最近のブログ

オーストラリアでの意外な出会い

2014.07.18
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

昨日は、茨城県の潮来カントリー倶楽部で
3ヶ月ぶりのラウンドレッスンを開催してきました。

生徒さんとラウンドしながら

どうしたらもっと飛距離アップできるのか?
飛ばしのフタってどこにあるの?
どこがいけないの?

と言った、疑問・質問に答える

ラウンドするワンデーの企画です!

あまり多く開催はできない企画ですので
次またいつやれるかわかりませんが、

またの機会に参加していただければ嬉しいです!

さて、、、
今日は、1つ私の昔話をしたいと思います。
それは、日本ではなく、海外での話…

オーストラリアでの昔話

私がオーストラリアへゴルフ留学をしていたという話を
一部の読者の方はご存知かと思います。

知らない方のためにご紹介すると、
高校卒業後、岡山県の某ゴルフ専門学校に通っていた私は、

さらなる上達・飛距離アップのために
オーストラリアへ留学・競技経験を積むことになりました。

現地では、オーストラリアの熟練の
ゴルフコーチに教わり

私はそこで飛距離アップに対する
重要なヒントを得たわけですが…

当初は、言語でも苦労したり・・・
お金でも苦労したり・・・
ゴルフ自体も上手く行かなくて・・・

完全に、挫折しかけていて、
そのまま日本へとんぼ返り寸前でした(笑)

それでも飛距離アップ・上達を諦められなかった私は
とあるオーストラリアのコーチの指導を受けるため
あるゴルフ場を尋ねることにしたのです。

日本で言う「小原プロ」のような
一部の方にはとても有名なプロコーチの一人です。

そんなコーチを訪ねるために、
普段の練習を休んで、
ゴルフ場へ向かったのですが、

オーストラリアというのは
日本と違って、とても広大で
ゴルフ場へ行くのにもとても苦労しました。

「送迎バスに乗っていたはずなのに、
 徐々にどこに連れて行かれるんだろう…」

バスで1時間半も揺られながら考えていました。
まさに、危機感が浮かんでいたんです(笑)

もちろん、
英語もあまり喋れませんから
かなりびくびくしながらバスにのっていました。

そうこうしている内に、なんとか
予定していたゴルフ場へ到着。

無事、会いたかったコーチに会うことができたのです。

ゴルフに言葉は不要?

そのコーチは、普段からそのゴルフ場でレッスンをしていて
お金を払えばすぐにレッスンをしてくださる
カジュアルスタイルのレッスンを提供していました。

ちょうどレッスンの枠も空いていたようで
すぐにでも指導を受けることになりました。

ある意味、私は何もしなくても
彼は私のスイングを見てくれて
悪いところを指摘してくれるので、心配も無用でした。

普段、あなたがレッスンを受けるときも
インストラクターが懇切丁寧に教えてくれると思いますが、
実際に、そういう感じでした。

言葉の隔たりがあるので
あまり会話はできませんが、
彼は、私のスイングを見て

ジェスチャーをしたり、
スイングをして見せたり

実際に、私の腕を掴んで、

「こうしろ!」

という風に指導してくれるわけです。

そこには言葉は不要でした。
レッスンの時間は刻々と過ぎて行きました。

レッスンを受けたのに…

レッスンも佳境に入れば
ボールを打ってみて、その成果を試すものです。

ある意味、指導の終盤のボールの試し打ちというのは
インストラクターにとっても、
その腕を試されているような気がして、毎回緊張するわけですが、

その時の私は、見事に酷いトップボールを打っていました。

指導を受けたのにミスショットを打った自分にも不甲斐なくて
実際、日本に帰りたいと一瞬頭をよぎりましたが、

コーチはそんなこと意に介せず、

「こうしろ!」

と腕を掴んで教えてくれるわけです。

もし、あなたが一人で
ゴルフをずっとやっているとしたら、
ミスに一人で悩むこともあるでしょう。

もしかしたら、毎日悩んでいる方もいるかもしれません。

しかし、私がミスしたその瞬間には
朴訥としながらも、私の腕を無言で掴みながら
教えてくれるコーチがいたのです。

そんな風に、私やあなたが直面している問題に対して、
適切なアドバイスをしてくれて、悩みを共有してくれる

人がいるだけで、あなたは強制的にゴルフの成功の道へ
突き進むことができるのです。

私にとっても、そんなコーチはとても重要ですが
あなたにとっても多分重要なはずです。

今でも、私にとっても師匠と呼べる人がたくさんいます。
めっちゃ厳しいですが、やはりこういった師匠やコーチが
いるのといないのでは、全く成長スピードが異なるのです。

あなたにとって適切なコーチはいますか?
もしいないのであれば、これを機会に自分の頭の中だけでもコーチを見つけてはいかがでしょうか?

応援しています!

ー服部コースケ

PS
そのコーチとはもう10年ほど会っていませんし
ちゃんとお礼も言えませんでしたが、
今となってはとてもお礼を言いたいコーチの一人です。

<オススメ①>
*服部プロの過去がわかる魔法のティの話*
http://g-live.info/click/cap0715/
※服部プロが300yのビッグドライブの秘密。
 5,000名が上達してきた秘密を無料動画で公開しています。

<オススメ②>
*飛距離アップ専用メルマガ『ゴルフライブ飛伝』*
http://g-live.info/hiden/optin/
※限定動画レッスンを毎週公開中!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

そんなこと言われてもわからん!?

2014.07.17
kondo

From:近藤雅彦
千葉の自宅より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

「壁を作れ!」

こんな言葉を雑誌や本、
もしくはレッスンで聞いたことはありませんか?

壁なんて言われても感覚的でわからん!
難しい!できない!無理!

そんな方も多いかもしれません(苦笑)

感覚的な言葉って
スポーツの世界ではとても多いですよね。

例えば野球をやっていた方なら
ピーーンとくるかもしれませんが、

「タメを作れ!」
「ボールにキレがないぞ!」
「腕を上からたたきつけろ!」
「腕ヒジから出せ!」
「下半身をつかえ!」

よく野球の指導者はこんな言葉を使いますよね。

僕も子供の頃、草野球をやってたんですが、
こういった指導をされてもなんのこっちゃわからん!
とずーーーっと思ってました。

こういった言葉を言われれば言われるほど、
フォームは崩れ、コントロールと速度が
おかしくなったのを覚えています。

何となく説明をされても、
やっていくうちに自分の考え方に落とし込んでしまって
本来の意味とは違う受け取り方をしていたのが
原因かなと思っています。。。

ゴルフでも同じですよね。

こういった言葉の意味を紐解いて、
しっかり説明するのが僕らプロの役目と思っています。

そこで今回は「壁を作る」ということを
ちょっと説明させて頂こうと思います。

これは飛距離アップにおいて非常に重要になる部分です!

スイング中の左右のカベと
よく耳にすることがあると思います。

右側はなんとか意識できるけど、
左側は全く意識できない。

流れてしまっているような感じがする
という話をよく聞きます。

左の壁とはインパクトの付近で自分の左サイドに壁が
あるような意識で身体が流れなかったり、
周りすぎなかったりする感覚意識のことです。

バックスイング側はわりとスピードがゆっくりなので、
右股関節の入った、しっかりしたカベを作りやすいですが、

ダウンスイングからフォローはスピードが乗っているので、
左サイドのカベ意識するのはとても難しいですよね。

この左側のカベが流れてしまうと、
バックサイドで溜めた力を効率よくボールに伝えることができません。
そしてクラブフェイスもリリースするタイミングを失い、
開いて当たることが多くなります。

そこで左のカベを体感できる、
いい練習方法を1つ紹介したいと思います!

通常のスタンスより
左足つま先を内またにアドレスして
そのままの状態で打っていきます。

(ぜひ今やってみてください^^)

そうすることで普段よりもダウンスイングからフォローで
左側に強い抵抗を感じることが体感できます。

左サイドにカベができることによって、
インパクト以降、勢いよくクラブヘッドが体を追い越し、
たまった力が解放されます。

左下半身にブレーキがかかり減速することにより、
クラブヘッドが加速します。

釣りをやったことのある方はイメージできるかもしれませんが、
ちょうど、投げ釣りでオモリを遠くへ投げこむときの動きです。

キャスティングと呼ばれ、バックストロークでしなった竿が、
手元を止めることで逆しなりをおこしてリリースされます。

このストッパーの役割をするのが、
ゴルフスイングでは左サイドのカベにあたります。

フィジカル的には反復横跳びや、
左右斜めにジャンプして片足で着地するトレーニングは、
さらにこの加速と減速の力を高めてくれますので、
ヘッドスピードアップには有効です。

ぜひこの加速と減速のメカニズムを体感して
飛距離アップに役立ててください!

少しでも参考になれば嬉しいです。

またメールします。

近藤

追伸:

ご要望があれば、
今後も「感覚的な言葉」を紐解くシリーズを
定期的にお送りしたいと思っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】コースだと上手くいかないのはなぜ?

2014.07.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

練習場では、うまくいくのに
コースではうまくいかないなぁと
悩んでいる方は多いのですよね。

その逆に、練習場では上手くいかないけれど
コースの方が芝にボールが浮いていて
打ちやすいという方もいらっしゃいます。

今日は、前者。
コースで上手くいかない方へのお話です。

練習場では上手くいくのに、
コースで失敗を重ねてしまう原因の1つが
傾斜地の存在です。

左下がり、左上がり、
つま先下がり、つま先上がり
その組み合わせなど…

そんな傾斜地でのショットは
難しく、ミスショットでリズムを
崩してしまったりもします。

そんな、傾斜地からのショットを
身に付けるためのポイントを
動画レッスンでお話いたします。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

≪本日のおすすめ≫

*服部プロの使う魔法のティとは?*
http://g-live.info/click/cap0715/

※服部プロが300yのビッグドライブの秘密。
 5,000名が上達してきた秘密を無料動画で公開しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コレ、実はけっこう大事です。。

2014.07.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、初心者の方のコースレッスンをしてきました。

32歳の男性の方で、
実はその日が初のコースデビュー。

1か月後の社内コンペにむけて
特訓したいということでした。

まぁー初心者ですから、
ラウンドの内容は大変な感じでした^^;

握り方だけなんとか覚えたという感じで、
スイングの軌道はグチャグチャ。

OB、トップ・ダフリ、4パットの嵐で
スコアは160くらいでした。

初めてのラウンドでいかにゴルフが難しいかを知り、
自分の現状を初めて認識した男性は
目をウルウルさせていましたが、

「初めてなんだから当然!」

と1日みっちり始動させて頂きました^^

レッスンをしていたら、
自分がゴルフを始めた頃を思い出しました。

皆さんもゴルフを始めた当時の記憶が
鮮明に残っていると思います。

ぶっちゃけ言って、
ゴルフなんて簡単だろうと思ってました。

しかし、これがうまくいかない。。。

特にスライスがひどかったのと、
ショートゲームが苦手でした。

バンカーでのギブアップも
数えきれないくらいしました。

恥ずかしさや悔しさが
グルグルと頭の中を駆け巡る・・・

今思い出してもとてもつらかったです。

そんなひどい状況が1年以上続き
ゴルフもう辞めようかな・・・
才能ないのかな・・・
と思ったことも何度もありました。

そんな自分が変われたきっかけがあります。

これをやるようになってから
自分のゴルフを客観的に見れるようになり、
そして実際にスコアが変わりました。

ものすごく単純なことですが、
これをやるかやらないかで上達のスピードは大きく変わってきます。

それは・・・

・・・

「ゴルフ日記をつけること!」です^^

私の場合は、ラウンド前や練習前に
目標やその時の気持ちを書き込んでおいて、
終わった後にもう一度書くということをやっていました。

悔しい気持ちもすべて包み隠さず、
やったことや実際のプレーも事細かに記載しました。

これが非常に役立ちます。

自分がいかに同じ場面でミスが多いのか、
またミスの内容に変化が起きていることに気付いたり
日記をつけていないと見落としがちな変化が
たくさん見つかりました。

あとはショットマーカーを買ってきて、
ラウンド時にドライバーに貼って
それを日記に貼ったりもしましたね。

ドライバーのフェースにつけた状態で、
9ホールを回ります。

ハーフが終わる頃には、
打点の傾向が出てくるんです。

そして午後は新しいショットマークを貼ります。

これを毎ラウンドやって日記にすると、
まさに正確なショットの記録が出来上がります。

トゥ側に打点が集中しているとか、
ヒール側に集中しているとか、
思わぬ発見がたくさん出来ます。

ナイスショットも書き留めておくことで
比較も出来ていいですよ!

こんな感じで日記をつけていくと
本当にゴルフが変わってきます。

さらに時間がたって見直すと、
こんなことあったなとか、
この時に比べて随分うまくなったとか、
そんな振り返りも出来ますね^^

ぜひ日記を今日から付けてみて下さい。

最初は大変かもしれませんが、
この努力が必ずあなたのお役に立ちます。

またメールします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「最近スコアが落ちてきた…」なぜ?

2014.07.14
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

毎回素晴らしいコメントをいただきまして、
どうもありがとうございます。

いただいたコメントは一つひとつ大切に
読ませていただいております。

さて今日は、もしあなたが「最近スコアが落ちてきた」
と感じているのなら、必ず読んでいただきたい内容です。

ところであなたは、その
「スコアが落ちてきた原因」は何にあると思いますか?

最近スコアが落ちてきた…

よく生徒さんなどから質問を受けることとして、
こういうものがあります。

 「古賀先生、最近ちょっと調子が悪くて
  スコアが悪くなってきているんです」

実際、そういう悩みを抱えて、私のところに
やってくる人というのは多くいらっしゃるんですね。

で、そんな生徒さんに私がよくお聞きする質問があります。
それは何かというと。。。

 「◯◯さんは、毎日練習なさっていますか?」

という質問です。
そのようにお聞きするとたいていの場合は、

 「いやー、毎日練習できたらいいとは思うんですけど、
  なかなかそれは難しくて。。。
  サボってしまうことのほうが正直多いですね」

そんな答えが返ってくるんですね。
そして、私は次のようにお伝えしています。

 「それはしかたないですね。
  まずは練習を毎日してください」

訓練が必要

今のレベルを維持するだけ、、、それだけのことでさえ、
練習しないといけないのがゴルフです。

でもそれはおそらくゴルファーに限らず、
音楽家、芸術家、外科医、弁護士、機械工、パイロット。。。

それぞれの能力を発揮するためには常に訓練が必要です。

これを読んでいらっしゃる方の中には、
アマチュアの競技に出ている方がいるかどうかわかりませんが、、、

もし競技に出ているような人であれば、
今のレベルを守るだけでなくそれ以上に向上を
目指さなければなりません。

もちろん、練習にかける時間が多ければ多いほど上達します。

しかし、むやみに時間をかけたからといって、
それで上達するかどうかとはまた別の話です。

私が考えるに、練習をして上達が約束されているのは、
以下の3つの点が満たされた場合に限り有効だと思っています。

上達のための練習3つのポイント

さて、その3つのポイントとは、、、

1.練習していることが物理的に正しい

2.練習時間を効率的に使っている

3.一度に長く練習するよりも、常に練習する。

この3つですね。

まず、最初の1ですが、、、これは当然のことながら
やっていることが正しいものであることが第一です。

たとえば弁護士の試験を受けようとしているのに、
医師免許の試験を勉強しても、何の意味もありませんよね。

そして次の2ですが、その練習の時間を有意義に
使っているかどうか、ということです。

ただ漫然とボールを打っているだけでは、
それは単に時間を費やしているにすぎません。

そして最後の3ですが、一度に長く練習するよりも、
継続して練習することのほうが価値があります。

ほとんどのアマチュアの方というのは、
練習にかけられる時間は決して多くありませんから。

さて、そうなるとアマチュアの方の場合、
何を練習するかが一層大切になってきます。

これはこのゴルフライブの他の講師の方も
おっしゃっているかもしれませんが。。。

もしスコアアップが目的なのであれば
少なくとも総練習量の50%はショートゲームにかけるべきです。

少なくとも50%です。
70%、80%かけてもいいぐらいですね。

もしあなたが最近サボリ気味だと思ったら、
ゲーリー・プレーヤーのこの言葉が大きな力になるでしょう。

 「何を練習すればいいかを知るだけでは不十分である。
  最も大切なのは実際に行うことである」
  byゲーリー・プレーヤー

それでは、今日はこのへんで。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加