、腰を水平にまわそうとすると、
トップから両腕が体の正面方向へ出てくることになります。

そうなると、インパクトの面に対しては、手元は浮いた状態となります。

車でカーブを回るとき、カーブの手前でブレーキを踏むとか、アクセルをゆるめて、
カーブにそって回り始めるように、ハンドルをコントロールできる速さに車速を落とします。

ところが、トップからの打ち急ぎや、腰を急に回転させることは、
車の運転で言えば、カーブの入り口でアクセルを踏むようなものです。

トップから満身の力を出していると、ボールヒットに向かって
ヘッドスピードが早くなった段階でヘッドをインパクトの面に乗せるという
難しい作業が必要になります。

ですから、クラブがインパクトの面に乗るまではヘッドをあまり加速させないで、
まずはきっちりインパクトの面にクラブを乗せることが簡単にゴルフをするために大切です。

車だって、カーブの手前でアクセルをゆるめてからカーブワークしたほうが、
安全で簡単にカーブを回れ、
しかも、カーブの出口で思いっきりアクセルを踏むこともできます。

トップは力を出すには無駄な状態

また、トップの形を見ると、
両腕は胸の前から簡単に体の右横に外れやすい形です。

さらに、体重もかなり右脚に乗っていて、
左脚では地面をしっかり踏めていません。

このような不安定な体勢で力を無理に出そうとしたところで、
大して大きなパワーを発揮することはできません。

ですから、トップ近辺では、まずは両脚で地面をしっかり踏んで、
パワーがうまく使えるまでは、ゆったり動いて体制作りを行なうことを
優先させたいものです。

さらに、トップに向かうヘッドは、
下半身の動きのブレーキとなってくれて、
下半身はゆったり動くことができます。

このトップに向かう切り返しのゆったりした時間を使って、
両脚で地面を踏もうとしながら、両腕とクラブを真下に落とすようにします。

そうすれば、ボールヒットに向かってパワーを清々と全開にできて、
そのエネルギーがすべてスイングパワーに貢献できます。

トップに向かう切り返しがゆったりなら

そして、トップに向かう切り返しがゆったりなら、
まさに「左肩甲骨が体幹に遅れてついてくる」動きとなります。

トップに向かっている切り返しでは、慌てる必要はありません。

ゆったり動いてクラブをきっちりインパクトの面に乗せ、
パワーが全開できる体勢を整えれば良いだけです。

このことは今までも、いろいろ言い方やお伝えする場面を変えてはお話しています。

やっぱりこのダウンスイング前半がパワーと方向性のためにはかなり重要ですので、
何回でもいろいろ言い方を変えてお話していこうと思います。

そして、切り返しで上半身の正しくしなるべき部分がしなりはじめたら、
その後の下半身のパワー全開で、さらに上半身をうまくしならせることができます。

まずは、しなるべきところを少しずつしならせておくことが、
巨大なエネルギーを取りこぼしなく蓄積する要です。

さあ、ここまで来たら、下半身を目一杯力の方向に対して縦に蹴って、
さらに上半身をしならせる準備ができました。

左脚を地面に対して縦に蹴りながら、両腿をキュッとしめることだけ意識すれば、
腰は急激にターンしはじめます。

左脚を地面に対して縦に蹴るということは、
左足の母指球の少し後ろ辺りで地面を踏んで、左脚を長くする動きで、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押しこむことです。

そうすれば、左サイドには大きなスペースが空いて、
そのスペースに向かって右脚や手元とクラブが突進できます。

ここで、大切なことは、腰をターンしようとしなくても、左の脚を伸ばす動きで
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むだけで良いということです。

下半身の動きで上半身をしならせ、下半身のパワーのピークを過ぎた、
腰が左に45度程度ターンした辺りからは、上半身は急激にしなりもどります。

そして、じゃま物のない広いスペースに向かって、
上半身は清々としなり戻りのパワーを吐き出すことができます。

下半身のパワーは左肩甲骨の最後のスライドに貢献

下半身のパワーは左肩甲骨の最後のスライドに貢献します。

下半身の動きで体幹をターンさせて、
左肩甲骨を極限まで胸の方向へスライドさせます。

この左肩甲骨を胸の方向へスライドさせる速度が速ければ速いほど、
左肩甲骨は勝手にしなり戻ろうとするパワーは増大します。

そして、上半身のしなりとしての、
この左肩甲骨の胸の方向へのスライドを急激に行わせる動きが下半身です。

下半身の動き中でも、特に左脚での地面の縦蹴りが
左肩甲骨の胸の方向へのスライドに貢献します。

ボールヒットに向かって、左脚で地面を縦に蹴ろうとしながら、
両腿をキュッと引き締めれば良いです。

腿の骨である大腿骨は、骨盤に横からLの字になって接しています。

そのため、両腿を内側に締める力を入れていないと、
脚を伸ばそうとしただけでは脚が外に広がってしまい、
脚をしっかり伸ばすことができません。

股関節を単純に伸ばす筋肉は、お尻の大きな筋肉である大殿筋です。

この大殿筋がしっかり働けるためには、
腿の内側を締めて脚が外に開かないように支える必要があります。

ですから、脚を伸ばすときには、
腿の内側の内転筋群もいっしょに引き締めるようにします。

いずれにしても、ボールヒットに向かっては、
意識としては左脚で地面を縦に蹴ることをかなり強くイメージします。

そして、右脚も左脚に少し遅れて強烈に地面を踏まされます。

それは、上半身がしならされて、
しなり戻る反作用を下半身が受けることになるからです。

この下半身が受ける反作用については、
また別の機会に詳しくお話することにします。

いずれにしても、自動的なしなり戻りは、
ボールヒットに向かう左脚の蹴りでコントロールすることができます。

左脚を強く蹴れば、その直後に左肩甲骨周りには脊椎反射が急激に発生して、
左肩甲骨をいっきにしなり戻らせてくれます。

強烈なパワーを発生できるコントロール可能な反射動作は、
どんどん利用してボールを飛ばしたいものです。

上半身は静か

全体として見てみると、上半身は静かです。

下半身もダウンスイングしてきて、手元が胸の高さ辺りまではかなり静かな動きです。

そして、手元が胸の下辺りに降りてきたとことからは、下半身を爆発させて、
上半身をさらにしならせることで、上半身の強烈なしなり戻りを使ってショットします。

しかも、ボールヒットでも実は上半身はかなり静かな動きです。

腕を振るというよりも、テコの原理で、クラブが振らされているからです。

スイングの中でこのように、静かにタイミングを見計らって、
対戦相手と対峙する剣士の様な空気が流れると、最高のショットとなります。

先ほどお伝えしたことを、もう一度思い出しましょう。

車での、カーブワークはスロー・インしてファースト・アウトです。

ゴルフのスイングも、トップからボールヒットは車のカーブワークと同じです。

トップに向かう切り返しではヘッドがまだトップに向かっているタイミングを利用して、
ヘッドのトップに向かう動きでブレーキをかけるようにして、上半身をしならせ始めます。

ダウンスイング序盤は、クラブをインパクト面に乗せることに専念します。

そして、クラブと手元がインパクト面に乗る胸の下あたりからは、
カーブの出口に向かってアクセルを踏み始めることと同じで、
下半身のパワーを爆発させます。

どうでしたか、今お話させていただいたことは、
普段のあなたのスイングのイメージとはずいぶんかけ離れているのではないでしようか。

でも、大丈夫です。

まずは、トップに左肩を置いてくるとか、
ダウンスイング序盤では胸を打ち出し後方へ向けたままのイメージからやりはじめれば、
あなたにも可能です。

1回のスイングを20秒以上かけたゆっくりシャドースイングで、
まずは、やってみましょう。
 

私のレッスンでは、今日お話ししたような
体の仕組みについてもお伝えしています。

よろしければ、下記よりお申込みの上いらしてください。
(今回、9月の大阪、岐阜が追加されています。神奈川、神戸も募集開始)
 

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8/22(火)のみ
10:00~17:00


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千葉(千葉県茂原市)
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大阪(大阪市東淀川区)
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岐阜(岐阜県各務原市)
9/17(日)・9/18(月・祝)・9/19(火)
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9/13(水)
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これで、今日は本当のおしまいです。

では、また。
 

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バンカー…クラブの「どこ」を使うか?

2017.08.19
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「バンカー…クラブの『どこ』を使うか?」

についてお話しようと思います。

この話は、モンゴがコースティーチングに出ている時に
よく話題にする話なんですが。。。

意外と多くの方が誤解されていらっしゃるとなと感じることで、
この機会にお話をシェアしたいと思いました。^^

コースティーチングでのひとコマ

以前にコースティーチングで、
同行するお客様がバンカーに入ってしまった時のことです。

お客様(仮にMさんとさせてください)と
こんなやりとりがありました。
 

Mさん「あちゃー、またバンカーか。。。」

モンゴ「あー、でもまあこの程度なら
    Mさんだったら大丈夫ですよ」

Mさん「いやー、でもバンカーはやっぱり苦手で。。。」

モンゴ「あー、そうなんですか。
    ちなみにMさんって、バンカーショットの際に、
    クラブヘッドをボールのどのへんに入れてますか?」

Mさん「うーん、ボールのだいたい1~2センチ手前を叩く感じかなあ」

モンゴ「なるほど。じゃあその1~2センチ手前に、
    クラブヘッドのどの部分を砂に当てるイメージで打ってます?」

Mさん「え。。。そこまで考えたことなかったなあ。
    やっぱりリーディングエッジかなあ。

モンゴ「あー、そうですか。。。
    確かにそれだと、バンカーショットが難しいと
    感じちゃうかもしれませんね」

Mさん「え、どういうことですか?」

エクスプロージョン=爆発を起こすには?

モンゴ「バンカーショットをする際に、打つための下準備ができたら
    ボールの1~2センチ手前を叩く感じというのは
    確かにその通り、正解です。

    でも、クラブヘッドのどの部分を当てるのかということになると
    けっこうあいまいに考えている方が多いんです。」

Mさん「確かに私もそうでした」

モンゴ「あ、でもこれは別にMさんだけじゃないので、
    別に気にしないでくださいね。

    で、Mさんはヘッドのリーディングエッジとおっしゃいましたけど、
    リーディングエッジの広さって、どれぐらいありますか?」

Mさん「え? うーん、ウェッジの刃ですから、
    狭いですよね。2~3ミリぐらいですか?」

モンゴ「ですかね。
    で、よくバンカーショットは『エクスプロージョン=爆発』させると
    言われているのは、Mさんもよくご存知ですよね?」

Mさん「ええ」

モンゴ「でも、2~3ミリの狭い幅のリーディングエッジを
    砂に当てたとして、その爆発ってすると思いますか?」

Mさん「うーん。。。」

モンゴ「だったら、どこを当てればいいですかね?
    ウェッジのヘッドでより幅の広い場所といえば。。。?」

Mさん「ソール。。。」

モンゴ「はい、そうですね。Mさん、さすがです!
    ウェッジのソールだったら、幅も1.5センチぐらいはあるはずですから
    そこを砂に当てたほうが、砂も爆発するはずですよね」

Mさん「なるほど。今までそんなことなんて
    考えたこともありませんでした。。。
    ソールを当てる意識で、バンカーから打ってみます」

モンゴ「はい、じゃあ早速やってみましょう。
    やることが明確になればなるほど、自分の中で映像化できるほど
    その通りに身体は動かしやすくなりますよ!」

実はモンゴもバンカーが苦手でした

ちなみにこの後、Mさんはバンカーショットから見事グリーンに乗せて、
ツーパットのボギーで上がることができました。

いつもと違うバンカーショットの感覚で打てたと
とても喜んでくれたので、モンゴも嬉しかったです!
 

とまあ、こんなふうに今ではお客様にレッスンをしていますが。。。

正直モンゴも、昔はバンカーから出せないタイプの人間でした。

モンゴの場合、バンカーで手を使って返してしまうタイプでした。

バンカーから打つ前の下準備として、足を埋めて
アゴがそれほど高くなければ、左重心にして左重心のまま打つ。。。

そういう下準備は一応できていたものの、手を使って返してしまうので
リーディングエッジが鋭角に砂に入り込んでしまって
砂を取りすぎてしまっていたんですね。
 

冒頭からのMさんとのやりとりでもありましたが、
鋭利な刃物をボールの手前に刺してしまうと、
クラブヘッドが砂に入り込んでしまうので。。。

途中で砂に負けてしまって、かえって砂が爆発しなくなってしまいます。

クラブが完全に砂に刺さっちゃう形になるんですね。

なんとなく、リーディングエッジが砂に入るほうが
爆発するイメージをお持ちの方も多いようなんですが。。。

ヘッドが砂に入り込まないほうが、砂は爆発はします。
そしてその爆発によって、バンカーからボールは脱出していきます。
(それについては、Mさんとのやりとりの通りです)

いい下準備ができていて、実際それが当たる瞬間までできていても
手首を返しすぎてしまっていて、うまくいかないということですね。

教科書的なバンカーの出し方は「応用」

 「え、でもモンゴさん。バンカーショットについて
  本とかには『手首のコックを使う』とか、書いてありますけど。。。」

 
 

そうなんです!

よくある「教科書的な」バンカーショットに打ち方には
 

 ・オープンスタンスにして

 ・コックを使って

 ・アウトサイドインに振り抜く
 

とか書いてあるんですけど。。。

そんな打ち方は、実は「応用」なんです!

もちろん間違っちゃいないんですけど(モンゴもそれで打つことはあります)
バンカーが苦手で出せない人にとっては「間違ってる」と
モンゴは思っています。。。

かくいうモンゴも、ゴルフを初めて間もないころ
そうやって書いてあったのを真に受けて、それで打っていました。

「バンカーはこれで出る」って、書いてありましたから。。。

でも、正直全くバンカーから出ませんでした。

出なかったというか、すごくダフって出ないか、
直接クラブに当たってトップして、顎にささるとか。。。
あとはホームランとかもありました。

当時は「これしか方法がないから」と思ってやるっていましたが、
特にコックを使うと、そういう状況になりやすいんです。

ゴルファーのみなさんの中でも、
バンカーに苦労している方は多いです。

もちろん経験がないというのはありますが、
いわゆる教科書的な教え方が応用の打ち方なので、
そこに問題があると思っています。。。

そんな状況をなんとかしたい!
そう思って作ったのが、先週もご紹介したこの教材でした。

森田安寛の『ザ・ショートゲーム ~バンカーショット編~』

http://g-live.info/click/mon-bun1707/

 

本当は今週月曜までのご紹介だったんですが、
今回のバンカーの話の流れで
ぜひもう一回ご紹介しておきたいと思いまして。。。

事務局にお願いして、8月21日(月)まで
こっそり期間を延長していただいちゃいました!(∩´∀`)∩ワーイ

ということで、まだご覧になっていない方は、
この週末がチャンスということで、ぜひ一度のぞいてみてください!

お盆中でお忙しくてチェックできなかったという人も
いらっしゃるかもしれませんので。。。^^

http://g-live.info/click/mon-bun1707/

追伸:小原プロの自宅で出来るプログラムも公開中…

今年は天気予報で「猛暑!」と聞いていたんですが、
肩透かしな程の雨模様が続いていますね。。。

でも、暑かろうが雨だろうが、ゴルフの練習に余念のないあなたに
小原プロのこんなプログラムが公開中です!

 「小原式・室内練習プログラム【web視聴版】」

「web視聴版」なので、
申し込んですぐに見れると好評のようです。(*^_^*)

モンゴのバンカープログラムは興味ないという人も、
せめてこちらはチェックしておいてください。オススメです!

http://g-live.info/click/osrp170815/

※こちらも8/21(月)までだそうですよ~!
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!
 

それでは、今日も楽しいゴルフを!

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