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GW明けにやりたい新たなトレーニング

2016.05.09
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

いよいよゴールデンウィークが
終わってしまいましたね。

連休中は多くの生徒さんから
「このGW中のラウンドで結果を出したい!」
という声を多くいただき
私たちもいつも以上に気合の入ったレッスンとなりました。

みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?


普段行けないような遠くのゴルフ場に
足をのばしてラウンドした方も

家でゆっくりDVDで練習したという方も
これから練習した成果が表れるチャンスですね!

というわけで、GWが明けてもゴルフを楽しむことがでるように
取り入れてほしいことがあります。

それが・・・
身体をメンテナンスする、ということ。

長期休みということもあって
毎日練習に励んだ方は体のどこかに
いつも以上に負担がかかっていると思います。

逆に、のんびり休みを楽しんだ方は
身体がなまっているかもしれません。

今日は
そんな身体の調子を整える柔軟方法を一つ
ご紹介したいと思います。

ゴルフスイングで特に重要なのは
肩甲骨という、
背中の左右にある羽のような形をした骨です。

身体を支えたり
腕の可動域を広げる役割があるので

肩甲骨を効率的に動かせるようになると
ゴルフスイングは飛躍的に上達します。

具体的なやり方ですが、
まず体の前、正面で手を合わせてください。

そして、バックスイングの格好を作ります。

211
注意ポイントは左腕が地面と平行であること。
左の手のひらが地面を向いていることです。

そのまま胸の前に移動させましょう。
この時の注意ポイントは、両方の手が平行になっていることです。

そして、フォローの動きでは、
右の腕が地面と平行で、右の手のひらが地面をさしていること。
これを繰り返し反復していきます。

33
ゆっくりした動きでポイントごとに正しい向きが維持できるようになったら、
滑らかな動きで、繰り返し行うようにしてみましょう。

肩の関節を回旋させていく動きが入るので、
やってみると肩周りがキツイと感じるはずです。

きついと感じたら、
肩周りにストレッチがしっかりかけられている証拠です。

少しキツイのを我慢して、
身体が暑くなるくらいまで
繰り返し行うようにしてください。

ほんのちょっとしたストレッチですが、
ゴルフは身体が資本です。

自分をメンテナンスして
連休明けのゴルフも楽しみましょう。

またメールします

小原大二郎


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腰痛になりました…

2016.05.08
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

1ヶ月ほど前から腰に少し違和感がありました。

左腰の周りあたりが
なんだかへんな感じがするというか、、、

スタジオのスタッフには
ぎっくり腰じゃないですか?

とバカにされましたが、

ぎっくり腰なら
レッスンもできませんよ(笑)

実際、少し気になることはあって、
ちょっと前にプレーしたときに
クラブを振りすぎたのか、少し腰まわりが張っているなぁ

という感覚はあったんです。

昔、練習のしすぎで腰を痛めたことがあって
それから気温が下がったり、
スイングをし過ぎるとたまに痛むことが有ります。

特にアドレスとフィニッシュで出ることがありますね。

でも、安静にして
放っておけば今のところよくなるので、
病院に行かなくても、治るだろうと思っています。

でも、私が20代の頃
練習熱心だった時は、この怪我を悪化させたことがあります。

ゴルフクラブを振ることさえ難しくなってしまったんです。

ちょうど今月の天候の様に、絶好のゴルフ日和で
これからゴルフを楽しむぞ、という時のことでした。

ゴルフバッグさえ担げなかった時に
さすがにこれは、やばいなと思いました…

当時は、自分の身体を大切にする範囲で
どうしたらゴルフをもっと練習できるか、

ゴルフクラブを握らないと
下手になってしまうんじゃないかと
焦っていました。

実際、自分が痛い場所や原因について
インターネットや、実際にお医者さんに行って
アドバイスももらっていました。

どうしたら、痛みを減らしながら
ゴルフを練習できるか?

プロゴルファーも同じです。
例えば、首や腰が痛くて
ブロック注射をしながら出場している選手もいます。

あなたも練習のしすぎや、
マットへクラブを叩きつけすぎてしまったりして
ゴルフ肘になったり、首や腰が痛いという方もいらっしゃるかもしれません。

実際、スイングで何か痛みが出たりしたとき、

「何故そうなったんだろう?」

「どう対応するべきだろう?」

と検索したり、
どうやって次のラウンドや練習までに治すか?
ということを調べたりすると思いますが、

これ、実はあなたのゴルフを改善するためにも
とても大事なプロセスだと私は思います。

というのも、痛みや怪我というのは、
ボールの行方以外で
あなたのスイングの特徴を教えてくれる”結果”だからです。

例えば、ゴルフでの痛みというのは主に二種類に分類されて、

・肩まわり、首周りの痛み
・肘、手首の痛み

に分類されます。

腰痛はちょっと分類が違うと私は考えています。

痛みとスイングの特徴

もし、あなたが今挙げた二種類のどちらかの痛みがあるなら
ぜひ参考にして欲しいのですが、

多くの方は、力んだままのスイングが原因ということです。

上半身、腕だけでスイングしようとして
マットを叩いてダフってしまうことが多かったり、

下半身を使わずに打ってしまうことで
上半身に痛みが集中してしまうんですね。

一度痛みが出てしまうと、
そこに意識が行ってしまい、
上手く打つこともままらないかもしれません。

ですから、ある程度痛みが消えたタイミングで
スイングの改善や練習方法の見直しが必要でしょう。

もし、あなたが自分の痛みを乗り越えられた時には
自分のスイングのレベル自体も上がって、

どうすれば痛くないスイングができるのか?
ということも理解出来ていると思います。

つまり、痛みが出ることで

・あなたのスイングの問題点がより明確になり
・そして、その痛みを単に放置することができない

ということに直面するので
ただ、やみくもに練習するのとは全く違う状況が生まれてくるでしょう。

もちろん、痛みの度合いで
深刻さや状況も異なりますから
病院や先生の意見も積極的に聞いて欲しいのですが、

痛みが出てしまっている方は
そのまま諦めてしまわずに、

どうすればその状況を乗り越えられるかを考えることで
あなたのゴルフをレベルアップすることができるでしょう。

ー服部コースケ

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「技」機能の多さよりも安定性

2016.05.08
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・機能の多さよりも安定性」

というお話をさせていただきます。

しっかりした基本の上にバリエーションを積み上げることの
大切さについて、あなたと一緒に考えてみたいと思います。

ゴルフに限らずプロが使う技やツールは、
機能が多いというよりも、必ずできるという安定性が大切です。

これをやれば、これを使えば必ずできるという確実性です。

ゴルフの練習方法から、実際のラウンドでの
ショットの選択方法などまで、本来はどうあるべきかということを、
必ずできるという観点から具体的にお伝えします。

ゴルフツアーでの例

例えば、片山晋呉プロが5番アイアンは定常的には入れていないということが、
確実性を積み上げるということを如実に表現しています。

あんなに素晴らしいスイングの持ち主で、ツアーの永久シード選手ですら、
あなたが使っているかもしれないクラブを、
確実性に満足できずに使わないなんて、信じられないですね。

女子ツアーでもアイアンは6番までという選手は多いです。

そして、ツアープロのフルショットは、力感が8割程度です。

100%力を出してクラブを振ってしまったら、
ツアープロだって、曲がりをコントロールすることは難しくなります。

ドライバーですら、飛ばそうとすれば300y以上飛ぶところを、
280y程度でコントロールするなどとなります。

あなたは、その逆で、目一杯振って最高に飛んだ時のまぐれ当たりの飛距離を、
ご自分の飛距離と勘違いして、ラウンド中にそれ以上飛ばそうとしていませんか。

ただし、ツアーでのコースセッティングでは、
ツアープロたちが必ずできるという技だけで試合をさせないように、
いろいろ難しくしているのですが。

グリーンを狙うショットでは

アマチュアゴルファーの憧れ、中部銀次郎さんは、
グリーンセンター狙いで有名です。

ピンに50yからでもグリーンセンターを狙うようにと言われたら、
あなたならできますか。

できないですね。

だからスコアをおろそかにしているということになるのです。

さすがに50yなどではできないとしても、せめて100y以上あるときは、
絶対ピンは見ないでグリーンセンターなり一番安全にボールを運べそうな場所に
真剣に打つことだけは、実践しましょう。

アプローチショットでは

あなたはグリーンまわりのアプローチショットになると、
何も考えずにウエッジを手にしていませんか。

それでは、かなり損をしています。

アプローチの基本は、次の手順で考えることが重要です。

(1)まずはパターで転がして寄せられないか

(2)9番アイアンで転がして寄せられないか

(3)ウエッジのノーマルショットで寄せられないか

この3つのことを全部ギブアップしたら、
はじめて、ウエッジなどでの特殊なショットの選択となります。

なぜアイアンの転がしが9番と限定するのか、
ということに関しては、いろいろご意見もあると思いますが、
これは単に私の好みと考えていただいてもいいです。

理由はいろいろあるのですが、やっぱり、単に私自身が
これならイメージした転がりをだせるとはっきりした絵を描けるからです。

ですから、この9番で転がすというところは、あなたなりに、
8番だとか、7番などに置き換えてもいいです。

さらには、転がすクラブをたくさん用意しても悪くはありません。

特に、ユーティリティアイアンではかなり転がり良く打てますから、
練習できるなら転がしのクラブのバリエーションは多いほど武器になります。

また、パターも芝が順目の登りなら、まあまあ芝があってもよく転がります。

練習で試してみると案外驚きですから、やってみてください。

でも、実際にはそんなに多くのクラブでタッチを練習することは
時間的にもおいそれとできるものではないので、
私は9番でいろいろ転がしをやってみることを、まずはおすすめしています。

いずれにしても、ウエッジでボールを上にあげて
バックスピンをかっこ良くかけて寄せることしか考えていないとしたら、
スコアをおろそかにしていることになります。

実際、同じクラブで打つことを徹底して練習して、
それだけを使うということも一理あります。

しかし、わざわざ難しい技を練習して、自己満足に浸るというのは、
上達を阻む大きな要因です。

アプローチショットのバリエーション

アプローチショットには数多くのバリエーションがあります。

アプローチのバリエーションは20とも30とも言われますね。

ある意味、アプローチショットはイマジネーションを
活用できる楽しいショットでもあります。

ところが、アプローチショットでの本当のノーマルショットを知らないまま、
バリエーションばかり練習しているということが多いです。

本来は、ノーマルアプローチを徹底的に身につけ、
それをベースとして、バリエーションを追加するべきです。

ベースとなるノーマルの動きが身についていないのに、
バリエーションを練習しても、うまく打てるわけがありません。

逆に、ノーマルの動きがしっかりしていれば、
簡単にバリエーションを追加することができます。

男子プロの多くは、ウエッジでフェースを2~3度開いて使うことが多く、
それがノーマルだと勘違いされていることがよく見られます。

しかし、本当の意味でのウエッジショットのベースとなるノーマルショットでは、
フェースは開かずターゲットに精密に向けます。

バリエーションの例としては、たとえば、ちょっとスピンを多くしたければ、
フォローでフェースを顔に向けようとすることで
ボールヒットでのリアルロフトを大きくすることができ、
その分同じ距離打つなら強く打てるのでスピンは多くなります。

通常ショットでもスピンを多くしたければ、短めのクラブをしっかり振り、
スピンを減らしたいなら長めのクラブをゆったり振ればいいです。

低く出てスピンをかけたいなら次のようにします。

ボールを上から潰すイメージでボールを右足寄りに置き、
ロフト増大のためフェースは開いて、フェースをターゲットに向けるために
ハンドダウンにして、強く加速するためにパンチを入れるように打って
フィニッシュを低く止めることで体幹をしっかり使って打てばいいのです。

ま、低く出てスピンで止まるロースピンは文章で書いても
チェックポイントが多いので、難しい部類のアプローチショットです。

高く上にあげて止めたいなら、バンカーショットのように
ボールの手前にバウンスを当てるように入れることで実現できます。

しかし、芝でバウンスをボールの手前に入れる場合は、
バンカーに比べてめちゃくちゃ精度良く入れなければならないので、
難しいショットになります。

ノーマルアプローチ練習で、ヘッドの入れ方が安定していれば、
難しいロブショットも成功確率は高くなりますね。

転がりを多くしたければ、短く持ってハンドアップすることで、
ヒールを浮かせて、ヒールが浮いてフェースが右を向いた分フェースを閉じて打てば、
低く出て転がりの多いボールになります。

このように、ざっと見ただけでもかなりのバリエーションがあるアプローチショットでは、
そのベースとなるノーマルアプローチショットの精度が命となります。

ですから、まずは転がせない場合には、
ノーマルアプローチショットで対応することを考えて、それではうまくいかない場合には
できる範囲でバリエーションを追加するようにします。

とはいえ、ノーマルアプローチショットの精度が良くなれば、
かなり多くの状況で素のまま使えます。

バンカーショットでは

ツアープロのバンカーセーブのトップ50位ぐらいまでの
セーブ率はだいたい50%ぐらいです。

バンカーセーブというのは、バンカーから出してワンパット以内となる確率です。

ということは、バンカーから出してワンパットで入れるなんてことは、
かなり難しいということになります。

ならば、バンカーにはいったら、そこから3打、
ようするにバンカーから出して2パットであがれれば上出来と考えるべきとなります。

そう考えると、バンカーショットは、かなり簡単なショットになります。

ボールの手前10cmぐらいを狙ってバウンスを砂にぶつけ、
フォローでフェースを顔に向け、フィニッシュでは手元が
肩の高さぐらいまであがるイメージでショットすればいいのです。

バウンスの入る位置はボールの手前10cmに対して、
前後5cmぐらいまでならまあまあボールは出ます。

バンカーでは絶対トップだけは避けなければならないので、
これぐらい手前に入れればまずトップすることはありません。

とはいえ、あまりにも手前過ぎると、バウンスで叩かれでボールに向かって
ヘッドが上に浮いてトップすることにもなりますので、
やはりボールの手前15cm以内までにはバウンスを入れる必要があります。

このボールの手前10cmというのは、あくまでも目安で、
砂の状態とか、雨などで変化します。

練習して、これぐらいの軽さの砂なら何センチぐらいとか
体験しておくことをお勧めします。

顎が高い場合は、グリップを手のなかで回して
フェースを開いて、ボールから離れます。

たったこれだけセットアップで調整すれば、
シャフトが寝てフェースを開いた分フェースをターゲットに向けることができ、
スイングを変えないでロフトが大きくなり、
かつ、バウンスをたくさん出すことができます。

このセットアップの調整だけで、ボールは上にたくさんあがって、
まあまあ高い壁も超えていきます。

バンカーショットを特殊にし過ぎてスイングを変えるほど、
次のショットへの影響して、次のショットが乱れます。

ですから、軌道などをカットに入れようとするとか、
軌道を大きく変えることはできるだけ行わないようにします。

ちなみに、フォローでフェースを顔に向けるということは、
前腕を絶対に左へねじらない打ち方になります。

これは、実はドライバーからアイアンショットまで、
前腕を左に捻じりすぎてショットがおかしくなった場合の、
すべてのショットを安定して打つための修正にも効果的な動きとなります。

ドライバーショットが左引っ掛けとか、調子が悪くなったら、
バンカーショットのフォローでフェースを顔に向けるノーマルバンカーショットを
しばらく練習するだけで、ドライバーショットを打たなくても調子が戻ります。

バンカーではなくても、土の上などでラインを引いて、
そのライン上にヘッドを正確に落とすフルショットでの素振りを行ってもいいです。

ただし土の場合はバウンスの当たりが強すぎるので、
使うクラブは9番~6番アイアンがおすすめです。

いずれにしても、バンカーに入るときというのは、
なぜだかショットが良くないときです。

ま、狙ったところに飛んでいないとか、
実力以上のことをやろうとしている証拠ですから、
当たり前といえばそうなのですが。

少なくとも、私の場合はそうです。

ですから、バンカーに入ったら、フォローでフェースを顔に向けるようにして、
左引っ掛けなどの崩れたショットを修正するぐらいのつもりでバンカーショットすれば、
きっと次のドライバーショットは、見違えるような素晴らしいショットとなります。

パッティングでは

パッティングでは何を考えたら良いのかわからないという方も多いですね。

そこで、これだけは考えるといいという点をお伝えしますので、
その他雑多なことはわすれ、これからお伝えすることに意識を集中させましょう。

パッティングは登りのラインがやさしいのですが、
まっすぐの登りばかりではありあませんね。

そこで、まっすぐの登り以外の時のイメージとして、パッティングではとにかく、
カップに対して傾斜の上からボールをホールに転がし入れるイメージを描きます。

カップの上からはいるラインを読んで、
そのラインに乗せることに集中すればいいです。

パッティングのスコアの悪い方の傾向として、
傾斜の下側に外す確率が高いことがあげられます。

ようするに、曲がりの読みが浅いのです。

そして、なんといってもカップの上からなら入る可能性のある間口は広くなります。

そして、当然ですが、カップの下に外れたボールは絶対カップインしません。

カップの上なら、何かの拍子で入るかもしれません。

ところで、傾斜がある場合、打ち出し方向が狂うと、
タッチが合わないって、知ってましたか。

そういえば、前回のメルマガでお知らせしているので、
しっかり覚えていていただけたかもですが。

例えば、フックラインに対して、狙ったタッチで打ち出したら入るという方向よりも、
左に打ち出したら予定よりも下りに打つことになりオーバーし、
右へ打ち出したら登りの分ショートします。

ですから、イメージしたホールの上から入るラインの方向に対して、
きっちり打ち出すことが第一となります。

練習では

練習場でショット練習を行う普通のパターンは、ウエッジを何発か打ったら、
ショートアイアン、ミドルアイアン、ロングアイアン、ドライバー、
そしてスプーンなどを打って最後にウエッジで整理体操という感じでしょうか。

しかしおすすめは、腰から下の振り幅で、フィニッシュで腰をフルターンさせる
サンドウエッジで15yキャリーさせるショットを徹底して行うことです。

サンドウエッジで15yキャリーのなかで、ショットの問題点を修正して、
できたかなと感じたら、いきなりドライバーなどで2~3発ショットしてみます。

トライバーなどは、ショットの完成度を確認する程度と考えます。

ドライバーショットで直接スイングを修正しようとするほど
難しいことはありません。

簡単な状況、体の動きを感じやすい状況で、問題点を修正する方が、
上達の効率は格段に良いです。

今回はオムニバス形式で細切れ的なお話を集めた形にしてみました。

それぞれのお話は軽い範囲で止めていますので、
ちょっとしたヒント集として活用していただけるかなと思います。

いずれにしても、ベース作りをしっかり行い、その安定したベースの上に、
応用を積み上げる、あたりまえのようなことですが、
この機会に、あなたの普段のゴルフの行動を振り返ってみませんか。

きっと多くの無理な行動を発見できます。

では、また。

追伸

私が監修・出演している「JSNX for Golf」が
明日5/9(月)までの期間限定キャンペーン中だそうです。

ゴルフが出来ない身体を元の状態に戻す、
飛距離を今より伸ばすなどが実現できるという、
ちょっと今までにはないノウハウになっています。

まだご覧になっていない方は、こちらからどうぞ。

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追・追伸

急ですが、5月10日(火)に、岐阜県で、レッスンを開催します。

あと2名参加できますので、
興味のある方はぜひ、ご参加ください。

サンドウエッジで15yキャリーの徹底や、シャドースイング等、
盛りだくさんの内容となっています

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ゴルフで100が切れたら…何が変わる?

2016.05.07
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「ゴルフで100が切れたら…何が変わる?」

についてお話しようと思います。

今日もまだゴールデンウィークということで、
ゆっくりされている方もいるかもしれませんので、
ちょっと短めです。

ちなみに以前、100切りを目指しているという
こんな生徒さんにレッスンをしたことがあります。

100切りあと一歩のところで…

その生徒さんは、単発のレッスンで
千葉のスタジオまでレッスンにいらっしゃいました。

仮にその方、Sさんとしておきましょう。

聞けば先々週のラウンドで
100切り一歩手前まで行ったとのこと。

モンゴ「Sさんは、今日はどんなことを目的にして
    レッスンにいらっしゃったんですか?」

Sさん「実は先日、初めての100切りの一歩手前まで行きまして。。。」

モンゴ「おお、それは素晴らしいですね!」

Sさん「でも、最後の2ホールで、ダボを連続で叩いて
    結局、101止まりだったんです。

    それで悔しい思いをした次の日に、
    たまたまこのレッスンの案内を見て、申し込んだんです」

モンゴ「なるほど。。。そうでしたか」

Sさん「次はこんな悔しい思いをしたくないんです。
    今日のレッスンをきっかけに
    100切りをもう一度目指したいので、お願いします!」

Sさんはゴルフ歴は10年ぐらいのようでしたが、
相当悔しい思いをなさっていたのが、
お話の中からも読み取れました。

そうなってしまった原因をできるだけ追求する感じで
レッスンをさせていただきました。

その後、連絡がないのですが、
無事に100が切れているのかどうか。。。

そんなのって、あり?

今回のSさんは最終2ホールを、ボギー、ボギーでしのげれば、
100が切れていたわけです。

でも、それが実現できなかった。

こういう「もう一歩手前で」的な理不尽な話というのは、
おそらくゴルフに限らず、多くありますよね。

 「あの時、ゴルフで100が切れていたら…」

もちろんモンゴも、ゴルフを長年続けてきて、
こうしたやり場のない悔しさみたいなものは
それこそイヤというほど味わっています!(泣)

でも、ですよ。

これはおそらくなんですが、
もしSさんがその時に見事に100を切っていたとしても、
もしかしたら、また別の時になって

 「あの時、ベストが切れていたら」

と言い続けるのかなと、
そんな意地悪なことを思ってしまうんです。
(スミマセン!)

100がなかなか切れない人、100を一度は切っても、
その後100前後を行ったり来たりしてしまう人は、
スコアを不安定にする要素が消えていないことが大半です。

もちろんどんなやり方をしても
そうした不安定な要素は一定量は混ざります。

ですが、100前後で苦労されている方の場合、
その不安定な要素の比率が高くなっている可能性が高いのです。

悔しさを消し去る、とっておきの質問

もし、Sさんが100を切ったとして、
たとえば次には90切りを目指すとしたら。。。

もちろん、順調に壁を乗り越えていければいいのですが、
100を切ったあとの壁の乗り越えのほうがラクチン。。。
ということは、まずありません。

おそらく、乗り越えなければならない壁は
100切りのときよりも、2倍にも3倍にもなります。

そして思い悩まなければならないことも、
2倍、3倍になるはずです。

ここで、あなたに一つ、お伝えしたいことがあります。

 ベストや目標を更新することは、
 悔しさや思い悩みを消し去る「切り札」にはならない

ということです。どういうことか?

なぜなら、先ほども述べたように、
乗り越えられない壁や悔しさは、先に進んでいくにつれて、
加速度的に増えていくからです。

ゴルファーの心理として、
「100を切れば」「90が切れれば」「ベスト更新できれば」
悔しさや悩みがなくなると、考えてしまいがちです。

でも、それらの目標を達成したとしても、
あなたの悔しさや悩みは消えそうにないことは、
まず間違いないことなのです。

であれば、どうするか?
敢えて、質問を変えてみるのです。

 「今、この自分の悔しさを跳ね返すには、
  これから、自分は何をすればいいのか?」

そうやって悔しい思いは、とっとと跳ね返していっちゃいましょう!

そして、新たな悔しさに出逢ったとしても、
それはもはや、以前とは違う悩みや悔しさなのですから、
確実に前に進んでいることを意味します。

悔しさは、とっとと跳ね返していく。

そうすればおそらく、今までとは全く違う突破口が
あなたの目の前に開けてくるはずです。

なんだか今日はちょっと観念的な話になってしまいましたが、
以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸

そういえば、
小原プロの「アプローチで勝ち組になる方法」が
期間限定のキャンペーン中だそうです。

アプローチで悔しい思いをしている人、
多いんじゃないですかね~
そんな人には、ピッタリのレッスンだと思います!

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※5/11(水)までの期間限定だそうです

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【ビデオ】”引っ掛け”する人は要チェック

2016.05.06
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日のゴルフ上達ビデオのテーマはこれです。

「引掛けを直して、よりゴルフを楽しむための方法」

ゴルフを始められて
最初は、スライスやシャンク、ダフリ・トップに悩む。

その後、頑張って練習をして
ミスが減ってきてゴルフが楽しくなってきたなぁと
思えてきた矢先に出てくるのがこの引掛けのミスです。

事実、私もゴルフを始めてしばらくして
この引掛けが出てしまう時はスコアが伸びないなぁ…
と悩んだこともありました。

今日は引っ掛け改善の中でも
まずはボールポジションについておさらいをしていきます。

このボールポジションを修正するだけで
引っ掛けが止まったという

最も簡単な解決法になりえますので
必ずチェックしておいた方がいいポイントの一つです。

ぜひ参考にしてくださいね。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

<本日のオススメ>

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