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あなたはどっちのタイプのゴルファー?

2018.04.25
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

昨日はメルマガを購読されている方達と
一緒に交流ラウンドをしました。

「メルマガ見てます」とか
「この前の内容で質問が…」など
色々聞いてくださってとても嬉しいです。

次は6月に開催しますので、
お時間が合えば、是非
いらしてくださいね!

さて、今日は

「あなたはどっちのタイプのゴルファー?」

という話。

コースでレッスンしていたり、
会員様の話を聞いていると、
よく耳にするのですが、

是非、直近のスコア表を
見返してみてください。

あなたはどちらでしょうか?

前半と後半で別人みたい…

はい。

ということであなたは、

前半にスコアを崩すタイプですか?

それとも

後半にスコアを崩すタイプですか?

一応、私の中での統計では、
前半に崩すタイプのゴルファーが
多い印象を受けます。

確かに、スタート3ホールは
ドタバタすることが多くてスコアを崩し、
そのまま引きずることが多いですよね。

それに、まだ起きてから時間も
経っていないので、まだ体が十分に
起きていない可能性もあります。

逆に後半スコアを崩すタイプは、
集中力が途切れて、普段注意している
スイングの悪癖が表面化していることがあります。

あとは休憩が入ることで前半の良いリズムが
リセットされてしまうという方もいるでしょう。

では、それぞれどういう対策を
取れば良いのか?

解説すると。。。

前半スコアを崩すタイプの方は。。。

前半崩しやすい方は、
体が動いていないか、リズムが整ってないかの
どちらかだと思います。

特に久しぶりのゴルフだったりすると、
自分自身のリズムを取り戻すのに、
やはり3ホールくらいは使ってしまいます。

なので、対策としては練習場での
過ごし方にありまして、練習場では
リズムを整えることを最優先にします。

メインのクラブはウェッジとミドルアイアン。

まずはウェッジでティーの連続打ちをして、
スイングの力みを取りつつ、数球打ちます。

次にミドルアイアンで今日の出球をチェック。

最後にドライバーで肩~肩の振幅を打つ。

このくらいの感じで、朝イチのティーショットは
気持ち抑えめくらいがちょうどいいです。

前半崩す方は、とにかく体が起こすことと
リズムを整える、この2つに専念していただくと
変わってくると思います。

後半スコアを崩すタイプの方は。。。

後半崩す方の原因は、
疲労とメンタルとスイングです。

申し訳ございません。
後半に崩す要因は色々とあります。

ただ、メンタルという側面が大きく、
例えば前半のスコアが44だったとしましょう。

そうすると、必ず
「後半も同じなら88で90切りだ」という
考えが自分を駆け巡ります。

こういう時にミスが多くなります。

期待が大きくなってしまうんですね。

なので、こういうケースが多い方は
良くも悪くも後半はスコアを気にしない
ことがメンタルを整える特効薬です。

他にも、後半はスイングが徐々に
乱れてくるので、ミスが増えます。

プロもそういう傾向にあるので、
皆さん、そこを気にしているのですが、
やはり甘い物を摂取するのは効果的です。

これはやりすぎですが、学生時代に
合間を見つけては砂糖水を
がぶ飲みしている人は見かけたことがあります。

まとめ

今日は前半と後半で
スコアに差が開くことへの
対処法についてお話しました。
1つ、覚えていただきたいのは
ツアープロですら、18ホール全てにおいて
安定していることは稀で、やはりどちらかに偏ります。

ただ、その差が大きいとスコアをロスしてしまうので、
対策を講じる必要があります。

もしあなたが直近のラウンドで
前半・後半で10以上差があったならば、
是非参考にしてみてくださいね。

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シャンク克服法

2018.04.25
miyamoto

From:宮本大輔
神戸のスタバより

おはようございます、宮本です。

シャンクに悩んだことはありますか?

「シャンク」とはインパクトの瞬間に
いきなりボールが右方向に飛び出してしまうこと。

主にアプローチで起きるミスです。

一度出ると連発してしまいやすく、
恐怖で脂汗が出ます。

最悪な時はセカンドで毎ホールに1回
グリーン周りも出る始末・・・

「またシャンクするんじゃないか」

と構えた段階で不安になって
スイングもおかしくなることも。

では、なぜシャンクが起きるのか?

プロも赤面・・・

実はプロでもシャンクは起きます。

もちろんプロは技術がありますから
アマチュアのような
シャンクは打たないにしても、

ハーフシャンクなんかは
割と打っています。

表情に出さないから気づかれないですが
心の中では赤面しています。

シャンクの原因は、
クラブヘッドの根っこに
ボールが当たることによります。

根っこにボールが当たるなんて
あり得ないと思うかもしれませんが
けっこう悩んでいる方は多いです。

手打ちの重罪

その原因のひとつは手打ちをしていること。

手打ちすることによって
手と体が離れてしまい、特に左脇が開いてしまいます。

そうするとクラブを構えていた位置より
前に出てしまうことで、
ネックの部分にボールが当たってしまうのです。

なので、手打ちをしないことが
大前提となるわけですが、

そこで大事になるのが、
ボディーターンを意識することです。

ボディーターンとは身体とクラブが
しっかり同調して回る動きのこと。

これが出来ればシャンクは出にくくなります。

誰でも訓練で解消できる

1つ、手打ちを解消する有効なドリルを紹介します。

1.タオルを用意する

2.左わきにタオルを挟む

3.PWで30ヤードのアプローチを打つ

ここでポイントになるのは、
左わきにタオルを挟んで
落とさないで打つこと。

左脇に挟んだタオルが落ちなければ
しっかりボディーターンで
打てているという証拠になります。

この時、顔の位置がずれないように
注意する必要があります。

鼻筋が常にボールを置いた位置を
向いているようにしてください。

シャンクからの卒業

今回は手打ちを例に挙げましたが
シャンクの原因は人によって
いくつかあります。

もしシャンクに悩んでいる人が
多いようでしたら
今後も紹介していきます。

あなたが今どんなことで困っているか?
何が必要か?

教えてください。

出来る限り質問にお答えし、
僕自身も今後の学びにさせて頂きたいです。

では、今日も良い1日をお過ごしください。

ー宮本大輔

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なぜ、木登り上手はゴルフが上手いのか?

2018.04.24
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は
 

 「なぜ、木登り上手はゴルフが上手いのか?」
 

について、お話をしてみたいと思います。
 

先日、春休みに娘を連れて
実家に行った時のことです。

娘が、こんなことを言ってきました。

娘との会話

娘 「最近、学校で木登りしてるんだ」

梶川「そうなんだ。
   パパも子供の頃庭の木をよく登ったよ」

娘 「へぇー、どの木に登ってたのぉ?」

梶川「あの柘植(ツゲ)の木だよ」

娘 「登りたぁーい」

梶川「じゃ、登ってみようか」
 
 

もちろん、母親(妻)は大反対です。

「落ちて怪我したらどうするの!」
と言われましたが、それでも娘は登る気満々です。
 
 

さて、いざ木の下まで来ました。
 

娘 「どうやって登るの?」

やはり女の子ですね。
学校にある木は、もっと登りやすいのでしょうか?

登るルートをイメージする

梶川「手で持てる所や
   足を引っかける所を探してごらん」

娘 「あんな所、届かないよ」
 

一回目はお尻を押してあげたりして少し手伝いました。
 

登れると、すごく嬉しそうです。
 

次に登るときは自分だけで登りました。
 

一人で出来ると更に嬉しそうです。
 
 

最近ではすっかり木に登る子供たちも
少なくなったと思います。

ですが、木登りが教育的には見直されているという話を
聞いたことがあります(多少の危険は伴いますが)。

木登りはどこを掴んでどこに足を引っ掛けてと
まずは自分なりのルート探索をしなければなりません。

そして自分なりにどこまで登りたいかを決めれば、
そこがゴールですね。

そのルートを感覚的にイメージして、
体を使って登ります。

ゴルフも同じ

ですがこれって
ゴルフでも必要なスキルですよね?(^^♪

誤解しないでいただきたいのですが、
決してあなたに木登りを勧めているわけではありません。(^-^)

木登りのルートを決めることと
コースマネージメントは一緒だということです。
 

木登りは落ちたら怪我をするから
ルートは慎重に決めますよね。

では、あなたに質問ですが、ティーグランドでは
「自分なりのルート」を決めていますか?
 

 「打つ事に精一杯でそこまで気が回らない」

 「ルートをイメージしてもその通り飛ばない」
 

という声は聞こえてきそうですが。。。(^_^;)

ちょっと今日は木登りとコースマネージメントを
比べてみましょう。
 
 

木登りとコースマネジメント

木から落ちる:
OBやザックリ、ホームランなど
ダブルボギーやトリプルボギー 
初級者の方なら10くらい

足をかけた枝が折れる:
ライの見極め不足

手の届かない枝を持とうとする:
超えない林をショートカットしようとする

必要以上に短い間隔で枝を持つ:
安全を期しすぎて刻みすぎ

木に杭を打ち足場にしながら登る:
6インチプレース

 
 

もっとあるかもしれませんが
こんな風に考えていくと面白いですね。
 

他にもコースマネージメントと
比べられることがあると思います。

ですがこんなふうに、自分の身近なことと比べると
コースマネージメントに役立つと思います。

あなたもぜひ、身近なことと比較してみて下さい。(^_-)-☆
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川武志
 

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動画をプレゼント(ヒント:グリーン周り)

2018.04.24
02-150x150

From:近藤雅彦
神田のドトールコーヒーより

今日はプレゼントがあります!

「グリーン周りが苦手」

もしあなたがグリーン周りで
トップしたりダフってしまって
スコアを損しているとしたら。

かなりいい練習法があるので
動画でプレゼントしようと思います。

グリーンに乗らない、
行ったり来たりしてしまう、、
という方をよく見かけます。

例えば、ミスをしてグリーンを1周して
しまうなんていう方もいらっしゃるそうです。

僕も経験があります。

恥ずかしくてイライラして
その後のラウンドにも悪影響がでます。

なので、信じなくてもいいですが
やってる見る価値が高い方法です。

で、そもそもなぜグリーン周りで
ミスが出やすいかというと、

インパクトで手首の角度が
ほどけてしまっていることです。

今までやったことがなかったので、
違和感はあるかもしれません。

きっと、あなたの役に立つと思います。

ー近藤雅彦



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

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ゴルフは最も人間臭いゲームだ

2018.04.23
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「ゴルフは最も人間臭いゲームだ」

について、お話ししたいと思います。

二週間前「ゴルフの祭典」のマスターズがありました。

今日はその舞台となっている
「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」を設立し、
マスターズを作ったボビー・ジョーンズの名言を一つ。

ゴルフは最も人間臭いゲーム ~ボビー・ジョーンズ~

ゴルフは「最も人間臭いゲーム」であり、
さらには「人生が色濃く反映されたゲーム」とも言われる。
 

私たちがゴルフを楽しみ、ショット毎に挑戦意欲に燃える
一つの理由は、ゴルフが人間の感情のすべての領域を
さり気なく経験させてくれるからだろう。
 

チャンピオンシップには、多くのドラマがつきまとい、
それなりに強烈な体験となり得る。
 

しかし、それほどの大舞台でなくとも、
平凡な日常のゴルフでさえ、チャンピオンシップと何ら変わらない
挑戦意欲とドラマを提供してくれる。
 

パブリックコースの午後、9ホールをプレーしただけで、
すべてのつらい種類の感情が味わえて、
胃が痛くなることもある。

 
 

だが心配無用、
どれほど感情が波立とうとも、
ホールアウトと同時によい思い出しか残らないはずだ。
 

コースにいる短い時間、
人は無情な運命の犠牲となっても
頑固に抵抗し続ける。
 

すべては数時間のドラマだ。
 

悲劇的な一撃に打ちのめされ、
信じ難いメロドラマのヒーローになり、
他人が腹を抱えて笑うコメディの道化役になることもある。
 

しかし、ゴルフは単なるゲームだ。
 

死体を埋める必要もなければ、
ゲーム中にネジ曲がった性格を直す必要もない。
 

この世にある感情のすべてを味わったというのに、
誰もゴルフが嫌いにならない。

誰でもドラマを味わえる贅沢… それがゴルフ

ボビー・ジョーンズ、
本名はロバート・タイアー・ジョーンズ・ジュニア
(英: Robert Tyre Jones, Jr.)

彼の名前は、デイヴ・ロギンスという歌手が歌う
「オーガスタ」という歌の歌詞にも、
 
 

 It’s the legions of Arnie’s Army and the Golden Bear’s throng,
 Wooden-shafted legend, Bobby Jones.

 伝説のアニーズ・アーミー
 ゴールデン・ベアーが引き連れる大ギャラリー
 ヒッコリーシャフトの伝説、ボビー・ジョーンズ。。。

 
 

というふうに歌われていますね。

あなたもよくご存知の通り、
毎回、マスターズの放送の冒頭で流される歌です。

(ちなみに「アーニー」はアーノルド・パーマー、
 そして「ゴールデン・ベアー」は
 ジャック・ニクラウスのことですね)
 

まさにボビー・ジョーンズのこの言葉に
何ら付け足す言葉はないかもしれませんが。。。

私もゴルフの残酷さに打ちひしがれることもありますし、
ゴルフの素晴らしさに改めて気づくこともあります。
 

81歳の生徒さんから学ぶこと

それは自分がゴルフをするということではなく
生徒さんにレッスンをする時にも同様です。

現在、生徒歴33年、81歳の生徒さん(女性)を教えています。

81歳ですが、年齢を感じさせない
若々しいスイングで、本当に頑張っています!

ご承知の通り、ゴルフは歩ける限り出来るスポーツですし、
逆にゴルフをすることで、歩ける時間も長く出来ると思います。

それにある話によると、
60歳代で40歳代の3倍、50歳代なら40歳代の2倍の
練習量があれば、大丈夫なのだとか(笑)。

ともあれ、こうした方々とゴルフを通じてご一緒できる喜び、
学ばせていただける喜びを日々、噛み締めています。
 

写真は先週行った三木市のチェリーヒルズゴルフです。
 

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チェリーヒルズは、2019年にツアー開催が予定されています。
 

雲ひとつない最高のお天気でした。
 

頚椎症もかなり改善してきました。
 

今日もゴルフができる幸せを噛み締めて。。。頑張ります!
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

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