From:志賀康平
千葉の自宅より、、、
こんばんは!
志賀康平です。
ゴルフでいつでも出来る
練習といえば素振りですよね。
あなたは週にどれくらい素振りしていますか?
5分?
10分?
それとも、、、
ということで、今日は
初心者も上級者も、
ゴルフ歴1ヶ月でも30年の方でも
とにかくゴルフを楽しむ全ての方に
効果のある素振りを3つご紹介します。
これをやれば、
ひとまず問題ありません。
では1つ目は、、、
1,水平素振り
水平素振りは、野球のバットを
振るように、直立してクラブを
胸の辺りで真横に振る素振りです。
クラブは何でも構いません。
素振りをする場所で振れる範囲のクラブで構いません。
これをすることで、フェースローテーションや
スイング中の腕の動き、両腕の使い方など
多くの動きを一気に覚えられます。
特にフォローで肘が引けたり、
インパクトでフェースが返らずに
スライスする方には特に効果的。
極端なことを言えば、水平素振りの
スイングで前傾姿勢を取れば、
それがゴルフスイングそのものになります。
行う際の注意点としては、
急いでやらないこと。
ある程度クラブの重みを感じる速度で
やるのがちょうどいいです。
2、スプリットハンド
2つ目はスプリットハンド素振り。
その名の通り、両手を
スプリット(分ける)して素振りします。
こちらもスライスで悩まれている方には非常に有効です。
まずは、通常どおりグリップを握ったら
右手をヘッド方向にずらして、
左右の手を5cmほど離してください。
あとは、その状態で素振りするだけです。
そうすると不思議なことに、
絶対にヘッドはキレイに返るんですね。
その上、スプリットハンド素振りは
ボールを打っていただいても構いません。
練習場などでスプリットハンドで打って、
つかまった感触があれば成功です。
この時、インパクトで左肘が
曲がらないように気をつけて下さい。
そして、慣れてきたらいつもどおり両手を
くっつけてグリップを握り、
スイングしましょう。
3,スローモーション素振り
最後は小原プロも
絶賛するスローモーション素振り。
水平素振りやスプリットハンドで
スイングを確認した後に、
遅い動きで全体の流れを確認しましょう。
大体目安は1分ですが、
慣れない内は30秒を目標にして、
徐々に伸ばしていきましょう。
基本的に、スローモーション素振りで
出来ないことは通常のスイングでも
出来ないと思っていただいて構いません。
考え方としてはビジネスゾーンと一緒です。
腰から腰で出来ないことは
肩から肩でも出来ません。
なので、スイングの総仕上げとして
スローモーションは必ず取り入れて下さい。
まとめ
今日ご紹介した素振りは
デメリットもなく、個人差も
出にくい素振りです。
片手打ちは入れるか迷いましたが、
少々難易度が高いので、また次回。
まずはこの3つを練習に取り入れていただければ、
特にスライスで悩まれている方は曲がりが
激減し、球は捕まるようになります。
損しない素振りですので、
是非実践してみてくださいね。
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