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他人のフェイスブックに惑わされてない?

2015.10.01
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

先日、友人Aさんのフェイスブックでこんな投稿がありました。

(ご存知ない方のために説明させて頂きますと、
 フェイスブックとは、
 インターネットネット上に文章や写真を公開できるサービスです(^^))

『先週、念願の〇〇ゴルフ場の会員権をゲットしました。

 ラウンドに備えて、
 気になっていたドライバーを購入。

 この際なので、シャフトはディアマナに。

 ラウンド楽しみです』

それを見た共通の友人Uさんが
「いいな~。
 あんなに楽しそうで、、、。
 
 私なんか、週1で近所の練習場行って、
 月イチで友達とラウンドの繰り返しだよ」

とつぶやきました。

確かに、Aさん楽しそうだよね~。
でも、う~ん、どうなんだろう。

と心のなかで一人考え込んでいました。

確かに彼のフェイスブックを見ると
良いゴルフ場によく行って、

たくさん友達がいて、
充実しているように見えます。

実際、Aさんのことを
「あいつはいつも贅沢に楽しんでて良いよな」
と言う人が何人かいます。

フェイスブックの嘘

でも、フェイスブックの情報なんて
嘘です。

嘘は言い過ぎかもしれませんが、
多少の演出があります。

例えば、
「ゴルフ場に到着!
 今日こそ自己ベストを出すぞ!」

という文章と共に写真を投稿するべく、
コースに出る前に1枚撮ろうということになったとします。

そうしたら皆さん
自然とゴルフ場が見栄え良く、
格式高く写る角度を探すでしょうし、

クラブをバッグから引き抜いて、
一緒に写真に写すなら、
一番良いクラブを選ぶでしょう。

帽子の角度や髪も直して、
キリッとした顔で写るでしょう。

写真を撮る時って、
皆こういう風に演出しますよね。

たくさんの人が見る可能性のあるフェイスブックなら
なおさらではないでしょうか。

あまりに無意識なので
演出をしているという意識さえなかったかもしれません。

そう、つまりフェイスブックとは
「キラキラした毎日」を見せるためのツール。

自分の毎日を「他人に見せたいように見せる」ツールです。

実際に、「キラキラした毎日」を過ごしているわけではなく、
過ごしている風に他人に見せてくれているに過ぎません。

面白くない毎日

例えば私の場合。
毎日だいたい7時~8時頃に起きて、
奥さんが作った朝ごはんをテレビを見ながら食べます。

(週に1回か2回はドトールで食べます)

ゴルフパフォーマンスに9時に到着して
今日のレッスンの確認やら、
機材の確認など、細々とした準備を進めます。

22時まではレッスンです。

そして帰宅して、
テレビ見ながら寝る準備です。

ゴルフパフォーマンスのオープンがあったので、
今年は割りとイレギュラーなことも多かったのですが、
生活リズムはずーっとこんなかんじです。

365日のうち350日はこんな面白くない毎日を過ごしています。
残りの15日程度がフェイスブックに載せても良いような
「キラキラした日」というわけです。

それでも、その「キラキラした日」を、
毎回フェイスブックで広めてしまえば、

「近藤さんって活動的で、毎日楽しそう!
 いいなあ~」

と言われると思います。

本当の成果は面白くない毎日から生まれる

あなたは、もし他のゴルフ仲間が
「キラキラしたゴルフライフ」を
送っているのを見たら、焦ったりしますか?

あの人がまた新しいドライバーを買っていた。
あの人はかっこいい青いシャフトにリシャフトしたらしい。

〇〇さんは有名なレッスンプロのレッスンに通い始めて、
最新の解析機でスイングを解析してレッスンしてもらってるようだ。

ゴルフ仲間の充実したゴルフライフ、

「俺はとくに何もないな~、、、。
 きっと、俺はつまんないゴルファーなんだな~」

と、自分のゴルフがつまらないものに思えていませんか?

しかし、ゴルフの究極の醍醐味でもあること、
つまり、ゴルフライフを本当に充実させることは

そんな「キラキラした」日や状況ではなく、
地味~な毎日に何を積み上げから生まれるということ。

結局はコレです。

自己ベストの更新、
そして大自然の中、遠くまでかっ飛ばすティショット、
ナイスショットに対する仲間からの拍手。

こういうものは
地味な練習の積み重ねで生まれます。

友達の「キラキラしたゴルフライフ」を
フェイスブックで見たり、
人づてに聞いたりすることも多いかもしれません。

しかし、
それはその人の生活のほんの一部であって、
たまにあるイベントみたいなものです。

(本当に毎日そんな状態なら、
 それが日常になって、フェイスブックに載せようとはならないです)

演出された他人のゴルフに惑わされず、
目標を達成する輝かしいその日まで、
練習を積み重ねていきましょう。

またメールします。

追伸:

もうお知らせが行き渡っていると思いますが、
僕の新しいプログラムができました。

テーマはカッコ良いゴルフをしよう!という、
ちょっと面白いプログラムです(^^)

カッコ良い、美しいスイングができるようになりつつ、
痛いミスショット(失礼^^;)も出なくなります。

ミスの撲滅や、飛距離アップについても、
たくさんのノウハウを詰め込んだので、
試してみてください。

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【ビデオ】鳥かごでは打ててるけど… / 8ミリビデオ

2015.09.30
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

いきなりですが、あなたはスマホ使っていますか?
どれくらいの人がガラケーを使っているでしょうか?

私もiPhone6を使っているんですが
最近はゴルファーでもどんどん普及率が上がっていて

レッスン中の生徒さんも
「小原さん動画撮っていいですか?」

とレッスン中の風景を記録に残したがる方もいらっしゃいます。

私がゴルフ始めた時なんて、
本格ホームビデオが始まったばかりでしたから

よっぽどお金持ちな方が
練習場に最新のハンディカムカメラを持って行って

8ミリで撮影して、家に持って帰って
テレビにつないで研究したり…

今では、それが手のひらサイズで
再生までできちゃうんだからびっくりですね!

それと同時にゴルフレッスンもどんどん進化しています!

例えば、最近スタジオに導入したこのSkyTrak。

最新の弾道測定器ですが、
その正確さは業界随一です。

スマイラックにいらっしゃる際は試してみてください。

名称未設定-1_03

先日、生徒さんからスイングの改善点を
レッスンさせて頂いたときに、

「何がおかしいのかな~
 鳥かごではいい感じに打ててるけど…」

とおっしゃっていた方も、
弾道を見たら、あれびっくり!

「全然高さが出てなかった…」

とショックを受けてしまったり。
現実とは非常なものですが、
そこから成長につながるので、受け止めなくてはいけませんね!

そんな、気付きがあるからこそ
自分のスイングを知るための努力、
というのはとても大事です。

受験でいう模擬試験みたいなものでしょうか(笑)

さて、それでは今日も動画レッスンを紹介したいと思います。

今日のテーマは飛距離についてです。
振った感覚の距離が出ていないというあなたに送るレッスンです!

PWで100y飛んでいたはずなのに、
最近なぜか飛ばないという方にぜひ見てもらいたい動画になっています。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

ところで、私の使っているiPhone6。

あなたが自分でゴルフスイングを研究するためにも
とってもオススメな機能が満載です。

実は、SONYのビデオカメラもびっくりの
スロー撮影、再生機能が備わっています。

これさえあれば、スイング撮影で
カメラなんて買う必要ないかもしれません。

非常におすすめです。
あなたも上達できると思いますよ。

そう、iPhoneならね(^^)


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残り50yのバンカーでも安心して打てる方法

2015.09.29
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

前回のメルマガでは、残り50ヤードのバンカーでの
クリーンヒットをお伝えしました。

当初いただいた質問では

 「中間のバンカーからの打ち方」

というリクエストでしたので、残り50ヤードの
バンカーからの打ち方をお話ししたのですが。。。

どうやらちょっと早とちりしてしまったようです。
何かといいますと。。。

どうも勘違いだったようです

実は、「中間のバンカー」というのは

 「残り距離150ヤードから180ヤードのバンカーからのショット」

というリクエストだったようです(笑)。

こうしたフェアウェイバンカーからのショットについては、
また改めてお伝えしたいと思っています。
どうぞ楽しみにお待ち下さい。

さて、今回は前回お約束した

 「50ヤードのエクスプロージョン」

についてです。

僕が50ヤードのバンカーを打つ場合、
圧倒的にエクスプロージョンを選択することが多くなります。

クリーンヒットとエクスプロージョンは
人によってイメージが出やすい出やすくないの違いがあります。

僕は圧倒的にエクスプロージョンの方が
イメージを出すことが出来ます。

さて、肝心の打ち方ですが、僕の場合
52度(PSやAWと同じです)で少しフェースを開きます。

大きく開いてしまうと飛ばせなくなってしまいますが、
多少でもバンスを使いたいので、
フェースを真直ぐには構えず少し開きます。

ボールはスタンスの中央にセットします。

右足寄りに置くとボールが低くなってしまう事と
クリーンに当たってしまう確率が上がってしまう事が心配です。

振り幅ですが、僕の場合全力で振った時の60%~80%で振ります。

少し幅が広いと思うでしょうが
砂質によって飛ぶ砂と飛ばない砂があります。

砂質の見極め方は簡単ではありませんが、
基本的には表面が固く締まっている状態は飛びます。

逆に、砂が柔らかくフカフカしていると飛びません。

前者の場合は60%、後者の場合は80%、
その中間くらいだと感じたら70%で打ちます。

クラブの落とし所は?

そして最も大事なのがクラブの落とし所ですね。

バンカーはバンスを落とすと散々申し上げてきましたが、
52度だとそんなにバンスは効きません。

という事でリーディングエッジを
どこに落としていくかという事で話を続けます。

2cmだとかなりいい感じに飛んでいき、スピンもかなり効きます。
グリーンの固さによっては戻ります。

こういうショットができると
同組の方にビックリされたり称賛されたりしますね。

ゴルフは一発のスーパーショットが出ることも大きな楽しみのひとつです。

さて、5cmだとどうでしょう。
ここに入ってもいい感じで飛んでいきます。

2cmの戻るほどのスピンは効きませんが
グリーンでピタッと止まってくれます。

2cm~5cmはいい感じで飛んでいくことが分かりました。

もともと非常に難しい距離なので、5mに寄ってくれたらナイスです。

では、落とし所が7cm~10cmになるとどうでしょう。
ここに入るとキャリーが足りなくなります。

エクスプロージョンは砂を多くとるとボールの勢いが無くなるため
転がってくれて寄るという事はありません。

という事で、10ヤード~20ヤードはショートしてしまいます。

15cm以上に入ると半分(25ヤード)以下しか飛びません。

やはりエクスプロージョンはセーフティー

エクスプロージョンはクラブの落とし所がかなり重要です。

ここまでの話を聞いて、難しく感じる方もいるかもしれません。

ですがクリーンヒットの場合はハーフトップを含め1cmの範囲に
リーディングエッジを入れなければいけません。

それに比べて、エクスプロージョンは2~5cmの3cmの範囲
(もしかしたらもうちょっと大丈夫です)
に入れればいいわけです。

ですので、エクスプロージョンに慣れてくると
バンカーショットも安心して打つことが出来るようになります。

是非あなたも「エクスプロージョン慣れ」をしてみてください。

ちなみに余談ですが先日、ゴルフライブで初の

 「アプローチバンカーレッスン会」

を開催しました。

参加者の中にはシングルの方もいらっしゃいましたが
皆様バンカーが特に自信が無いとおっしゃっていました。

バンカーは普段から練習できる環境も少ないので
苦手な方は非常に多いです。

もちろんレッスン会の間にすぐに
ビシビシ寄るようになるわけではありませんが、
みなさまにはバンカーのコツを覚えて、喜んで頂きました。

また、たびたびお話している鉄板アプローチ
(低く出てスピンが効く)のレッスンもしました。

こうした低く出てスピンが効くボールは
プロの専売特許だとみなさんは思っているかもしれません。

参加者のみなさんも自分に出来るとは思っていない方が多く、
自分が打てるとビックリして喜んで頂きました。

今回のレッスンは非常に好評だったこともあり、
事務局からも再度開催の要請を受けています。

近く事務局から案内があると思うので、お楽しみに。

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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グリップの3つの見直し方

2015.09.29
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたが私と同じタイプなら、常に
「どうすればもっと上手くなるかな~、もっとミスが減るかな~」
と考えていると思います。

そうであれば、今日のグリップの話はきっと役立つと思います。

きっとあなたはゴルフライブ以外にも
メルマガをとったり教材を買ったりしたことがあるでしょう。

だとすれば、グリップの話はたくさん聞いてきたと思います。

なのでグリップの握り方みたいな
初歩的な部分は省略して
グリップのポイントだけお話します。

もしあなたがスライスやトップ、ダフリで悩んでるなら、
グリップの見直しを試してみた方が良いと思います。

私のレッスンでもグリップを直すだけで
簡単にミスが修正できることは多々あります。

なにより、プロゴルファーの間では
「グリップがゴルフ人生を決定する」
と言われるほどとても大事なポイントです。

ボールを真っすぐ飛ばすには?

ボールを真っすぐ飛ばすためには
3つのポイントがあります。

それは、

・クラブを正しくグリップすること
・正しくアドレスすること
・正しく振ること

この3つの要素が揃っていなければ
ボールを真っすぐ飛ばすことは出来ません。

その中で最も効果が大きく
そして簡単に直せるのがグリップです。

ボールとクラブの唯一の接点である
グリップはスイングの土台となります。

色んなテクニックを覚えても
土台がしっかりしていなければ
スイングは崩れてしまうわけです。

スクウェアグリップを目指そう

ゴルフグリップには大きく3種類あります。

・スクウェアグリップ
・ストロンググリップ
・ウィークグリップ

と呼ばれる3つです。

グリップはこうでなくてはいけない
という決まりはありません。

しかしグリップを個性的にすると
スイングも個性的にしなければ
真っすぐ飛ばせないという現象が生まれます。

綺麗なフォームでしっかり真っすぐ飛ばす。

これは誰もが望むことでしょう。

スイングの格好がおかしい、
ボールが真っすぐ飛ばないなど
問題を抱えている方はまずはスクウェアグリップをマスターしましょう。

正しいスクウェアグリップが身に付くと、
持ち球はほとんど曲がらない、ストレートボールになります。

ストロンググリップはダメ?

ストロンググリップは
飛距離が出しやすい、スライスが出にくいと
メリットをよく挙げられます。

ストロンググリップにすると、
最初からフェースが閉じた形になるので
たしかにスライスは出づらくなります。

しかし、フェースを閉じることで
ボールの捕まりが良すぎてしまい
チーピンや引っかけが起きてしまうのです。

・引っかけ=真っすぐ左にボールが飛ぶ
・チーピン=極端に左に曲がる

すると頭の中で自然にそれを避けるようになり、
身体が勝手に右側に開いたり、インサイドアウト軌道になりがちです。

つまりストロンググリップに慣れ過ぎると
スイングがへんてこになってしまう方がとても多いのです。

絶対にダメというわけではありませんが
私の理論では最も効率的なスイングを目指していきますので
あまりお勧めはしていません。

自分のグリップを確認するには?

鏡の前に立って、真正面からグリップをしてみましょう。

鏡に映した時に
左手の人差し指〜中指のこぶしが見えるようであれば
「スクエアグリップ」と呼べるグリップです。

見えていなければスクウェアグリップ寄り、
見えすぎていればウィークグリップ寄りです。

これをひとつの基準として
自分のグリップを見直してみてください。

ゴルフの理論は様々あれど、
グリップは変わりません。

私もレッスンに来た人には
まず正しいスクウェアグリップを定着してもらうようにします。
(例外はもちろんありますが)

あなたのスライスやトップ、ダフリ、
意外と簡単に治せるかもしれません。

またメールします。

<グッドニュースです!>

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初心者必読・絶対やってはいけない練習とは

2015.09.28
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「初心者がやってはいけない練習」

についてお話ししようと思います。

 「え、自分は初心者じゃないしな。。。」

そのように思っている人でも、初心を忘れないように
ぜひともご一読いただきたい内容です。

また、ある程度ゴルフをやってきて、
ビギナーに教えるような機会がある方にも、
ぜひお読みいただきたいと思います。

思わぬ「ファン」からのメール

その話をする前に、先日面白いことがありました。
とある「ファン」の方からメールをいただいたのです。

 「古賀さんのDVDを拝見して、もっと他の教材が欲しい」

ものすごく短く言うと、そのような内容でした。

聞けば、私が今年の夏にゴルフライブでリリースした

 「IMPACT IS ALL」(インパクト・イズ・オール)

というゴルフ教材を買ったそうです。

あまりに熱心に連絡をくださったので、
その後メールのやり取りをしていました。

その方はMさんという方なのですが、
Mさんがこんなことを言ってきたのです。

「実は私、インストラクターをやっています。

 仕事柄、初心者やジュニアにレッスンをすることが多いのですが、
 古賀さんの教え方が初心者に教えるのに非常にわかりやすいです。

 これからもゴルフ人口普及のために参考にさせてください。」

私としては、正しいやり方が広まっていくのは嬉しいことなので、
こういうメールをいただいて、ありがたいことだと思いました。

Mさん、これからも一緒に頑張っていきましょう!

コレ、ゴルフ歴何年に見えますか?

今日は特別に、こんなビデオをお見せします。

あなたは、この女性のスイングを見て、
ゴルフ歴何年だと思いますか?

実はこの女性の映像、
ゴルフを始めてまだ10ヶ月の時のものです。

ご覧になっていただければわかると思いますが、
一番に注目すべきはアドレスです。

アドレスがスイングの基礎であり
何より重要であることが、
このスイングから読み取っていただけるでしょうか?

きちんと順序立ててスイングを身に付ければ、
10ヶ月でここまで行くことは
全く不可能なことではないんですね。

では、私が初心者にレッスンをする際に、
一番気をつけていることは何だと思いますか?

絶対にフルスイングさせない

大抵のレッスンプロというのは、
最初にフルスイングをさせようとします。

ですが私の場合、ボールを打たせずに
まずは体の使い方をマスターしていただきます。

私が紹介している、様々なドリルをやってもらいます。

私はレッスンの理想は、本当はグリーンから
ティーグラウンドに戻るのがベストだと思っています。

まずはパター。
そしてパター延長のチッピング。。。という具合ですね。

たとえば女性の場合であれば、パターを下半身を止めずに
ショット的に振らせてまっすぐ30~40パンパン飛ばせれば、
大抵のショットは真っ直ぐ行きます。

そして、上手投げができないと
肘の使い方がわかってないということになるので、
そのドリルもさせたりしています。

とまあ、確かにそんな感じで
確かに初心者に教える引き出しは多いです。

もしあなたが初心者や初心者を教えているのなら、
初めからフルスイングはせずに(させずに)、
ゴルフスイングの動きを学ぶ(学ばせる)ようにして下さい。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<オススメ>
なぜ、こんなにもアイアンは難しいのか?

その理由はもしかしたら、
こんな間違いをしていることが原因かもしれません。

間違いだらけのアイアンの打ち方から決別し、
狙った方向に、番手通りの飛距離で飛ばすには?

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※本日9/28(月)までの期間限定です。

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