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フィッティング、数値と感覚どっちが大切?

2021.04.29
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「フィッティング、数値と感覚どっちが大切?」
 

という話をさせていただきます。

実はお客様から、こんな質問をいただきました。

それが出来るの、徳嵩さんだけじゃないですか?

前回のメールマガジンで、
 

> 今はトラックマンなど精密機械があって、
> フィッティングにも取り入れられています。
>
> ですが、こうした機械(弾道測定器)がなかった昔は
> どのようにフィッティングをしていたのでしょうか?

 

という質問に対して、
下記のようなお話をさせていただきましたが、
 

弾道計測器…フィッティングに絶対必要?

https://g-live.info/click/210422_nikkan/

 

フィッティング自体は、測定器があろうがなかろうが
問題なくできるといったお話をしたところ、。。。
 

それに対してお客様から
 

 「でも、そんな職人芸的なフィッティングが
  出来るのって今時、徳嵩さんだけじゃないですか?」

 

という質問(感想?)をいただきました。
 

もちろん、他の個々のフィッターさんが
どのようなスタンスでフィッティングをされているかは
自分は知るよしもないので。。。

ですが自分の場合は、幸いにして「クラブの機能」ということを
師匠である故・竹林隆光さんから学び、勉強させていただく中で
フィッティングのやり方を身につけていったので、

そういう点からすると、もしかすると他の人とは
異なるところも、あるかもしれません。
 

実際、前回お話にも出てきた「トラックマン」をはじめとして
その気になればフィッティングをする際にも
多くのデータを数値で得て、利用することができます。

ですが、こう言う言い方はなんですが
いわゆる「数字ありき」でフィッティングを行うことは
基本ありません。

数値よりも、フィッティングで大切なもの

ちょっと話はそれますが、フィッティングを行う上で
自分たちがどうしても外せないと思っていることがあります。
それは。。。
 

 今、お客様が持っているクラブと打ち比べること
 

これはこの場で何度も申し上げていますが、
自分たちがお客様にフィッティングにお越しいただく際には
必ず今のクラブをお持ちいただいています。
 

この、打ち比べることをしなければ、
自分たちがオススメするクラブが
本当にお客様に合っているのかは、わかりません。

そうではなく、たとえばクラブをお持ちいただかずに
ショップにある弾道測定器だけで判断をしようとすると
 

 「この試打クラブは、飛びませんね。。。
  いつもの自分のドライバーなら、
  ●●●ヤードぐらい飛んでますから」

 

同じ条件で打ち比べていないにもかかわらず、
そんなふうに誤解されてしまう可能性があります。
 

あるいは(これは極端な話ですが)
もし、ショップの測定器の設定を「ラン多め」とか
「飛距離多め」で設定してしまっていたら。。。

何もしていないのに、普段よりボールが
「飛んで」しまうこともあり得ます。

もちろん、そうした操作ができるかどうかは
機械にもよるのですが、カラオケの採点で言えば
「接待モード」のような設定も、可能だということです。

もし仮に、そうした「接待モード」になっていたとしても
普段の自分のクラブと打ち分けさえすれば、
 

 「あれ、これ機械がちょっとおかしくないですか?」
 

ということもわかりますし、今のクラブさえあれば
最悪、同条件で比較することも出来るわけです。

ゴルフパフォーマンスは、厳し目?

ちなみにゴルフパフォーマンスの場合は、
自分たちフィッターが弾道測定器で打ってみて
 

 「まあ、自分だったらこれぐらいの飛距離だよなあ」
 

といった、リアルにかなり数値の
適正な飛距離が出るようにしています。

ですが、その設定がどちらかと言うと
他のショップさんとかよりもどうやら「厳し目」のようで
 

 「あれ、ヘッドスピードがこんなに出てないわけないんだよなあ」

 「飛距離、いつもならこんな飛んでないわけないんだけど」
 

ということを、いらしたお客様からは言われることが多いです。

(もちろん、ご自身のクラブと打ち比べていただくことで
 そのへんの違いについては、ご納得いただけています)
 

前回の話からの繰り返しになりますが、
お客様と数値を確認しながらクラブ選びが出来るというのは
弾道測定器を用いることのメリットの一つです。

ですがその可視化も、何らかの「比較対象」がないことには
意味をなさないかもしれないということ。

クラブを購入し替えることによる効果を
高くも低くも見積もってしまう可能性があるということ。

あなたがどんな場所でフィッティングを受けていただくにしても、
その点については、押さえておいていただきたいと思っています。

フィッティングのご案内

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」…
 

引き続き、人数限定で募集をしています。

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繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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「意識しない」ことの大切さ

2021.04.28
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
 
こんにちは森崎です。
 

世間は明日からゴールデンウィークですね。

久々に羽根を伸ばして、心置きなくゴルフコースを回れる。
そんな方も少なくないのではないでしょうか。

さて、本日はそんな方のために

ラウンドで大切な
「意識しない」ことの大切さのお話を
させていただこうと思います。

本番で実力を発揮できない原因は「意識」にあり

 
まず最初に、
コースに行ったらどんなことを心がけていますか?

 
真面目な人ほど“スイング”に目を向け過ぎています。

 
しかしそれでは良い“スコア”を出すことは難しくなってしまいます。

 
ゴルフのスイングとは言い換えると”フォーム”となりますが、
例えば身近なフォームを思い描いてみてください。

 
走るフォーム、歩くフォーム、投げるフォームは
誰しもが持ち合わせているものですね。

 
では、走るフォームを体育祭本番のレースで、

膝を90度まで上げる!
その時反対側の足は地面を強く蹴る!
下ろした足は爪先から着地!

って考え意識したら早く走れそうですか?
なんかぎこちなくなって余計遅くなりそうじゃないですか?

 
ゴルフのフォームも同じです。

 
だからスイング作りは練習場で、
コースではメンタルとコースマネジメントを考えて
スイングへの意識はグッと少なくしましょう!

 
もちろんレベルによってこの意識する項目の差はありますが、
もし

「スイングは良くなったように思うけど
全然スコア良くならないな… 」

「なんであんなスイングの人に
いつも負けるのだろう?」

と悩んでいる人がいたらこの話を参考にしてみてください。

 
せっかくのラウンドです。
意識しすぎて固くならずに、
景色を楽しみ、ゴルフを楽しみ、
最高の気分でラウンドを味わってください。



<本日のオススメ>

さて、スイングを意識しなくなったなら、
今度はコース戦略へ意識を向けてみませんか?

 
「考え過ぎないないほうが良いんじゃないの?」
「ややこしい戦略を考えながら
 ゴルフなんて面倒だ」

 
そう思うかもしれませんが、
ちょっと待ってください。

 
コース戦略は小手先の技術以上に
スコアに直結して響いてくる上に、
一度習得すればすべての場面で
活用できる万能スキルなのです。

 
また、スコアアップ以上に、
自分で組み上げた戦略通りにゲームを進められる快感は、
また格別の充足感を得られます。

 
私が長年かけて作り上げた
秘密のコース戦略プログラムを
ぜひご一読ください。 

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あなたのゴルフを、
より高度で、より味わい深いものにしてください。

お見逃しなく。 
  


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スライスの無くし方。コースでの対策。

2021.04.28
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

もしあなたが
70台、60台のスコアで回っているなら
今日の記事は読む必要はありません。

きっと「必要ない知識」だから、、、

でもあなたがもし、

・スライスに悩んでいる
・右のOBや林に打ち込んでしまうことが多い
・そのせいでスコアが伸びない

なら、

このアイアン素振りをぜひ
コースで試してみてください。

スライスの無くし方。コースでの対策。
たったこれだけ

まず、前提として
スライスが出る原因というのは

クラブヘッドがアウトサイドイン軌道、
体の外側から内側に抜けていくような軌道に
なっていることがほとんどです。

アウトサイドインでボールをとらえると
インパクトでクラブフェースがオープンになり、
ボールに右スピンがかかってスライスします。

そして、これは
クラブが長ければ長いほど起こりやすいので
ミドルからロングアイアンでは特に
注意が必要なのですが、、、

このアウトサイドイン軌道、
実は簡単に改善できるドリルがあるんです。

それもコースで、
ご自身のショット直前の素振り時間、
5秒もあれば十分です。

本日はそんな、
コースで出来るスライスの無くし方を
動画でご紹介いたします。

それではこちらから
どうぞご覧になってください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


この胸の高さでの横振り、
スイング軌道の確認にとても効果的ですのでぜひ、
ショットの直前に取り入れてみてください。

一度に行う横振りはたった5秒でも、
アイアンで打つたびに横振りを継続的に行うことで、
インサイドから入ってくる理想のスイング軌道を
体の筋肉全体で記憶してくれますので、
徐々にアウトサイドイン軌道は緩和されるでしょう。

ちなみに、

打った後にフォローで
左肘が引けてしまうスイングも
フェースが開いてスライスします。

この横振りは、
左肘の引けにも効果的ですので、
スライスにお悩みのお方はぜひ
試してみてくださいね。

近藤



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ゴールデンウィーク、
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プロとアマ、スイングのココが違う!

2021.04.27
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「プロとアマ、スイングのココが違う!」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

これをお読みのあなたも
自分のスウィングとプロのスウィングを見比べて、
その違いに愕然としたことがあるかもしれません。

では、決定的にプロとアマチュアで違うのは
スウィングのどこでしょうか?

見れば必ず気づく、プロとアマの違い

アマチュアゴルファーの中でも、特に熱心な方は
ご自身やご友人のスウィングを動画に撮って、
プロとの違いを勉強なさっている方もあると思います。
 

はい、ではズバリ
その決定的な「違い」とは一体、
なんだと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 (動画でスウィングチェックをすれば
  多くの方が必ず気づくところかと思います)
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、プロとアマチュアの決定的なスウィングの違い。
それは。。。

フォローが小さい

実は、フォローなんですね。

プロのフォローはみんな腕が伸びていて、
大きな動きであるのはご承知の通りです。

一方、比べてアマチュアの場合は、
左ひじが引けたりして。。。

フォローが小さくまとまってしまっている人が
本当に多いのです。
 

 「江連プロ、たしかにフォローが小さいのは
  よくわかっています。」

 「でも、それが分かっているからと言って、
  直せるかどうかはまた別問題です」

 「プロみたいな大きなフォローを取ろうとしても、
  これがなかなかできないんですよ。。。」

 

はい、そのジレンマについても理解しています。
 

ということで、どうしたらプロのような
「大きくてきれいなフォロー」が取れるようになるか、
ということなんですが。。。
 

ずばり、基本的にフォローが小さい人というのは、

上体の力感が強すぎる

フォローが小さい人というのは、
いわゆるグリップや腕、肩といった
上体の力感が強すぎる傾向にあります。

その上体の力感が原因で、
スウィング中にクラブに働く重力や遠心力を妨げてしまい
フォローが小さくなってしまうというわけです。
 

では、どうしたら
このフォローを大きくできるのでしょうか?

そのポイントは
 

 「グリッププレッシャーをできるだけソフトに」
 

過去にこの場でも何度もお伝えしていることで
繰り返しになってしまいますが。。。
 

まずはクラブを振るのではなく、
「クラブに振られる」感じをつかんでください。

そのために最初は、重めの野球のバットなどを
ゆっくり振ることから始めるとよいでしょう。
 

こうしたドリルを繰り返すことで、
力の使い方やリリースのタイミングをつかめば、
自然とフォローが大きくなっていきます。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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どうしても治らない癖。飛距離を出す方法は?

2021.04.26
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

今週末から
もうゴールデンウィークですね。

先日の松山選手の歴史的快挙から数週間…

彼の圧巻のプレーに触発され、
メラメラとゴルフ熱が
再燃しているのではないでしょうか?

世界に通用する飛距離を出し、
ビッグプレーを繰り広げる松山選手。

あんな風に思いっきり飛ばせたら…

と想像が膨らみますよね。

私のレッスンに来てくださる方の中にも、

満足な飛距離がだせないという方は
非常に多くいらっしゃいます。

飛ばしてやろうという意識で
気合を入れてクラブを振っているのに
なぜか飛距離がでない…

こういった場合、
様々な要因が考えられるのですが、

オーバースイングによって、
ボールにエネルギーがうまく伝わっっておらず、

本来の飛距離がでていない、という可能性があります。

本日はそんなオーバースイングによって、
飛距離を損してしまっている方に

おすすめの改善法を
ご紹介させていただこうと思います。

改善に重要なキーワード



オーバースイング気味の方の中には、
「スイングをコンパクトにする」
と意識されている方もいらっしゃるかもしれません。

しかしふといつの間にか
元のスイングに戻ってしまうことがしばしば。

意識し続けることは難しいですし、

ラウンドする際では、
どうしても飛距離を出そうとして
コンパクトにスイングする事が出来ない。

飛ばそうとしてオーバースイングの癖が再発してしまうというのは
必然のように思います。

オーバースイングを改善する場合、
重要なキーワードが2つあります。

まず1つ目として、

飛距離をどうしても出そうとしてしまうと
力みが生じて大きく振りかぶりすぎてしまうという事があります。

そのため、ばらくの間プレーの際には
1クラブ上のクラブを使ってください。

例えばコースで100ヤード残った場合、

普段であればピッチングウェッジで打つところを
オーバースイングが改善するまでは1クラブ大きい

9番アイアンでコンパクトなスイングで
軽く振って距離をコントロールする。

と言うようなスタイルで、
プレーされる事をおすすめします。

そうすることで、

オーバースイングでの不必要な振り幅が
だんだんと体から抜けていくというわけです。

そして2つ目としては、

やはり練習でその形自体を直していく
という事が必要になっていきます。

練習で要チェック!



練習する上で覚えていただきたい、
重要なスイングの要素がさらに2つあります。

1つ目は、スイング中の体の回転度合い。
2つ目は、スイング中の腕の振り上げる腕の高さ。

これらを改善していく必要があるのですが

まず1つ目、体の回転度合い。

バックスイングを上げる際に、
体が大きく回転しすぎてしまうと
オーバースイングになりやすいです。

スイング軌道としては体が大きく回転しすぎると
クラブがインサイドから下りてきてしまいますので、

ダフってしまったり、
あるいはボールを右の方へ飛び出させる原因を作ってしまうわけです。

この体の過回転、
大きく回りすぎる点を改善するためには

下半身の動きを制限する必要があります。

具体的に言いますと、
アドレスをした時の下半身に着目していくのですが、
バックスイングを上げる際、極力動かさないように

上半身の捻転だけで回転するように心掛けてください。

若干の回転と言うものが自然と生まれますが、
これまでよりも体が回転がしづらい
と感じることができればOKです。

具体的に言えば、
肩が90度回れば十分です。

肩から肩の練習において下半身は動かさず、
上半身だけを捻転させていくという事を意識してください。

骨盤の回転を作ってしまいますとヒップターンと言って、
肩が回転しすぎてオーバースイングになってしまうという事があります。

そして2つ目、振り上げる腕の高さ

こちらは肩から肩のスイングで
徹底的に練習していただきたいのですが、

テークバックで左腕が地面と平行な高さから、
フォロースルーも地面とクラブが平行になる程度の高さ

になることを意識して練習を行ってください。

この際、若干上がりすぎるくらいでも構いませんが
大きく上げすぎないよう意識してくださいね。

飛ばしたいという気持ちをコントロール



どうしても「距離を出そう!飛ばそう!」といった意識から
ついつい大きく勢いよく振りかぶってしまう

という事が起こりますので、

腕の高さをどこまで振り上げるか
というコントロールを行う。

これは結果として、
距離をコントロールするという部分にも
繋がっていきます。

最初のステップとしては左腕が地面と平行に、
フォロースルーでも右腕が地面と平行くらいの高さです。

これは必ず平行にしなくてはいけない
ということではなく、

あくまでも感覚として
平行かなという意識を持っていただく
程度で構いません。

極短に振りすぎていなければOKです。

ここでのポイントは
極端に振り上げることがないように鏡を見ながらだったり、
スイング動画を撮ってみたりして

自分がどれくらい振ってしまっているのか
というのをまずは自己認識する
というとこからスタートしてください。

オーバースイングで悩んでいる方は、
とても多いと思います。

はたまた実は自分がオーバースイングだと
気がついていらっしゃらない場合もあるかもしれません。

自分のスイングの姿を客観的に見ることで、
自覚していなかった改善箇所が見つかります。

オーバースイングだとわかったら、
まずはコースに行った時には1クラブ大きいクラブで
コンパクトに振るという事を心掛けるという点が1つ。

そして、オーバースイングの改善として
肩の回転度合い、そして腕の高さをコントロールするという事。

この辺りを意識していただいて
更に安定したスイングを、
身に付けていただきたいと思います。



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